シャトレーゼのプレミアムアップルパイはなぜカスタードが入っていないのか
先日、シャトレーゼでずっと気になっていたプレミアム・アップルパイをついに買ってきました!
シャトレーゼに行くといつもいい匂いしててね、毎回「どうする?買っちゃう?」みたいな家族会議が行われていたんですよ。
今回はたまたまオヤツ時間も近かったことがあって「今日のおやつはコレじゃ~っ!」と購入に踏み切れましたw
どうですかコレ・・・このテラテラ具合・・・!
もう食べる前から「美味しいです」って言っちゃいそうな感じがありますよね。
で、食べてみたところ、まぁー美味しかったです。
感動するほど美味しいか?と言われると、そんなこともないんだけど・・・それでも「これは是非また食べたい!」と感じるぐらいには美味しかったかなと。
ただねー・・・ちょっと僕としては「ここにカスタードクリームでも入ってたらもっと良かったよな~」って思って、妻ともそんな話をしてたんですよ。
で、ふとシャトレーゼの公式サイト見てみたら・・・
えっ・・・
カスタード入ってたんかいワレェ!!!!
お客様相談室に聞いてみた
これね、僕の舌がバグってただけの可能性もあると思って、妻にも聞いてみたんですよ。
「あれ、このアップルパイってカスタード入ってた!?」って。
そしたら妻も「いやいや(笑)、カスタードアップルパイじゃないからね?」みたいなことを言っててw
僕も妻もカスタード味を感じられなかったんですね。
で・・・食べる前にブログ用にと半分に切った写真を撮っていたのを思い出しまして。
それを見てみたんですが・・・
うーん・・・カスタード入ってるかなぁ?という感じだったのです。
そこで、思い切ってシャトレーゼ公式の問い合わせから尋ねてみることにしました。
消えたカスタード・・・
僕としてはアップルパイ自体も美味しかったですし、特にこれで金品要求してやろうみたいなクレームをつけたかったわけではなくw
なんていうか自分が食べたものがコレで正解なのかどうか?というのが気になったので・・・
- カスタードは入ってるものなのか
- どの店舗でも同じクオリティの商品か
という点について確認してもらいました。
たとえば工場でカスタードまで入れた状態で店舗に運び、店頭では決められたマニュアルに沿って焼くだけ・・・なのか、それとも店頭で記事にカスタードを入れる作業からやっているのか・・・では商品のクオリティは違ってくると思うので。
で、頂いた回答は・・・
【プレミアムアップルパイ】につきましては、焼き上げる際に中に入っているカスタードが生地が馴染み、空洞ができる事がございます。
というものでした。
なるほど・・・カスタード、生地に馴染んじゃってましたか~・・・。
たしかにカスタードって焼く前の生地のところに入れると染み込んでいってしまうことがあるそうな。
ほんでもって
当社工場で形成された中身の入ったパイを店舗にて、同じ温度、同じ時間等当社マニュアルに沿った方法で焼き上げております
とのことでしたので、つまりはどのお店で食べても「カスタードクリームは生地に馴染んでしまっている」ってことになりますな、、、
たしかに公式サイトのレビューでも「中身がスカスカ」とか「カスタードが感じられない」というものが少なからずありましたので、そういう商品ということなのかもしれませぬ。
おわりに
ま、そういう感じでした。
改めて言いますけど、商品自体は個人的には結構好きというか・・・癖になる感じはあったと思います。
ただ、たとえば有名店のアップルパイのようにキャラクターがはっきりしているようなソレを期待してしまうと違うというか。
そこはやっぱり僕らの身近なシャトレーゼ!って感覚で楽しむのが良いのかなと。
・・・それにしてはちょっとお高い印象もあるんですけどね、、、(1つ370Yenなのだ)
またそのうち買って吟味したいところですな!