鎌倉ベーカリーでカレーパンが超人気。夏季限定の激辛カレーパンを食べた感想
2020/05/02
オール100円のすごいパン屋さん「鎌倉ベーカリー」。
うちの近所にはないんですが、妻の実家近くにあるのでたまに利用しています。
超美味しいパン屋さん!というわけではないですが、やっぱり全部100円っていうのはすごく楽しくて、定期的に行きたくなります。
もし同じ町に鎌倉ベーカリーとANTIQUEがあるなら、めっちゃ通うのはこっちだろうなー。
さて、そんな鎌倉ベーカリー、どうやらオススメはカレーパンの模様。
鎌倉ベーカリーで夏季限定の激辛カレーパンを食べたら本当に激辛だった、という話です。
鎌倉ベーカリーとカレーパン
妻の実家の近くにある鎌倉ベーカリーでは、店内POPで鎌倉カレーパンが推されていました。
余談ですが、飲食店における「人気No.1」とか「売れ筋No.1」となっている商品って本当にNo.1の商品とは限りません。
店側がなんらかの事情で「売りたい」と思っている商品にそういうタグをつけます。
すると、面白いほどに売れるんですね~、これが。
で、そうすると結果的に人気も売れ筋もNo.1になるわけです。あたりまえですが。
「なんらかの事情」っていうのは昔は「原価が安い商品」だったりしました。
つまり、それが売れまくれば店がガッポガッポ儲かるようなもの。
でも最近はどちらかというと「その店の顔となる商品」に「人気No.1」のタグをつけることが多いです。
原価が安くとも本当に美味しくて食べた人がリピートしたくなる、満足度が高い商品なら問題ありません。
でもそうでなければ食べた人は「なんでこれが・・・?」って思ってしまい、二度とそれを購入してくれないかもしれないです。
その店の顔となる商品、つまり自身がある、キャラクターが立っている商品であれば、例え原価が高かったとしても消費者の記憶には残るのでリピートして貰えたり、拡散して貰えたりするわけです。
なので、お店に入ったら人気No.1と書いてあるアイテムはオーダーしておいて間違いないと言えます。
鎌倉ベーカリーにおいては、鎌倉カレーパンがそうなのかもしれません。
現にこの日は12時前に買いにいって、すでにトレイは空っぽでした。
横にいたおじさんが「やっぱりカレーパンは人気だからすぐなくなっちゃうのかー」と言っていました。
そのおじさんの真後ろには
牛すじカレー☆スペシャルがあったんですけどね。
今回僕らもこの牛すじのカレーパンと、夏季限定という激辛カレーパンを買って帰りました。
いつまでが夏季なのかはわかりません。
しかもこの激辛カレーパンもラス1だったという・・・どんだけ人気なんだ鎌倉ベーカリーのカレーパンよ・・・。
激辛カレーパンは本当に辛かった
僕は店をやっていた時に辛いメニューを出していた関係上、辛い料理への耐性がそこそこあります。
「激辛なんていっても、こういうチェーン店が本当に辛いものなんて出すわけがない」とタカをくくっていましたが・・・鎌倉ベーカリーのカレーパンは本当に辛かったです。
カレーの「辛口」のスパイシーな辛さではなく、スパイスはスパイスでも唐辛子系のスパイスを使った辛さを感じました。これ、こどもは泣く辛さだわ・・・。
その後に食べた牛すじカレーパンもそこそこ辛かったです。
でも、美味しかった。
おわりに
というわけで、鎌倉ベーカリーの激辛カレーパンを食べた感想でした。
ちなみに鎌倉ベーカリーは100円なのに具を惜しまないところがすごいです。
カレーパンもしっかりカレーが入ってますし、明太フランスなんかは明太子の量がハンパないです。
これは鎌倉カレーパンも期待できそうですね。
次回こそは鎌倉カレーパンをゲットしてみたいと思います。
2020/05/02