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iPhoneのケーブルが断線する前に!おゆまるで簡易保護カバーを作ったお話。

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      2020/02/13

iPhoneのLightningケーブルが根元の部分で剥け始めてはや2年(ぐらい)。

どうしようかなー・・・なんて思っているうちにどんどんどんどん剥けてきて、「もういつ断線してもおかしくないんじゃないか」っていう状態になりました。

そこで、ケーブル保護カバーの導入を考えたんですが・・・どれを買ったらいいのかわからない。
なんだったら4つで800円近くもしていて・・・そんなに要らないし高いし・・・というわけで、おゆまる君を使って簡易的にケーブル保護カバーを作ってみました。

おゆまるくんで簡易ケーブル保護カバー

おゆまるくんをご存知でしょうか。
100均などで買える、プラスチック粘土です。

80℃ぐらいのお湯にぶち込むことで柔らかくなり、さまざまな形を作ることができ、その後冷えることで硬化するという性質があります。

僕はこれを別の用途で買っていたんですが、今回ケーブル保護カバーとして使えるんじゃないかと思い、使ってみました。

ちなみに僕が購入した時は100均での取り扱いがなく、ヨドバシだかAmazonだかで購入しましたが・・・その数日後には普通に100均に並んでいたので、急ぎじゃない限りは100均で購入するのがいいかもです。
※コーナー的には手芸(UVレジンとか)のあたりに置いてあることが多いです。

やわらかくして、ケーブルに巻き付けるだけ。

さて、早速やってみた感想です。

やり方は、柔らかくなったおゆまるさんをこんな感じでケーブルに巻き付けて、冷えるのを待つだけ。
僕の場合、本当にこの写真の左端らへんまで被膜が破れていたのでこんなことになりましたが、根本部分が少し破れた程度ならもっと少量でOKでしょう。

この状態でそこそこ硬いため、普通に使っていて中のケーブルが断線するということはなさそうです。
※硬いといっても「軟質樹脂」といった感じの硬さなので、思いっきり断線させようと思えばできちゃう感じ。

気になるのは、今度はこのカバーから飛び出た部分から剥けていくんじゃないか!?ってこと。
そもそもケーブル被膜が破れてるのって、この被膜の劣化が原因なわけで、負担がかかっていた部分がコネクターの根本からおゆまるの出口に移動しただけなのを考えても不安です。

まぁー・・・また剥けたらそこにおゆまるやるだけなんですけどね!

他のヤツにもやってみた

調子ぶっこいて、他のケーブルにもやってみました。
これはエレコムのUSBタップです。

これもiPhoneのケーブル同様に被膜が剥けた・・・だけでなく、普通に撚線が何本か断線していたんですよ・・・。
本来なら捨てるに値するんでしょうけど・・・とりあえず延命です。

こいつが断線した原因が、この卓上用のUSB延長ケーブルでした。
これ、卓上で上向きにUSBの口があるので、そこにつなぐUSBのケーブルがどうしても横などに負荷がかかっちゃうんですね。

なので、一応延命で保護したものの、iPhoneのケーブルと同様におゆまるの出口あたりでまた破れ始めるんじゃないかなとは思います。

おわりに

こんな感じで、おゆまるくんを使って応急処置的にケーブル保護カバーを作ることができました。
2つ分作るのにかかった費用は100円未満です。

一応プラスチックって言ってるので導電性はないはずですし、被膜が破れて弱くなっているケーブル部分を堅く保てるので・・・むこう数か月から数年はこれで行けるんじゃないかと目論んでいます・・・!

   

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      2020/02/13

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