ジェットコースターに乗らないという選択を世間にもっと許してほしいw
先日、誰だったかがテレビで「ジェットコースターなんて楽しいと思ったことは一回もない」というような発言をされてまして。
「良く言った!!!」とww
何を隠そう・・・ワタクシ、ジェットコースター他絶叫系のライドが全然得意ではありませんで。
独身時代には妻とのデートで何度か乗りましたが、やっぱり「楽しい」とは感じられなかったんですよ。
もちろんそれ以前に「怖い」という感情があるのも確かなのですが。
逆に「怖い」がなかったとして「面白い」「楽しい」という感情を得られるのか否か?というのが疑問なのです!
ジェットコースターって楽しいのか??
ええ・・・わかってます。わかってますとも。
僕いま、めちゃくちゃメンドクサイこと言ってますよね!
でも書かずにはいられないのだ、、、
だって世の中には僕以外にも「ジェットコースターって本当に楽しいか?」って思っている人がいるのも確かなのだから。
なので、あくまで「楽しくない」側の意見として書きますけども。
もし、速くもない、落ちることもないジェットコースターというものがあったら・・・どうなんでしょうか?
それはもはや「おさるの列車」のようなアトラクションになってしまうと思うんですけども、やっぱり「楽しくない」のではないかと思います。
※決しておさるの列車が楽しくないと言っているわけではない
となると、みんなが「楽しい」と感じる部分はやっぱり「速さ」や「高さ」、「落下」という部分なのかなと。
(証明終わり)
ジェットコースターを楽しんでいるという感覚を楽しんでいるのでは!?
で、それは端的に何かといえば「恐怖」なわけですよ。
安全圏に作られた恐怖。お化け屋敷の感覚と同じですかね。
それの究極系がスカイダイビングかなと思うんですが・・・要は「怖い」という感情を割と安全な中で疑似体験させてもらうことに面白味を感じているのではないでしょうか。
でね・・・じゃあ冷静に考えたときに、「怖さの疑似体験は果たして本当に楽しいのか?」と。
もしかしたらこれ「恋に恋しているだけ」という感覚のように「怖さを楽しむ、ということを楽しんでいるだけ」の可能性はあるまいか!?
※おじさんはよく、むずかしい理屈を並べて相手に納得させようとするぞ!!
ごめん・・・本当はわかってる
まぁ・・・本当はわかってます。
ジェットコースターって「緩急」が巧みで・・・あの「落ちるってわかってるのにゆっくり上っていく」みたいなところからのギュンッ!とした落下、っていうね。
あれが心地いいんですよね。
「くるぞ・・・くるぞ・・・くるぞ・・・っはぁ~~~~!!!!!」みたいな。
人間ってそういう感覚に快楽を覚える生き物なのかもしれません。
なんだかんだ僕も、ジェットコースター乗ったあとの充足感というか、何とも言えない高揚感みたいなのはありますし。(大声も出しちゃうしね)
ただ、諸々の恐怖感情や並ぶ時間等を天秤にかけた時に、僕は「乗らなくてもいいかなぁー」ってなってしまうのが正直なところです。
あの「心地良さ>>>恐怖」となれた時には乗れるし、そうじゃない時には遠慮願いたい、と。そういう感じかな!
おわりに
ま、そういうわけなので「ジェットコースターに乗らない」という判断をしても批難されない世の中になるといいなぁ、とw
ジェットコースターあるある~はやく言いたい~♪
遊園地でジェットコースターに乗った帰りに電車で寝落ちすると、ジェットコースターに乗ってる夢を見て「ハッ!!」って起きる~♪
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