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自分がやってきたことだけなんでも書く、ジャンルむちゃくちゃマガジン

ホットウィールの清掃に、アルコールを使うのはマジでNGな理由

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      2018/12/09

僕の大切なホットウィールの1つに、
’63 T-BirdのCUSTOM RODDERという雑誌とのコラボモデルなのかな、
ちょっとカッコいいやつがあります。

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こいつです。カッコいいでしょ?
通称ロケットサンダーとかバレットバードとか呼ばれる’61~’63の間に作られたT-Birdの1つ。
そのモデルのオープンカー仕様です。

タイヤはリアルライダー履いてますし、テールライトは赤く塗られています。
そんじょそこらのTHよりいいやつですw

で、これ、僕が初めて買ったホットウィールなんですね。
だから、大切に大切に保存・・・するはずもなく、
結構過酷な状況に置かれていました。

なので、全身油汚れで黒くなっていたり、
クリアだったウィンドウはイエロークリアに近くなっていたんです。

これじゃかわいそうだと思い、クリーニングを決意しました。

アルコール除菌、ダメ絶対

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見てください、この汚れよう。
塗装がところどころ剥げちゃってるのはもう修復不可能だとしても、
せめて油汚れだけでも取ってあげたい。

そう思って用意したのがこれ。

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「テックサワ~」(旧ドラえもんの声で)

業務用の除菌アルコールです。
飲食店勤めだった為、家に常備してあったんです。

油汚れにアルコール除菌、結構効果があるんですよ。
頑固な油汚れもそこそこ落ちます。

これを綿棒に染み込ませて、トントントン、ちょっとゴシゴシゴ・・・あああああ!!

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そもそもの塗装が落ちちゃいました。
ホットウィールの塗料はアルコール系塗料なんですね!!知らなかった。

というわけで、アルコールを不用意に使ってしまうと、
あなたの大切なホットウィールが悲惨な目にあってしまうというお話でした。

困った時のメガネクリーナー

その後、困った時にすぐ使うメガネクリーナー(超音波のやつ)にぶっこんでみました。

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ブブブブブ・・・と、2ターンほどやってみました。

以前、時計でやった時には装飾が剥がれ落ちるなどのトラブルがあったので、
もしかしたらタンポが剥がれんじゃねーかとか心配しましたが、それは大丈夫でした。

メガネクリーナーにぶっこんだ結果がこれです!

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あんまり変わらない!

というわけで、ホットウィールは汚さないようにコレクションしましょう、という結論に至りました。

おわりに

このT-Birdは2003年に発売された「Hot Wheels MOTOR TREND MAGAZINE SERIES」というシリーズの一環だったみたいです。

その中の、CUSTOM RODDERという雑誌の冠をつけたブリスターに入っていました。

日本ではもうなかなか売ってないし、
以前法外な値段がついてるのを見かけたので、新しく買おうとは思えません。

そういう意味でもホットウィールとの出会いは一期一会なんですね。

   

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      2018/12/09

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