RMZ City #3997 LAMBORGHINI MURCIELAGO LP670-4 SV のレビュー。
最近、いろいろな3インチミニカーのランボルギーニを見つけるのが楽しくなっています。
いつの日かいろんなランボルギーニが集まったら比較とかしてみたいですね~。
今回ゲットしたのはRMZ Cityのムルシエラゴです。
後継車種のアヴェンタドールに続くようなデザインをした車種ですね。
ムルシエラゴはスペイン語で「コウモリ」を意味するそうです。
そんなRMZ Cityムルシエラゴのレビューです。
RMZ City ムルシエラゴのレビュー
実はこのモデル、先日上野に行った際、某DVDショップで売られていたのを見ていたのですがスルーしており、今回たまたま地元で発見できて即ゲットに至りました。
余談ですが、その某DVDショップは店内にいかがわしい物も売っているのにかかわらず、店頭にトミカが置いてあるため小さな子がたたたーっと店内へ入っていってしまい、お母さんが「待ちなさい!!」と慌てていたのを思い出しますw
RMZ Cityは香港のUni-Fortune社のブランドで、なかなかクオリティが高いという前評判を見た事があります。
・・・ただしそれは青い箱のヤツの場合。
今回僕が入手したのは「Junior Series」と書いてあり、おそらく廉価シリーズなのではないかと思われます。
外箱
外箱は汎用的なもので、車体下の名称部分にシールが貼られてあるのがわかりますね。
箱の裏面にあるエンブレムの通り、ランボルギーニだけでなく、GMやVW、BMW、そして日本車なんかも続々モデル化されています。
箱上部にはダイキャスト&プラスチックパーツと書かれていますね。
ただ、異様に軽いのが気になるところ。
箱の側面にはトミカなどにも貼られていたランボルギーニ社の公認とでもいうべきホログラムシールが貼られていました。
箱の底面には各種注意書きがあり、ホットウィールなどと同じく3歳未満には与えないよう注意書きが書かれています。
実際に僕の2歳の息子に与えても絶対に飲み込んだりはしませんが、「何かあっても責任とれないよ!?与えないでって言ったよね!?」という意味合いもあるんでしょう。
ちなみに日本での発売元は株式会社エールとなっており、日本発売用に貼られたシールでは対象年齢が8歳まで引き上げられていました。
箱の中身
箱から出すと、このまま飾れそうな台座にネジで車が固定されていました。
両サイドを斜めにしてあるのは何故なんだろう。箱の外から見た時になんらかの視覚効果があるんでしょうか。
それではモデルの各部を見ていきます。
フロント・リア
ヘッドライトはちょっとだけズレた状態で、シルバーで塗られていました。
無塗装じゃないのは嬉しいところです。
また、ランボルギーニと一発でわかるエンブレムも印刷されていました。
ただ、中央からかなり向かって左にズレていたのは痛いですね~・・・。
お尻はプラパーツで無塗装なので若干安っぽさを感じます。
サイド
側面から見ると、他のダイキャストミニカーに引けを取らないクオリティと言えますね!
特に輝かしいホイールなんかはホットウィールにあってもおかしくなさそう。
ボディもエナメルイエローの一色塗ではなく、光に充てるとラメが輝いていました。
残念な点はウィンドウパーツですね。
真っ黒でインテリアが見えません。
おそらくインテリアパーツは用意されてないんでしょうね~。
そこらへんが前情報で見ていた青い箱のRMZ Cityに比べてクオリティが低い部分と言えそうです。
トップ・ベース
トップから見るとエンジンルームからリアウィングまで一体パーツなのがわかりますね。
これがウィンドウパーツやベースとも一体であれば、パーツ構成がボディ、ベース、タイヤだけということになりますが・・・ウィンドウとベースは明らかに表面の輝きが違うので別パーツだろうと思います。
ベースには台座に固定するネジ穴が開いていて、飾り程度のモールドが入っています。
また、LAMBORGHINI MURCIÉLAGO LP 670-4 SVという車名と、UNi-FORTUNEのロゴ、MADE IN CHINAであることが記されていました。
おわりに
というわけで、人生初となるRMZ Cityのムルシエラゴのレビューでした。
思った以上に軽いので、なんとなくチャチな感じがしてしまいます。
そう思うと、同価格帯で買えるホットウィールってクオリティが高いんだなと感じざるを得ませんね。
これはもう青い箱の方も気になってきました。
Comment
こんにちは!
というか、遅ればせながらあけましておめでとうございます。
本年も独自の視点で突っ走って下さい。
そして、その一発目がRMZの黄箱ですか!
マニアック度が急に上がりましたね!! キライじゃないです。
私も数年前に偶然リサイクル店で発見したGTRとガヤルドのスーパーレジェーラを持っていますが、大体同じような作りでした。
GTRはテールライトやリアのGTRエンブレムなどが再現されててチープな割には頑張っている感じでした。
そして、ライト部分がおそらくウインドウパーツと一体になっているようで、青箱ならば綺麗なクリアレンズになっていたと思われます…が、黄箱ではシルバーに塗られていただけでした。
3インチミニカーは本当に色々あって面白いです。
これからも色々な物に手を出して、その度に一喜一憂して知識や経験を積んでいきたいですね。
今年もどうぞよろしくお願いします。
トルネオさん
こんにちは!コメントありがとうございます。
そして、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します!
>本年も独自の視点で突っ走って下さい。
ありがとうございます!!!めちゃくちゃ励みになります。
>RMZの黄箱
>マニアック度が急に上がりましたね!!
えっ!マニアックなんですかこれ!?
僕も偶然見つけただけなので本当によくわからずに買いましたw
>私も数年前に偶然リサイクル店で発見したGTRとガヤルドのスーパーレジェーラを持っていますが、大体同じような作りでした。
おお!ということは、やっぱり黄色い箱の物はこういうクオリティ、という感じなんですね。
ライト部がクリアパーツかシルバー塗装かというのは大きな違いですよね~。
ホットウィールのクリアでもシルバーでもない表現は、あれはあれで好きですがw
>3インチミニカーは本当に色々あって面白いです。
>これからも色々な物に手を出して、その度に一喜一憂して知識や経験を積んでいきたいですね。
そうですね!トルネオさんにはなかなか及びませんが、僕も少しずつ知識と経験を積んでいきたいところです。