1歳9か月の子供と行った柿安の「三尺三寸箸」レビュー

先日、埼玉県にある「越谷レイクタウン」でのランチに、
柿安のビュッフェレストラン「三尺三寸箸」にお邪魔してきました。

レイクタウンに行くといつもどこに行こうか悩んでしまってなかなか決まらないので、
今回はとにかく早く決めようと、「和食ビュッフェにしよう！」と決めてここを選びました。

・・・どちらかというと中華ビュッフェでしたが・・・。

でも、結果としてアタリだったような気がします。
レビューです。

三尺三寸箸レビュー

僕らは普段、レイクタウンに行くと本当にランチを悩んでしまうんです。
というのも、正直言ってあまりいい思い出がないから。

オープンしたての頃に入ったVVダイナーは僕らには合わなかったし、
サルバトーレクオモは美味しかったけどなんか忙しなかったし・・・。

その上子供も生まれたのであまり”ちゃんとしたお店”には近づきづらいと思っていて、
どうしてもフードコート頼りになってしまっていた部分がありました。

※KAZEでランチの時は1Fフードコートのティーヌンに行きます。
[参考]ティーヌンの特盛パクチーラーメンがマジで特盛ｗ

でもフードコートかぁ・・・ってなる日もあって。
そんな時に便利なのがビュッフェなんですね。

特に3歳未満の子供は無料で食べさせてくれるお店さんが多いので、結局フードコートで3人分オーダーしたぐらいの価格でビュッフェスタイルの食事が楽しめてしまう・・・これは選ばないわけにはいきませんよ。

普通に美味しい創作料理

というわけで、「和食のビュッフェにしよう」と、目の前にあった三尺三寸箸に入ることにしました。
前述の通り、蓋をあけてみたら中華寄りの多国籍料理（和洋中創作ビュッフェ）だったわけですがｗ

実は以前、同じレイクタウンにある「上海柿安」さんにも入ったことがあって、
その時はすごく「微妙だなー」と感じた為、全然期待していませんでした。

が、結果的には普通に美味しい食事が出来て、大満足です。
”創作料理”の名に恥じないような面白い料理もあって良かった。

例えばトマトと桃のサラダとか、ラーメンサラダとか、鶏肉とブロッコリーのアボカドソース和えとか・・・。
これがどれもちゃんと美味しいわけです。

息子も大満足

1歳9か月の息子を連れて入店したのですが、当然チビっこも歓迎してくれます。
息子には写真の感じのプレートを作ってあげたところ、

はやっ！！！

いやほんと、家ではあんなに食べるの遅いのに、この一瞬で食べきったか！ってぐらい早く完食してました。
彼の舌には物凄く合ったんでしょうね。おかわりをねだってきたぐらいです。

結局、食べ過ぎるほど食べて、大満足の様子でした。
※家でもこれぐらい集中して食べてくれたらいいのに・・・。

デザートもいい感じ

最近この手のビュッフェで僕が注目しているのはスイーツの充実具合。
ソフトクリームやチョコフォンデュがあるぐらいじゃ満足できませんｗ

三尺三寸箸は、和に偏ったスイーツが多かった印象です。
しかもスイーツもしっかりと創作。

例えばトマトのジュレみたいなヤツだったり、抹茶のティラミスだったり。
これは料理を食べすぎてなければもっと食べたかったぞ！って感じでした。

カレーは普通

僕はビュッフェに行くと必ずカレーを食べるようにしているんですが、
これは残念ながら普通ｗ

でもまぁ、普通に美味しいってのは偉いことなので、そこんところお間違いなく。

とはいえ、どのビュッフェもせっかくカレーを出すんだったらもっとこだわってくれよ！と思ってしまうのも確かですｗ
ビュッフェカレーの一番美味しいお店、誰か教えてください。

生野菜の少なさが残念

今回の写真を見ていて気付いた方がいるかもしれませんが、
圧倒的に生野菜が少ないなと思いました。

しかも緑黄色野菜が。

ポテトサラダとか、ラーメンサラダとか、
「サラダっていうけど、野菜メインちゃうやんけ」と言いたくなるようなサラダばかりで、
じゃあ野菜はどうしているのかというと、だいたい火が通ってしまっているか、料理の添え物として置いてある程度です。

友人が中国へ出張した時に「野菜が食べたい」と言っていたのを思い出します。
僕らは日常的に「生の野菜」を欲するものなんだと、三尺三寸箸でも思い知りました。

おわりに

というわけで、柿安の創作ビュッフェ「三尺三寸箸」でした。
これで1,500円程度なら、まぁありかなと思える良い感じのビュッフェだと思います。

レイクタウンでは他に3つのビュッフェに行ったけれど、「また行きたい」と思ったのはここが初めてかもしれないです。

ちなみに、当日は雨だったので「雨の日クーポン」みたいなものを頂きました。
有効期限付きではありますが、次回500円オフだそうで、1,000円程度でこのビュッフェが楽しめちゃう・・・！
これは行くしかない！