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ソニーストアからDMが来たVAIOのS11が少し気になったので調べた

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      2020/05/02

vaios11

VAIOの新製品、S11が気になってます。

先日、ソニーストアからS11に関するDMが届きました。

11.6インチ、LTE対応ってだけで、
スペック関係なく気になるってもんです。

なのでちょっと気になって調べてみました。

S11に魅かれるポイント

11.6型ワイド画面

僕は大人になって初めて買ったラップトップがVAIOのオーナーメイドでした。

当時家電量販店で働いていて、先輩が「めちゃくちゃカッコいい」と毎日言っていたので洗脳されw
SONY STOREで初めてローンを組んで買ったのはいい思い出です。

T92PSという10.6インチのモデルで、Windows XP SP3まで必死に頑張ってくれましたが、
何度かの素人分解、修理を経て、無事BIOSが起動しなくなり、次のモデルにのりかえました。

そこから2台立て続けにVAIOを買ってます。
1台は13インチのCore i3を積んだモデル、もう1台は11インチのAMDを積んだモデルです。

これらの経験からわかったこと、それは

ラップトップはコンパクトこそ正義

ということです。
13インチのラップトップは重いし持ち運べないし、
これだったらデスクトップでいいじゃん!ってなっちゃう。

その点11インチ程度のものはさっと持ち運べるわけです。
この1インチ2インチの差がこんなにも違うかーとは使ってみるまで気づきませんでした。

きになるS11は「11.6型ワイド」という画面サイズなので、
若干12インチに近く不安ですが、持ち運びしやすいサイズと言えるのではないかと思ってます。

※とはいえ、PORTABOOKのように極端に画面が小さいと作業中に肩がこりそうなので11インチぐらいがちょうどいいんじゃないかと。
絶妙にダサく感じてしまったPORTABOOKの出来が気になる

LTE対応SIMフリー

ノートPCを使っていると、ネット接続をどうするかというのは一つの課題だったりします。

最近はテザリングが普通になってきているからあまり気になりませんが、
一時期はWi-Fiを求めて彷徨ったりするのが普通でした。

S11はMicro SIMを挿すことが出来るモデルがあり、
単独でネット接続が出来るマシンになるわけですね。

しかもLTE対応ということは、かなり快適なネット環境が作れるわけです。

FREETELのSIMだったら毎月299~データ接続が出来るわけですから、
Wi-Fiがない環境かつ、テザリングしない派の人には嬉しい機能ですね。

・・・そんな需要があるのかは微妙だけれどw

USB Type-C™対応

僕はこの機種について調べていて初めてしった規格なんですが、
なんだかすごいですね、USB Type-C。

この一つで、データ転送から電源供給まで出来ちゃうっていう魔法の規格です。

僕は正直、いろんな規格があるのって煩わしいと思ってました。
いまでさえ、Micro USBとLightningケーブルだけでも鬱陶しい。

将来的にはUSB Type-Cで統一されていくんじゃないかと思うとワクワクします。

気になるところ

プリセットアプリ

僕がVAIOを使い続けてきてすごくウザったいなーと思っているのは、プリセットのアプリです。

これはVAIOに限った話ではなく、
メーカー製PCやスマホなどを買うと、必ずと言っていいほど付いてきますね。

あれって”勘違いした付加価値”だと思うんですよ。
まるでユーザー目線に立ってないというか。

一見便利そうなんだけど、
ちょっと使って行けば、消せないプリセットアプリなんて不便以外の何物でもない。
これを不便と思わないライトユーザー向けということなのかもしれませんが。

今回の端末も、きっと煩わしいプリセットアプリが入っているんだろうと思うと、
そこがネックになっちゃうところです。

価格と性能

LTE対応のモデルで、Core i3、4GBのものを選べば、124,800円(+税)から購入できます。

これを安いととるか高いととるかは人それぞれだとは思います。
Macbook Airの11インチのものなら、Core i5、4GBで102,800円(+税)。

※もちろんCPUの規格やメインメモリ容量だけでは測れないのはわかってますがw

個人的に、2台目に買ったVAIOがCore i3、8GBのWindows7 64bitマシンですごく使えなかった経験から、
なんとなくCore i3を敬遠したくなっちゃうってだけなんですけど、
それで13万円かー・・・と悩んでしまうところ。

※ちなみにそのモデルは5万円前後で買ったと思う。

というか、こういうのって素人がしっかりと触って比べられるわけじゃないし、
理論値が実際の性能と合致するとも限らないことを考えると博打なんですよね・・・うーむ。

テカらないキーボード

僕は歴代VAIOのキーボードをテカらせてきた人間なので、
テカらないキーボードは正直めちゃくちゃ魅力的です。

ただ・・・

これを使ってたのにテカっちゃったらむちゃくちゃ恥ずかしいぞと。

おわりに

SONY製じゃないからVAIOはもう終わったという人もいます。

僕はその辺はよくわからないけれど、もしiPhoneがSAMSUNGから発売されるようになったら、
やっぱり要らないって思っちゃうかもしれない。
※中身はSAMSUNG使われてたりするのにね。

やっぱりブランドネームは未だに人々の心の安心に一役買っているんだなーと思いつつも、
メーカー製PCの絶妙な使いづらさも知っているわけです。

うーん。

無茶苦茶欲しい!とはならなかったけれど、
気になるノートPCという感じのS11でした。

   

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      2020/05/02

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