ブログが書けたよ!

自分がやってきたことだけなんでも書く、ジャンルむちゃくちゃマガジン

引きこもりブロガーじゃいつまでたっても稼げない

 -

      2019/12/12

僕は約半年前に前職を辞め、そこからずっと家で半引きこもりを続けながらブログ記事を書いたり、サイトを作ったりしていました。

この3月に入り、数日が経った時に

「ちょっとブログに本気になるわ」

つって、1日20記事を目標に頑張りました。
※今思えば数字を目標にするのはおかしいんですが・・
【参考】数値を目標にするという事が、どうも腑におちないという話。

結果、20記事書けたのはたったの1日だけ。
次の日は17記事?かな。その翌日はもう10記事ぐらいしか書けなかったと思います。

なぜ、そうなってしまったのか。
そして、その回避方法について説明します。

ブログをかけない理由と解決策

まず、なぜ書けなくなってしまったのか?については
もう多くのブロガーの方がわかっていると思いますが、「ネタが尽きたから」につきます。

書くことがなければ、そりゃー書けません。

もちろん一日中家にいたって、そりゃ考え事もするし、書くことなんかいくらでもある気はするんですが、
思いつくこと思いつくことが「世の中のここがおかしい!!」というような事ばかり。

こういう記事って基本的には読んで貰えないんですよね。
だって読み手が不愉快だもんね。

たとえばこんなの。
【参考】世の中の「善意」は高みから見下す人の「余計なお世話」なんじゃないか。

誰が読みたいねん、っていう。

誰も読まない記事でも書けばいいってもんじゃない。
なぜ20記事書こうと思ったのか?その答えは1日20記事分、誰かの役に立ちたかったからであって、
「1日20記事書くことが喜び」ではないんです。

圧倒的なインプット不足

「書くことがない!」っていうものの原因は、圧倒的なインプット不足にあると思われます。

1インプットしたら10アウトプットしろ、というのが僕の当初の理念でしたが、
1日に20記事書くということは、下手したら1のインプットも出来ない可能性があるわけです。

仮に1記事を驚異的なスピードで30分で書き上げたとします。
30分×20記事は600分。つまり、10時間です。

最短で仕上げて10時間かかるってことは、
僕みたいに若干ダラつくヤツは12時間とか14時間とか平気で費やしてしまうわけ。

すると、他の生活時間を考えてもインプットする時間なんてないんですね。

インプットせずにアウトプットを続けていたら、
そりゃーそのうち燃料切れを起こすわけです。

解決案

でも、そういうことを言ってると
「出来ない理由を探してんじゃねえ!」ってよく怒られたもんです。

というわけで、「どうしたら1日20記事を達成できるのか?」を考えてみました。

答えは結構簡単で、出来ない理由を消してやればいいだけなんですね。
つまり「ネタがない」ってのと「時間がない」ってのを消せばいい。

まずネタがないのを消す為には、定期的に休みをとってインプットに徹する日を作るってこと。
もしくは午前中はインプットに徹するなど、必ずその時間を作るってことです。

僕はこの半年間、ほぼ1日中PCの前に向かうか、タブレットを見るか、みたいな生活でした。

そんなんじゃ得られる情報はオンラインに限定してしまうし、
出てくる発想もネガティブなものばかりになっちゃう。

必ず”新しいところ”に出かけるとか、何らかの出会いを得に行くとか、
そういう刺激を自分に与えなかったら、そりゃすぐにネタが切れますって。

次に「時間がない」の解消法は、もう”人を使う”しかないです。

1人で10時間かかってた作業は2人なら6時間ぐらいで済む可能性があります。
そしたら空いた4時間をインプット作業に使うとかも出来るわけです。

今気づきましたが、人を使えばインプット量も倍ずつ増えていきますよね。

 
そのインプット時間のうち1時間ぐらいをマネジメントの時間に充てることで、
「今日はこんな記事を書こう」ってのをまとめておくと、10記事ぐらいなら一気に書き上げることができます。
【参考】ブログの記事投稿を効率的にする為、最初の1時間を犠牲にするという話

おわりに

1日20記事書こうと目標にかかげたというのは、「短期決戦」に持ち込もうとしたわけで、
もし短期的に結果がでなくていいのなら、1日5記事も書ければ十分だと思うんです。

でも、仕事をやめてしまって、もうすぐにでも資金が底をつく・・なんて場合はどうしても短期決戦が必要なわけですよ。

で、「じゃあ外注するか!」って思った時に、
僕のブログのように「僕がやってきたことだけを書く!」っていうルールを作っちゃうとアウトなわけです。

というわけで、このブログをどうしていこうか、というのが次の悩みです。

   

 -

      2019/12/12

スポンサーリンク