ブログが書けたよ!

自分がやってきたことだけなんでも書く、ジャンルむちゃくちゃマガジン

ASUS C223NAとAcer Spin311 (N3350 vs M8183C) どっちがよかろうもん?【Chromebook欲しい病発症】

 -

      2020/10/10

どうもこんにちは。
Chromebook欲しい病おじさんです。

イマイチ盛り上がってない気がするけど、Chromebookってどうなの?

Winタブが壊れてしまって、サブ機として何かブログをちょこちょこいじれるようなアイテムがないかと思い、安価なChromebookを探しております。

で、そこそこ性能が良くて安いヤツだとどうしても大型(15インチとか)になってしまうんですが・・・
僕としてはChromebookというかサブ機に求めるのって「携帯性」なんですよ。

サクッと持ち運んで、寝ながら作業できる・・・みたいな。

そうなると必然的に「モバイルノート」(13インチ未満のやつ)が候補に挙がって来ます。

そこで探したところ・・・表題の2機種、ASUSのC223NAとAcer Spin311にたどり着きました。

どちらも11.6インチと・・・僕が以前使っていたVaioちゃんと同サイズ!

というわけで・・・スペックなど諸々を比較してみましたよ!

スペック比較

二機種のスペックを比較すると以下のとおり。

ASUS
C223NA
Acer
Spin311
CPU Intel
Celeron N3350
MediaTek
M8183C
メモリ 4GB LPDDR4 4GB LPDDR4
ストレージ 32GB eMMC 64GB eMMC
画面サイズ 11.6インチ
1366 x 768ピクセル
11.6インチ
1366 x 768ピクセル
タッチパネル ×
OS Chrome OS Chrome OS
バッテリー 最長11.3時間 最長16時間
ネットワーク WiFi:802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth 4.0
Wifi:802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth 4.0
ポート USB3.1 x 2
USB3.0 x 1
オーディオジャック
MicroSD x 1
USB3.1 x 1
USB2.0 x 1
オーディオジャック
サイズ 286 x 199 x 17.2mm 290 x 206 x 18.8mm
重さ 999g 1,050g
価格 27,555円 39,800円

※価格を含めたスペックは記事執筆時点でAmazonに掲載されていたもの。

ふぉぉぉぉぉぉぉー!!!!!
そうかぁ~!!!

どっちも一長一短って感じで選べねええええええ!!!!

一つずつ項目チェックしていきますね。

コアスペック

まずCPUなんですけど、ASUSの方はインテルのセレロンを使ってます。
といっても2~3世代ぐらい前のヤツ。

この手のやつによく搭載されてるN4100とかに比べてもベンチマークスコアが半分以下っていう。

電気屋さんで一回N4100搭載のChromebookは触ったことがあるんですが、確かにそこそこいい感じだったんですよ。
でもそれより半分のスペックかぁ・・・ううむ。

でもってAcerの方はMediatek製のM8183Cとかいうヤツ。
たぶん安価なスマホとかタブレットに積む予定だったヤツなんじゃあるまいか。

もうラップトップ向けCPUとタブレット向けのヤツを比較する時点でどうかしてるぜ!?って感じかもしれませんけど・・・スペック比較は以下のとおり。

N3350 M8183C
クロック数 1.1GHz
(バースト2.4GHz)
2.0GHz
コア数/スレッド数 2/2 8/8
GPU 200MHz
(バースト650MHz)
800MHz
プロセスルール 14nm 12nm
リリース時期 2016年 2019年

こうやって見ると、明らかにM8183の方がええやん、って気がするじゃないですか。
周波数も高いし、コア数も多いし、プロセスルールは小さいし・・・リリースも最近だし。

でも、各種ベンチマーク結果を見比べてみると、僅差でN3350の方が勝ってるのよね。。。
M8183なんてAndroid向けにつくられたアイテムだろうに、、、

さすがにマルチコアでのスコアは逆転(倍ぐらいの差をつけて)するけども。
うむむ・・・

※ちなみにインテルのプロセスルールは密度が違うらしく、他社のプロセスルールを倍にしてちょうどぐらいなんだとか・・・ってことは14nm v.s. 24nmって戦いになるんやね。
(小さい方が性能が良い)

