ビックリマンのプリズムシール自作方法
2024/06/19
わたしゃブラックゼウスが好きだよ。
輝いているからね。
というわけで、僕の手元にはブラックゼウスが山ほどあります。
・・・パチモンの。
そう!
あまりにもブラックゼウスが欲しすぎて、自分で作ってしまいました。。。
(こういうのって販売したらダメだけど、自分で作って楽しむ分には問題ないのです)
自作するにあたって、いろいろ調べて試してみましたので、その方法をまとめたいと思います。
自作プリズムを作る・・・!
プリズムっていうのはこういう背景のものを言います。
ちょうどこの、名前のところがレインボーになっているブラックゼウスがね・・・欲しいんですけど10万円とかしてるので手が出ずw
じゃあ作ったろうやないかいと。
やり方は(環境さえ整っていれば)まぁまぁ簡単で。
まずはネットから気になっているシールの画像をパクってきまして(または自分でイラストを描くなりしまして)、それを透明のシール台紙に印刷します。
透明のシールに印刷したものは下地を透かしてしまうので、透かしたくないところにだけ裏から白で色を入れます。
この時の白は修正ペンでもいいんですが・・・オススメはぺんてるのホワイトマーカーですね。
輪郭をなぞるのに「超極細」、間を塗るのに「極細」があると便利です。
んで、100円ショップに行くとこの手のキラキラシール(プリズム台紙)が売ってますので、これに貼ります。
僕はCan☆Doで5枚100円のものを買いました。
SeriaやDaisoだと10枚100円ぐらいでプリズムの折り紙が売ってますが、こっちのはシールだったので・・・まぁ好きな方を選ぶヨロシ。
貼ったものを切り出せば完成。
これはとりあえず目と翼の白だけ裏を塗ったのかな?
この時に使った透明シールが「やや乳白色」のものだったのでいまいちプリズムが輝いてませんね・・・。
なので、後日透明のシートを買い直しました。
エレコムのEDT-FFCというものです。
ちょっとわかりづらいですが・・・右上と中央上、左下の3つが透明のシートで出し直したもの。
特に中央の上下を見比べてもらうとわかりやすいかもです。
あと中央下と左上以外は顔や手もしっかり裏を白で塗ってあるのでメリハリがありますね。
ちなみに家庭用のインクジェットプリンターで印刷した場合、水で濡れるとインクが溶けだしてしまいます。
そのため、保護したい時は上から保護シールを貼るか、模型用のトップコートを吹きつけておくといいでしょう。
(オマケ)ホロも・・・
さてさて・・・ワタクシ、
勢い余ってホロの方も自作しましたよ~!!
・・・と言っても、、、
ホロ風の色に塗ったイラストを同じくクリアシートに印刷して、シルバーラベルに貼り付けただけですが!!!
ふぉっふぉっふぉ!
こうやって光を反射しているバージョンとしてないバージョンを何パターンか作っておけば意外と騙せそうですね・・・w
(現に息子くんが「えっ、こっちも作れたの!?」と驚いてましたので)
誰かを騙さなくとも、自分で見ているだけでも結構いいですよこれ。ホロ風。おぬぬめ。
まぁ・・・
スタンピングリーフ駆使して作れるっぽいんですけどね、、、
おわりに
というわけで、ビックリマンのプリズムシールを自作しよう~!というお話でした!!
これで、以前に作ったオリジナルキャラのビックリマンもプリズム化が出来るっちゅーわけや!
ちなみにビックリマンのプリズム自作方法、色々調べてもなかなか出てこなかったんですよ。
なので僕は「オリカ」を作っていらっしゃる方の動画を参考にさせて頂きました。
オリカはオリジナルカードの略かな?
YouTubeでDBカードゲーム等のオリカを作っていらっしゃる方がすごく色々な方法を教えてくれてますので・・・自作する時は要チェックや!
2024/06/19