初めてのベトナム航空ダナン行きVN319/VN318の感想!
先日のダナン旅行は成田空港よりベトナム航空の直行便VN319/VN318を利用しました。
初めてのベトナム航空を利用した感想についてまとめます!
成田からダナンまで5時間55分!
成田空港からダナンへのベトナム航空の直行便は、記事執筆時点だと毎日でています。
VN318がダナン発で現地時間00:05発、成田着07:35。
VN319が成田発10:30、ダナン着14:25です。
フライト時間は5時間55分(約6時間)で、日本と現地の時差は2時間。
エアバス社のA321という中小型ジェットと言っていいですかね・・・3列+3列の座席配置になっている飛行機が使われています。
暇つぶしグッズは絶対に必要!
座席にはモニターが設置されておらず、9席を1ブロックとした範囲に天井のモニターが1つあるだけ。
そのため、約6時間のフライトを寝て過ごせる人以外は、何かしらの暇つぶしグッズが必要だと感じました!
息子は学習まんがを2冊ほど持って行っていたのですが、さすがに6時間は持ちませんでしたね・・・。
1時間を過ぎたあたりから「もう着く?」と繰り返し、あまりに退屈すぎて「終わったわ・・・暇すぎる」と漏らしていました。
僕はスマホにアマゾンプライムの動画をダウンロードして、オフラインでも楽しめる状態にしておきました。
CAさんは基本的に現地の人!
VN319/VN318はANAとの共同便なのですが、飛行機に乗るCAさんも機長さんも全員ベトナム航空の人でした。
そのため、機内アナウンスは英語とベトナム語のみ。
CAさんは少しだけ日本語が通じるようでしたけど、英語でのやりとりが基本でしたね~。
成田空港でのチェックイン時にはベトナム航空の人も完全に日本語でやりとりをしてくれていたので油断してたぜ・・・。
でもアメリカ便等とは違って、英語も聞き取りやすく、伝えやすかった印象があります。
機内食はまずまず。お酒もOK
僕らは今回エコノミークラスでの搭乗でした。
機内食は「日本食または西アジア料理」という謎の選択肢で難しかったです。
↑日本食
↑西アジア
・・・ね?
ベトナムエアーは顧客満足度が高いそうなんですが・・・こういう謎のわかりにくさを無くしてくれた方が個人的には嬉しいかなーとw
(緊急時の説明をする動画も謎にわかりにくいアーティスティックなものだったのよね、、、)
料理に関しては割と美味しかったです。
(いうて、エコノミークラス機内食クオリティであることは否めない)
↑帰国便の朝食は日本食を選んだつもりでしたが、どっちだったっけ・・・。
ちなみに食事前のドリンク(ビバレッジ)のサービスではソフトドリンク類の他に缶ビールとワインの選択が可能でした。
缶ビールはスーパードライやら黒生やらいろいろ用意されててちょっと嬉しい感じ。
僕も調子ぶっこいて白ワイン(氷入り)を頂きましたよ~。(わりとブリュッ!とした辛さでしたな)
酔いやすい人は要注意
フライト自体は丁寧な感じで、良かったと思います。
・・・が!
乗り物酔いが激しい人は主に着陸時にキツいかもしれません。
ダナン着時はとにかく旋回旋回・・・を繰り返してまして(この時だけだったかもしれないけど)なかなか空港につかず、僕は無事に酔いました。
成田着時は着陸まではスムーズだったんですけどね、ベトナム航空の乗り降りするところが滑走路から一番遠い場所で・・・。
そこまでゆ~っくり飛行機が地面を走っていくんですけども・・・ワタクシ、酔い止めを飲んでいたにも関わらずグロッキーになりました、、、
ダナンは街中でのタクシーの運転も荒めなので、酔いやすい人は酔い止めマジ必須です。
ビジネスクラスは16席
VN319/VN318には16席のビジネスクラスが用意されています。
エコノミーの席は「今日びありえへん!」ってぐらいに狭かったですが、ビジネスはなかなかゆったりとしていて羨ましかったです。
成田発時はスカイチーム系のラウンジも搭乗口の目の前にあったし。
今後スカイチームの特典航空券を狙ってマイルを貯めていこうかな!
ちなみにダナン発時には搭乗手続きの先でトラムに乗って、飛行機の下まで移動することになるのですが・・・
ビジネス以上のプライオリティ高い方が先に搭乗手続きをできるのに、みんなが乗り込むまでトラムで待たないといけない・・・というのはなんか可哀想な気がしましたw
(そこは先に行ってやれよ!)
おわりに
というわけで、初のダナン行きベトナム航空搭乗記でした。
とにかく狭くて6時間の暇があるフライトになりますので、そこの暇つぶしをどう考えるか!?がポイントですね。
枕とブランケットは貸してもらえますが、ネックピローぐらいは用意していってもいいかもです。
(ワイはネックピロー持参したけど全く寝られなかったがな!!)