アイテムズギャラリー「ロトの剣」のジャンクを手に入れた・・・
ドラゴンクエストのテーマカフェ「ルイーダの酒場」に今年も行ってきたのですが・・・やっぱりね、ロトの剣がカッコいいんですよ。
これを見ているとどうにも欲しくなっちゃって。
ミニチュアサイズでも良いから買っちゃおうかなぁ・・・とかね。
思ってたんですけども!
先日たまたまメルカリで「アイテムズギャラリー」っていう、手に取って遊べるサイズのロトの剣が安く出品されてまして・・・思わず飛びついてしまいました。
おおう・・・。
おそらくは向こうの地の勇者が振り回して遊んだ挙句、折れてしまったのでしょう。
そう、安く購入できたのは「ジャンク品」だったのです。
でもまぁ・・・これぐらいなら?
中に棒かなんか通して接着しなおせばまた遊べるんじゃねーのと思いまして・・・リペアを試みてみました。
修理はあきらめろ!!!
さっそくで何なんですがw
今後、ジャンク品が出品されてても「修理して使ったろ」とか思わない方がいいですね、、、
アマゾンで5kぐらいで売ってますし、そっち買った方が楽だし綺麗だし、いいと思います。
たしかこれ・・・UFOキャッチャーか何かのアイテムなんでしたっけね?
一応修理方法なんですけど・・・折れた断面がこんな感じだったので・・・
たまたま我が家にあった直径10mmのひのきの棒を使いまして・・・
こーんな風に加工して・・・
こうやってツッコんで接着して・・・逆サイドも同じようにすれば、とか考えてたんですが、、、よくよく見てみると逆サイドにも同じようなスリットが必要じゃないですか。
それをやるとひのきの棒が割れますよねw
じゃあ逆サイドは10mmの穴が開くように掘って・・・と方針転換してみたんですけど、、、
ここ・・・わかりますかね。
持ち手の部分に蓋がしてあるんですけど、その奥にネジが打ち込まれているんですよ。
そのため、ここより先には棒を通すことができなかったのです。
中に芯がないと、どうせまたブン回しているうちに折れるよなぁ・・・。
なので、この辺のネジをとっぱらったりして、中に芯を通して・・・っていうところまでやる気がある人ならジャンク品に手をだしてもいいんじゃないかとw
とりま、くっつけた
とかなんとか文句言っててもはじまらないのでね・・・接着剤で強引にくっつけて、あとは飾りにでもしようと思います。(息子は振り回したがってましたけどね~・・・)
100円ショップで売っていた木材に使える手前のヤツと、がっつりくっついてくれそうな奥のヤツ(330円もしてやがる!!)を買ってきたので、これでグッ・・・と行きました。
~ そして夜があけた! ~
こんな感じに復活いたしました~。
やっぱりルイーダに飾ってあったロト剣に比べると重量感も足りないし、サイズも半分ぐらいだし・・・迫力はないですねw
でもあのロトの紋章型の柄部分とかたまらんでしょ。
接着部分はやっぱり少し白くなってしまったのでレタッチ必須かなと思ってます。
それから、非常に汚れている気がしたのでギター用のポリッシュ使って掃除してみたんですけど、、、全然汚れが取れなくて。。。
よくよく調べてみたら「アンティーク加工」されてあったみたいなんですよ。もともとは。
それが経年で色が落ちてしまって、汚れみたいになってただけっぽいですね、、、
おわりに
そんな感じでっす。
これ、せっかくなので重量感出すように塗装して、プラっぽさを無くしてから飾ってあげたいと思います。
その時はまた紹介するわな!
ちなみに「ロト」って英語で何て書くんだろう?と思って調べたところ・・・ドラクエの海外のシリーズでは「Erdrick」だそうで、英語表記の当てにはならなそうでしたが、作中で「Roto!」と言っているところがあったり、ゲームボーイ版では「Loto」となっているという情報があったり、、、よくわかりませんでした。
DQ11の勇者ローシュあたりから派生したのだと考えると「Roth(ロス→ロト)」みたいな綴りかなー・・・とも思ったんですが、、、
そういえばDQ11の世界って「ロトゼタシア(Rotozetasia)」だったよなーと考えると、やっぱり普通に「Roto」が正解なんですかねー。