メモリ・ストレージ

メモリはどちらも4GB。
Win10マシンのノートだったら16~32GBは欲しいところですが、、、ChromebookなのでそこはOK。

でもってストレージ。
ASUSの方はeMMCの32GBです。

これ、Windows10だったらまず動きませんよね、、、普通にOS入れるだけでこれぐらい食っちゃった気がする。

一方Acerの方は型番の末尾がNとなっているモデルだと32GBなんですが、Amazonで取り扱いのあるPのタイプは64GBでした。

ぶっちゃけ!
Chromebookってダウンロードとかも基本は出来ない仕様と考えた方がよくって。
というか、ブラウザーを動かすマシン・・・っていう認識なので、アプリとかをガンガン入れる予定がなければ32GBで十分なんちゃうかと。

・・・でも余裕をもって64GBでもいいかなぁ~なんて思ったり思わなかったりラジバンダリ。。。

※ただしASUSの方はMicroSD行けるので、そこでカバーできる模様。

画面・タッチパネル

画面サイズはどっちも11.6インチ。
これは僕にとってピッタリサイズ。

で、問題は「タッチパネル」。

ASUSの方は・・・ついてないのよね、、、

一方Acerはタッチ搭載で、かつ画面が360度回転するヤツなんすよ。
ってことはワコムとかのペンを導入することでペンタブ化するって未来も見えてたり・・・?(Chromeでお絵かきアプリがあるのか知らんけどw)

そもそもChrome OSのアプリってAndroidのそれだからタッチ前提なんでしょ?

そうじゃなくてもノートパソコンでタッチパッドだけっていうのは結構きついものがあって。
タッチパネルありのAcerに惹かれておりますです。。。

バッテリー

バッテリーは容量ではなく各社「最長時間」表示だったので、それを参考に比較。
ASUSの方は11.3時間、大してAcerは16時間。

だいたいその半分ぐらいが実稼働時間だと思われますので、5時間強と8時間ってとこですか。

まぁ、家にいるときは電源に繋いでることが多いと思うので、外で5時間なのか、8時間なのか・・・ってとこですね。

多いに越した事はないなぁ。

ポート

ポートに関しては明暗ハッキリわかれた感じですね。

どちらもおそらくUSB3.1のType-Cが充電および他機器との同期に充てられてると思います。
となるとAcerの方は実質空きスロットが2.0の1つということに。

さらにはMicro SDにも対応してないんですよね。(その代わり32GBぶん多いから良いんだろうけど)

外部のマウスやらキーボードやらを使う予定の人はここらへんが判断ポイントになるのかも?
(ただしどちらもBluetooth対応です)

サイズ・重量

サイズに関してはASUSが全体的に少しだけ小さい感じ。

重量もASUSは1kgを切っている(!)のに対し、Acerは1.05g。
1050-999=51gかぁ・・・ミニカー1個分ぐらい。

かわらんな!

価格

で、価格が方や3万円をきっており、方や4万円・・・と。

性能面ではほぼ一緒(マルチコアでちょっと差が出る)。
タッチパネルおよびバッテリー性能に1万円強だすか否か・・・ってところが悩みどころじゃ。。。

おわりに

というわけで・・・比較してみたけれどなんとも判断が付かない感じでした。

そうこうしている間に、レノボのSlim 350iなるアイテムを見つけてしまいましてねえ、、

同じ11.6インチ、Celeron  N4020搭載で3万円・・・というところにかなり惹かれておりますです。。。
※N4020はWindowsだと使い物にならないけど、それがChromebookならどうなのか?かなり気になる。

・・・まてよ?
マウスコンピュータのN4100積んでる3万円台のを買ってCloudready入れたらええんちゃうの・・・?(ぶつぶつ・・・)

後日追記

Lenovo IdeaPad Slim 350i (Chromebook)のレビュー!

結局レノボ買っちゃった。。。

   

 -

      2020/10/10

スポンサーリンク