BOOKOFF(HARDOFF)でもホットウィールに出会えた話
2018/12/09
先日、近所のBOOKOFFにたまたま行った時、
まさかのホットウィール(未開封品)に出会う事ができましたので報告です。
ブックオフでホットウィールに出会った
僕が行ったのは船橋ららぽの隣にあるビビット南船橋という複合施設。
売り場面積がそこそこ広いBOOKOFFが入っています。
ブックオフでホットウィールを見かけることは以前もあったんですが、
基本的にはルースで、他のミニカーと混じっていて探せないという状況だったので僕は全然期待していませんでした。
で、その日も別にホットウィール目当てじゃなくてお店に入ってみたら
これです。
「えっ、これトイザらスじゃねーの」
って思うぐらいの品ぞろえ。マジか。
一部ジョニーライトニングが混ざってましたが、そこはご愛嬌。
当然新作こそないものの、逆に古くて欲しい物に出会えたりして胸熱です。
以下、軽く紹介。
First Editionを初めて見た
僕が特に嬉しかったのは、FIRST EDITIONに出会えたことです。
最近で言うところの「NEW MODELS」です。
写真は2005年のFIRST EDITIONSシリーズですね。
こんな感じだったのかーと。
最近ホットウィールにはまりだした人には何のこっちゃ?って感じだったので見る事が出来てよかったです(買わなかった)
Final Runも見れた
First Editionがあるなら、ってことで探したら案の定ありました。
これも2005年のFinal Runですね。
何気にボディサイドのタンポも「FINAL RUN」って描いてあります。
なんとも憂いのあるペイントじゃないですか。
Final Runに選ばれた車種は、ここで金型が引退するというもの。
つまりこれ以降出会えなくなるわけです。
いわば有終の美、ミノタウロスの皿なわけです。
Final Runに選ばれた子は少しパッケージとかも豪華になると聞いていましたが、
普通のベーシックと同じだったのにはビックリ。
でも出会えてよかった。BIG CHILL、おつかれさま!(買わなかった)
めちゃすごいタンポのやつがいた
今回一番目を引いたのがコイツでした。
なにこれ、めちゃくちゃカッケエ・・・
2004年のセグメントシリーズ「Autonomicals Series」内の「HAMMERED COUPE」です。
今から12年も前のベーシックカーがブリスターに入った状態で買えるんだぜ・・・
OLDS 442
最後に、2016年のモデルにもあったオールズモービルの442。
こちらはオフロード仕様になってないバージョンです。
これは2000年のもので、2006年からタイヤがモンスタージャムみたいになりました。
僕はオフロードっぽい方が好きだけど、普通のアメ車も好きなので、こいつもかなり惹かれました。
おわりに
というわけで、なかなかブコフも侮れませんでした。
ホットウィールコーナーを見つけた瞬間、妻に「悪いけど時間かかるわ」と告げてしまったぐらい。
ラインナップは上であげた2000年代の物が多かった印象です。
でもって、ダブりが非常に多かった事を思うと、業者から流れてきた系なんでしょうか。
価格は300円~1,000円程度。
どうやって価格をつけているのかわかりませんが、
売れそうな商品は「ヤフオク出品中」みたいな張り紙と共にショーケースに入っている事を考えると、
そこそこの適正価格なのかもしれません。
・・そういった意味ではブックオフ・ハードオフってもはやお宝発掘(トレジャーハント)の場所じゃなくなってるのは寂しいですね。
とはいえ、フェアトレードになってきてると考えたら素晴らしいことですが。
そんな感じで、ブックオフを見かけたら今後も果敢に探しに行ってみようと思います。
※ちなみに逆にルースが全然なかったのが残念。
2018/12/09