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日本はZEDという財産を失ったことをもっと嘆くべきだ。

 - テーマパーク・ショー ,

      2017/08/09

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その昔、日本にもシルク・ドゥ・ソレイユの常設シアターがありました。
それは舞浜のディズニーリゾート内に2008年に造られ、2011年に幕を閉じた「ZED」というショーです。

僕らは子供たちに「昔、日本にもZEDというシルクの常設ショーがあってのぅ・・」と語り継いでいく事になるでしょう。

日本人はこのショーがなくなってしまったのだという事をもっともっと嘆かなければいけないと思う。

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ZEDという財産を失ったということ

シルク・ドゥ・ソレイユのショーにはツアーショーとレジデントショーの2種類があります。

僕らが良く知っている「サルティンバンコ」とか「アレグリア」、「ドラリオン」「クーザ」「コルテオ」「オーヴォ」「トーテム」といったショーはツアーショーと呼ばれるもので、ビッグトップというサーカス小屋を各地に移動させて公演をするものです。

その為、どうしても舞台装置などを大がかりにすることが出来ないという制限があります。

代わりにレジデントショーと呼ばれるものは、いわゆる「常設公演」のこと。
そこに専用のシアターを作って公演を行うので、派手な舞台装置や演出が可能になるわけです。

ZEDはこのレジデントショーでした。

つまり、日本にいながら、ハイクオリティなシルク・ドゥ・ソレイユのショーが観られる劇場だったというわけです。

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実はレジデントショーは主に北米にしかなく、
当時も日本とマカオ、あとはドバイが予定されていただけでした。
※現在ドバイがどうなっているのかわかりませんが、公式サイトの案内では北米とカンクンでしか常設ショーが行われていないようです。

他の都市はラスベガスにニューヨーク、フロリダと一級の観光地ばかり。
そこに東京(舞浜)がねじ込んでいたわけです。

これってすごい事だと思いませんか?

シルク・ドゥ・ソレイユが他のどの土地でもなく、
日本を常設シアターの場所として選んでいたってことですよ。
これがなくなってしまったというのは本当に痛手だと思う。今更だけど。

観光地じゃないとね。

ただ、敗因は素人目にも明らかで、
どう考えても世界のリゾート地に対抗できるような立地じゃなかったよね、と思います。

ラスベガスもニューヨークもフロリダも、その土地に行くだけの理由がありますからね。

それが舞浜って。
ディズニーリゾートしかないじゃん、って話ですから。

よっぽどのシルクファンかディズニーファンじゃない限り、わざわざ行こうってならなさそうだし、
ディズニーファンだったらディズニーランド(もしくはシー)に行くだろうしね。

要するにシルク・ドゥ・ソレイユのZEDを観よう!っていうファンしか集められない場所だったということじゃないでしょうか。

わかんないですけどねw

でも、ラスベガスに旅行した時に、
「せっかくラスベガスに来たし、泊まっているホテルでやっているシルクのショーぐらいは観たい」
っていう気持ちになったのも確かなんです。

そうじゃなくてもグアムでシルクまがいのショーを観た時も、
「この街でやってるならついでに観てみるかー」ってぐらいでした。

シルク・ドゥ・ソレイユの常設公演って、現地に住んでいる人だけじゃ絶対に続かないと思うんですよ。
もっとバンバン観光客が来て、入れ代わり立ち代わりお金を落としていってくれるような場所じゃないと。

そう考えたら、舞浜じゃなかったんだろうなと。
あくまで素人目線での考えでしかないですが。

おわりに

結局はマカオの公演も終わってしまい、今や北米近辺でしか常設公演はありません。
「シルク・ドゥ・ソレイユの常設公演がある都市」って、それだけでもハクがつきそうなだけに、
本当に日本からなくなってしまったのは惜しいです。

出来ればもっと「観光地」って感じのところでまた常設シアターが復活してくれないかと祈るばかりです。

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