松戸駅のインド・ネパール料理(カレー)のタァバン。【with 2歳児】
2020/05/02
先日、息子が「ボールプールに行きたい」というので、たまにはスゲェところに連れてってやるかと近所にあるボールプールを調べたところ、千葉県の松戸駅にある「ボーネルンドあそびのせかい」のKid-o-Kidが電車で行ける一番近いことが判明しました。
そこで松戸へ赴いたわけですが、ボールプールの前にご飯食べとこうと立ち寄ったのが「インド・ネパール料理 タァバン」です。
僕は何を隠そう実家がタァバン南増尾店の近所にあるので、創業間もないころからの大ファンだったりします。
・・・が、実家を離れてからというもの、なかなか行く機会に恵まれず、さらに子供が小さいうちは香辛料強めのインドカレーなんて食べさせられないと思って敬遠していました。
息子もようやく2歳半になり、「お子さまカレー」ならいけるんじゃないかと今回チャレンジしてきました。
タァバンのレビュー
タァバンは「インドカレー屋さん」とくくってしまいがちですが、正式には「インド・ネパール料理」です。
ただ、僕にはインド料理とネパール料理がどんなものかよくわからないので、どうしてもインドカレーを食べに行っている感じになっちゃいます。
店内は不思議な感じで、インドなどのオリエンタルな雰囲気と日本の居酒屋っぽい雰囲気が上手に調和したような仕上がり。
なので、昔はモモとかタンドリーチキンとかをアテにお酒を飲んだりしたこともあります。(こどもが生まれてからはなかなかできないですが・・・)
お店としてもお酒を勧めている部分もあり、ボトルキープなんかもやっていた覚えがあります。
それでもやっぱり特筆すべきはカレーですね。
今でこそインドカレーのお店はたくさん増えましたが、それでも僕にとっては特別感のあるお店です。
なんだかんだ、カレーを食べに行っちゃう
僕が足繁く通っていた当時は、カレーの味付けがとても日本人好みでマイルドな感じでした。
最近はもうちょっとスパイシーになったのか、甘口を選んでもそこそこ辛味を感じます。
※店舗による差やシェフによる差もあるかもしれません。
オススメは定番のチキンカレー。
夜だったらカッテージチーズの入ったパニールマッカニーや、フルーツが入ったナバラトンコルマも激ウマです。
ランチタイムはこのカレーにミニサラダとナンまたはライス、ドリンクがついて680円(だったかな)から。
いつも思うんですが、こういうインドカレー系のお店ってどうやって成り立ってるんだろう?って不思議なぐらい価格が安いですね・・・。
・・・人件費を抑えているのかなぁ。。
ナンを目当てに通ったあの頃
その昔通っていた時は、大きくてふわふわで、かつもちもちでちょっと甘いナンを目当てに行っていたものです。
これがおかわり自由なもんだから、むしろこればっかり食べられました。
今回はあまり甘味は感じませんでしたが、しばらく行かない間に変わったのはお店の味なのか僕の舌なのか・・・。
ちなみにナンは「チーズナン」に有料アップグレードすることもできるのですが、これがまた美味しくてオススメです。
というか、チーズナン単体でお酒のおつまみになる感じです。
名前忘れた
いつの頃からかサービスでつけてもらえるようになった、玉ねぎのピクルス。
辛いものを欲している人には嬉しいサービスですね~。
おこさまカレー初挑戦
今回初挑戦したのが、このお子様カレーです。
お子様って言うぐらいだから子供でも食べられるんだろうと思い、オーダー。
最初に一口貰ってみると・・・確かに辛みは抑えられているものの、全くないわけではないです。
日本の甘口カレーがいかに甘口かがわかりますw
ただ、その後自分の元にきた大人用のカレー(甘口)を食べた後だと全く辛味を感じなかったので、明らかに辛くなくできているんだとは思います。
※と言っても、大人用の甘口と中辛はたまに辛さが逆転していることがあるんですけどね・・・。
ちなみに隣で食べていたおばあちゃんは「お子様カレーでも辛かった」と店員さんに告げていました。
このあたりは感じ方に個人差があるので仕方ない部分かもしれません。
チーパスがあるといいことある!
店内に「チーパスでデザートプレゼント(ランチ時)」のようなPOPがあったので訊いてみたところ、「デザート、全員分いる??」と言われたのでとりあえず1つだけもらうことにしました。
※チーパスとは、千葉県の子育て応援パスポートです。
運ばれてきたのは写真のようなアイスクリーム。
こういうのってなんだか得した気がして嬉しいですよね~。
辛いカレーを食べたあとのアイスだと、舌が中和されるような気もしますw
おわりに
というわけで、松戸駅のインド・ネパール料理「タァバン」の紹介でした。
今回は子連れで行きましたが、お子様カレーの用意はあるものの子供用のイスはありませんし、店内も狭いですし、子連れ推奨というわけではないと思います。
といっても夜なんかは家族連れでわいわいカレーを食べているようなお店なので子どもNGということでもないです。
昔はインドカレーというと、僕が行くお店はだいたい独特でスパイシーな味付けのカレーを提供していました。
そんな中、タァバンはインドカレーと日本のカレーの中間のような優しさがあったんですね。
そこが子供にも愛されるお店になっている理由なのかもしれません。
今ではなかなか行けなくなってしまいましたが、個人的にはいつまでも続いて欲しいお店の一つです。
2020/05/02