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雅やiPhoneを圧倒するSAMURAI極の詳細発表!なかなかのハイスペック・ローコストで物欲を刺激される

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      2020/05/02

kiwami2

FREETELの記者会見にてついにSAMURAI極の詳細が発表されました。

詳細なスペックとしては以下の通り。

  • オクタコア2.0GHzCPU
  • 6インチディスプレイ
  • 背面2100万画素カメラ
  • 前面800万画素カメラ
  • 3,400mAhバッテリー
  • 3GBRAM
  • 32GBストレージ
  • Micro/nano デュアルSIM

11/16予約受付開始で、11/20発売。39,800円。
限定生産モデルだそうです。

SAMURAI雅、他スマホとの比較

同じSAMURAIシリーズで人気の雅と比較すると、
価格面では+20,000円となっています。

この20,000円以上の価値を感じられるなら、買いですよね。

CPU性能

CPUの詳細はわかりませんが、雅がクアッドコア1.3GHzだったのに対し、
極はオクタコア2.0GHzです。

単純にコア数が倍になってます。

他にオクタコアを積んだAndroidと言えば、HuaweiのP8Liteなどがありますね。
そのあたりを考えても性能アップが期待できます。

そもそも2.0GHzって、そんじょそこらのノートPC以上の性能なんじゃないですか??

ディスプレイサイズ

雅が5.0インチだったのに対し、極は6.0インチ。
iPhone6 Plusが5.5インチなのを考えると、えっ、あれよりデカいの・・・?

と思って比較してみたら

kiwami_iphone

こんな感じでした。
(ちなみに雅は142mm×72mm)

そうか、ディスプレイサイズは大きいけど、
Androidは物理ボタンが表面になかったりする関係で同じサイズでインチ数が大きいんだな。

危なかった、調べておいてよかったw
でもスマホにしてはギリギリな大きさですね~。

背面2,100万画素カメラ

雅は1,300万画素と、それこそそこらのデジカメクラスのカメラ性能でした。
iPhoneも超えてます。
※あくまで画素=センサーという認識です

それを遥かに上回る性能のカメラが搭載されているという事です。

もちろん画素数だけで画質の綺麗さは決まらないとは
デジカメ創世記から多くの有識者の方たちが仰ってます。

でも期待せずにはいられませんよね。
ストレージがいくらあっても足りなくなりそうだ!

ちなみにカメラのレンズは6枚と、
これまたすごい仕様です。

前面800万画素カメラ

雅が500万画素でしたが、極はフロントカメラすら800万画素だそうです。
これはiPhone6の背面カメラと同じです。

僕なんかはフロントカメラってテレビ電話以外の何に使うの?って思ってたんですが、
最近はセルフィーが流行りまくってますから、そういう需要があるわけなんですね。

iPhone6の背面カメラはすごい綺麗でした。
あれがフロントにもついているなんて・・・。

3,400mAhバッテリー

雅は2,200mAhバッテリーでした。
こちらもだいぶ大容量になってますね。

記者会見ではiPhoneなどとも比較して大容量をアピールしていましたが、
ちょっと忘れちゃいました。

そもそも最近のスマホは1日もたないなんて事がないから、
これ以上大容量にならなくてもいいんですけどねw

でもありがたいところではあります。

3GB RAM

雅やiPhone6sが2GBですごいと言われてましたが、
それを上回る3GBの内蔵メモリです。

この恩恵をすごく実感することは少ないのかもしれませんけど、
もしかしたら長く使えるモデルになるかもしれませんね。

32GBストレージ

ストレージ容量は雅と同じ32GB。
ちょうどiPhoneでは存在しない容量です。
(iPhoneは16,64,128)

iPhoneユーザーからすると「おいおい、ストレージ選べねーのかよ」って思うかもしれませんが、
最大128GBまでのMicroSDを別途積めますから、足りなければそれで補えばいいだけですね。

Micro/nano デュアルSIM

雅がMicro/Microのデュアルだったのに対し、
片方がnanoに対応しましたね。

これでnanoSIMしかなかった人も、アダプターなしで使えますし、
海外のSIMなどでMicroを使う時にも安心です。

総合的に見て、めっちゃ欲しい

これまでの性能差を見ても、物欲を刺激されまくってます。
Priori3が欲しかったんだけど、こんなん見せられたらこっちが欲しい。

Androidは5.1ですが、FREETELの社長さんが言っていた通りに
「Androidのバージョンが上がった時、対応する要件を満たしてたら対応し続ける」
という事が実現されるのであれば、マシュマロはもちろんのこと、
それ以降のバージョンにも期待ができます。

そしてこのスペックならば、向こう数年は使えそうな感じですよね。
これで4年使えたら嬉しいんだけどなw

とにかく39,800円でこのハイスペックはすごいと思いました。欲しい。

ちょっと微妙かなと思ったとこ

会見を見ていて、ちょっとだけ微妙かなと思ったのが、カメラ周りのところ。

極には3Dカメラという機能がついていて、
被写体に対してぐるりと回りながら写真を撮る事で、
画像が3Dで保存されるというもの。

3Dといっても飛び出すとかではなくて、
写真がいろんな角度から見られるようになる、って感じの。

これの説明の時に「SNSに食べ物を載せる時に2Dじゃないですか」と、
用途をSNSでのアップロードなどで例えてましたが、
そもそも極欲しい人って、SNSに食べ物を載せるような人か!?という疑問w

いや、まぁ、単なる偏見ですけどw

あとはその保存形式ってなんなんだろう?
SNS側で3Dで見られるように対応するのかな?(それなら極に限らず各社が搭載してそう)
でもそうなったら色々楽しみ方が増えそうで面白そうだなー。

あとはフロントカメラについても同様で、
「セルフィーがより綺麗に撮れる」という説明でしたけど、
セルフィーしたい人たちはむしろiPhoneなんじゃない!?って感じ。
【関連】原宿の女子高生が「Androidダサい」って言ってるのは、なんだかすごく良くわかる

完全に偏見ですけど。

おわりに

最後にちょっと余計な事を書いてしまいましたが、
本当に、総合的にすごいスマホだなーと思いました。

スタイリッシュなだけ、パワフルなだけ、安いだけ、
これなら誰でもいくらでも作れると思うんです。

でもそれを兼ね備えたっていうのはすごい。
なんかFREETELからは未知なるパワーを感じます。

世界における”日本のFREETEL”というブランド構築はまだ始まったばかりだと思いますが、
僕にとっては今後を期待せずにはいられない存在です。

   

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      2020/05/02

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