ダナンの街ブラで行きたいハン市場、Pheva、HOA LY
ダナンの旅行記、まだちょっとだけ続くんじゃ・・・。
今日はダナン市街地での街ブラについて書かせてください。
ダナンはリゾート地なのでホテルだけでも完結できるようになっていますが、やっぱりベトナムの東南アジア的な雰囲気を味わいたいですよね。
というわけで、ダナンのリゾート地からタクシーですぐに行ける市街にて、街ブラで行ける市場、ショコラティエ、セレクトショップをご紹介します。
観光客向けの「ハン市場」
ダナンには市場がいくつかありますが、観光客向けに開かれた大きな市場が「ハン市場」です。
有名なドラゴンの橋の北にある橋の近くに位置してます。
僕らは夕方ごろに向かったのですが、帰宅ラッシュやらなにやらで道が混雑しまくっていました。
ハン市場の手前らへんで空いている場所があれば、もしかしたらその辺で降ろしてもらって徒歩で向かうのが良いかもです。
ハン市場は「ザ・東南アジアの市場!」という感じの雑多さで面白いです。
海外にきたな~!って気分が味わえますね。
もう一つの有名な「コン市場」の方は地元の人が食材を買いにいくような場所で、こっちは観光客がお土産等々を買いに行くための場所という住み分けをしているそうな。
市場自体はそこそこ広く、おそらく面白いお土産類もたくさんあるんだろうと思います。
・・・が!!!
圧倒的にお店の密度が高くてですね・・・通路が激狭なんですよ。
それなのにお店の人が椅子に座ってたり、中華系のツーリストと思しき人たちが道に座ってたりw
あんまりゆっくりじっくり見られる雰囲気ではないかもしれません。
あとは売られている香辛料などの匂いですかね~・・・。
市場内にはずーーーーっと得体の知れない臭さが漂っております。
まぁ、それも東南アジアっぽさといえばそれまでなんですけども!
ちなみに1Fが食材や玩具類、お土産品などを扱う店がメインとなっていて、2Fはアパレル系のお店がたくさん入っていました。
2Fのお店ではナイキやらグッチやら、よく聞くブランドの商品がずらりと並んでいましたが・・・おそらくはアレでしょう。。。帰国時の税関で没収されないようご注意を。
ダナンNo.1ショコラティエ「フェーヴァ」
ハン市場から通りを南下していきます。
途中、観光地のダナン大聖堂を横目に進むこと10分ちょい。
ダナンNo.1ショコラティエ(と言われる)Pheva Chocolatieがあります。
フランス出身のオーナーが、フランスで培ったチョコレートの技術を用い、ベトナムの材料を使うことで価格を抑えられているというハイクオリティ・ロープライスなチョコレート。
お土産用に小さいサイズから大きなサイズまで、カラフルなパッケージで揃えられています。
小さい6枚入りのもので54,000ドン、12枚入りが86,400ドン、一番大きな24枚入りが172,800ドン。(多く買った方がお得ですねw)
試食も用意されていたと思いますが、とりあえずどれを買ってもアタリかと。
日本のチョコレートよりは海外のチョコレートに近い味わいで、めちゃくちゃ美味しいです。
日本人経営のセレクトショップ「ホア・リー」
Phevaまで来たら、その斜め前に位置しているHOA LIも行っておきたいところ!
日本人経営のセレクトショップということで、日本人観光客のツボを抑えたようなお土産が多数取り揃えられています。
人気なのは動物の飼料袋を再利用したポーチやバッグだそうで、たしかに可愛かったです。
我が家ではノートやマグネットを購入。
日本人経営ならではの、決済時の「ありがとうございました〜」は少しだけホームシックになりましたw
おわりに
今回僕は体調不良になってしまってほとんど街ブラができなかったのですが、ここの3箇所とバインセオのお店だけは回っておきたいと思って少し無理してしまいました。
でも市場からショップ2軒までは600mぐらいですし、そこからもう一つのコン市場までも一応徒歩圏内なので、旅程のどこかには街ブラを入れておくと色々楽しめると思います!
※ダナン旅行記、たぶん次回が最終回!!