無骨なデザインがたまらない、’83 CHEVY® SILVERADO™(2015年Hアソート CFH48)
2018/12/09
2015年Hアソートの’83 CHEVY SILVERADOです。
日本にはトイザらス限定で2015年の5月に入荷しています。
これまたカッコいい2シーターのピックアップトラックです。
’83 CHEVY SILVERADOファーストインプレッション
80年代を彷彿とさせる四角いデザインのピックアップです。
こういう無骨な感じは”いかにも”な感じでいいですねー。
フロントグリルに特徴的なシボレーの十字ロゴが入っていません。
この時代のSILVERADOはそうだったのかもしれないです。
いつもは気になるフロントグリルの”のぺっと感”もさほど感じないデザインに仕上がってます。
車体には「FRAM」というアメリカのオイルフィルターブランドのロゴが印刷されています。
Oil Filters And Air Filters | FRAM
そのブランドカラーと統一されたような車体カラー(オレンジ)に、ブラックとホワイトのペイント。
Phil Riehlman 5-Spokeタイヤを履いています。
ウィンドウはブラッククリア。
クロームのプラスチックベースです。
お尻の重量感はあんまりないですね。
マフラーが2本出ています。
荷台はこんな感じ。
写真ではよくわかりませんが、タイヤが荷台に貫通しています。
これだと実用性はないですね・・・w
実際の’83 SILVERADOを見ると、もうちょっと車高が高い感じがするので、
デザインしたJun Imai氏の好みでこうなったのかな?
このモデルは2008年にModern Classicsというスペクトラフレーム仕様の物で金型デビューを果たし、
その後4×4モデルのものに派生しています。
いつかは4×4の’83 SILVERADOも欲しいところです。
’83 CHEVY® SILVERADO™について
FORDのF-150やDODGE RAM 1500の競合といえるフルサイズピックアップトラックです。
’83年当時はSILVERADOというのはモデル名ではなく、CHEVYのC/Kシリーズのグレードを表す名前だったみたいです。
1999年から正式に「シルバラード」というモデルになりました。
なので、この2台。どちらもホットウィールの「CHEVY SILVERADO」なわけですが、
上は「シルバラードという車」下は「C/Kピックアップのシルバラードというグレード」みたいな違いがあるんですね。
僕はにわか知識ながら「いつかはシェビーに乗りたいぜ」なんて思ってましたが、
シェビーのピックアップといえど色々と歴史があるわけなんですね。
それを今日知れて良かった!
2018/12/09