ブログが書けたよ!

自分がやってきたことだけなんでも書く、ジャンルむちゃくちゃマガジン

トミプレのLP500S ウルフ・カウンタックのレビュー!【トミカプレミアム 10 ランボルギーニ・カウンタック】

 - ,

   

トミカプレミアムのNo.10、ランボルギーニ・カウンタックをゲットしました!

・・・と言っても、、、リサイクルショップでルース品としての入手です。

ストラトスと一緒に、どっちも110円だったのよね。
キズものとはいえ、買わないわけに行かないよね。

というかカウンタックなんてつい先日マイストのヤツを買ったばっかなんですけども。

Maisto FRESH METAL 100よりLAMBORGHINI COUNTACHのレビュー!

こんなのはいくつあってもいいですからね。

というわけで・・・レビューです。

トミプレのカウンタック

今日のアイテムはこちら。
トミカプレミアムの旧No.10、ランボルギーニ・カウンタックです。

2015年にトミカプレミアムで出た時に超絶欲しかったんですけども、「いつでも買えるし、今じゃなくても・・・」とかやってたら、いつのまにか販売終了してまして。(2021年4月からヤリスWRCになってた)

で、今更プレ値で買うのもなーと思っていたところの今回の出会いです。ありがたい。

※ちなみに2021年4月からトミプレNo.12に25thアニバーサリー・カウンタックが追加されてます。

ただ・・・

こーんなチップとか・・・

プラ製のウィングを上から踏んだであろう痕が残ってました。

まぁ・・・110円だし許す。

明らかに子供が遊び倒したあと・・・って感じなんですが、子供の遊ぶ玩具としてトミカではなくトミプレを買い与えるというセンスよ・・・!(見習いてえ)

気になるのは子供が自らカウンタックをご所望したのか、それともお父さんが自分の趣味を押し付けたのか・・・ってところですな。

この頃のトミプレにはまだ「発売記念カラー(赤箱)」が存在しておらず、普通に買えるのがこの青でした。
たしかタカトミモールオリジナルで赤いカラーの方が出てましたね。

ちなみにこの子、ただのカウンタックじゃありません。
LP500S・・・そう、世界に3台しかないカウンタック、通称「ウルフ・カウンタック」でございます。

青はその2号車カラーみたいですね。
(もうちょっと濃い青だったら3号車らしい)

ロクメンズ的レビュー

六面図的にあちこちからみていきますよ〜

フロント・リア。
さすがのトミプレクオリティといった感じ。カッチリしてる。

そしてそれがカウンタックというマシンのデザインによく合ってると思います。

特に背面の灯火類の出来とかヤバいですね・・・。
ウィングがプラパーツじゃなかったら、「本当に3インチ・・・?」ってなってたかも。

ちなみにヘッドライトカバーおよび背面のライセンスプレート部?についているカナダの国旗入りのマークがウルフカウンタックの印であります。

ホイールが鬼キャンしてるのはおそらく中古品ゆえ。
子供が思いっきり踏んづけてアクスルが曲がったものと思われる!

サイドビュー。
青いボディにゴールドホイールっていうのがたまらんな、、、

残念ながらシザードアの開閉はできず。

トップ&ボトムビュー。

インテリアがちょっと安っぽく見えてしまうかなぁ?
ウィンドウがもう少し暗い色でも良かったかも。

あとは子供の玩具ということで、安全性を考えたら仕方ないのですが・・・ウィングがプラゆえに質感が違って見えますね。
プラが無理矢理曲げられたような痕が残ってしまっているので、シュッとひと吹き塗り直したいです。

底面表記によればスケールは1/61とのこと。
工場はトミプレでもベトナム製。

ちなみにエンジンフードは開閉できませんでした。

ちょっとレタッチ

お店で買う前はあんまりチップも気にならなかったのですが・・・やっぱり家でマジマジ見てるとウズウズしちゃって・・・

エナメル塗料やら4 Artist Markerやら使って簡易レタッチしました。
剥げていた部分を塗っただけです。

キズになって段差になってしまっている部分は直せませんでしたが、遠目に見る分には悪くないかも??

子供がガッツリ遊んで、お役御免になったミニカーをおじさんがリサイクルショップで拾ってきて、ちょっと手直しして自分のコレクションにする・・・。
経済はうまく回ってない気がするけれど、ミニカー的には「第二の人生」って感じでええやん。

おわりに

というわけで、トミプレのウルフ・カウンタックでした。

最後に、以前マッチボックスでゲッツした同色のミウラと並べてみました〜。

なるほどこのミウラ、ウルフ2号車を意識したカラーリングだったのかもなぁ!

【祝再上陸】マッチボックスの歴史と、LAMBORGHINI MIURA P400 S (1968)のレビュー。

↑この時に「並べてみたい!」って書いてたので、それが叶って良かった!

   

 - ,

   

スポンサーリンク

Comment

  1. Shubee より:

    こんにちは。

    トミプレ初期のキャストなので、ギミックがなかったり、今の目で見るとやや物足りないところもあるかもしれませんが、雰囲気はよく出てるし良モデルですよね。

    同じランボルギーニでは、シザードアはその後ディアブロで、エンジンフードは25thアニバーサリーでギミック搭載となりましたよ。
    25thアニバーサリーは最近のモデルなので、ディテールもさらによくできてるのではと。

    ミニカーシリーズあるあるなんですが、シリーズの立ち上げ当初は、話題を集めるためにどうしても重要車種をラインナップせざるをえないものの、まだ技術的な蓄積がないので、その後に出たモデルの方がどんどんクオリティはよくなっていくというのがどうしてもありますね。

    ユーザー的には重要車種こそ高いクオリティで出して欲しいのですが、これは難しいところですね。
    京商のコンビニシリーズなんかは、このシリーズが1/64のコレクティブなモデルの分野自体を開拓していったということもあり、その落差がすごいです^^;

    廃盤と言えば、ストラトスももうすぐ廃盤になっちゃうので、ちょうど上手く入手できましたね^^
    トミプレは911カレラや512BBも廃盤になっていて、結構入れ替わりが激しいです。

    トミプレでは、今度マクラーレンF1とヴェイロンがリリースされるんですが、ホットウィールと車種や時期が被ってて、どっちを入手するのか悩ましいところです!

    • kaketayo より:

      Shubeeさん

      こんにちは!コメントありがとうございます。

      価格帯を考えてもなかなか良くできていると思います!
      こんなことなら中古じゃなくて新品で買っておくんだったw

      >シザードア

      そうそう・・・ディアブロで再現されてましたね。

      25thは今年だったと思うので、その間6年。
      この6年でどこまで技術が進歩したのか・・・楽しみですな。

      ギミックをつけるとプロポーションを犠牲にしなければならなかったりするので、逆にギミックを排除することでスタイリングを守った・・・みたいなところもあるのかもなぁ。

      >重要車種こそ高いクオリティで

      確かに・・・。
      でも最初に不人気車を揃えちゃうと・・・やっぱり食いつかないですもんねw

      ゆえにリバイバルアイテムとかをガンガン出して、初期モデルを陳腐化させるという手法をとっても良いんでしょうなぁ。
      どうせコレクターは「カウンタックは前に買ったからいいや」とはならないですしw

      >ストラトス

      なんと!!
      え?512BBも???はやっ、、、

      じゃあDINOとかも今のうちにゲットしておかないと消えちゃいますかねえ。。。

      >どっちを入手するのか

      両方じゃないんですか!w