「イズム」と打ったら「イムズ」と変換…Microsoft IMEに打ち間違いを誘発させられそうになったお話
先日他のブログにて「ポルシェイズム」(ポルシェ主義、的な意味)と文字を打とうとしたときのこと。
「いずむ」と打って変換したところ、「イムズ」と表示されたのです。
アッチャートホホイッケネェ・・・と文字を消して、もう一度打っても「イムズ」。
ZとMを逆に打つ癖でもついてましたかね~?
今度はゆっくり・・・「い・ず・む」、よしよし変換っと。
ファッ!?!?!?!?
なぜ「いずむ」の変換候補に「イムズ」が????
しかもトップバッターで???
・・・これは何やら闇を感じるでぇ。。。
イムズってなんやねん
2番目~9番目の候補は納得ですよ。
4番はちょっとキラキラネームっぽい雰囲気も出てますが、言わんとしていることはわかる。
だが「イムズ」・・・てめーはダメだ!
なぜ打ち間違いを誘発してんすか、、、
「もしかしてイムズではありませんか?」じゃないんですよ!!!
・・・ハッ!そういうこと?
「イズム」よりも有名な「イムズ」があるから、それで丁寧に(言われる前に)訂正してくれていたってこと?
なるほど~。
人工知能様様だな。
試しに「いむず」で変換
それなら、と思って試しに「いむず」も変換してみたところ・・・
ちょっ、、、ちょまっ!!!!
「いむず」だと「イムズ」じゃなくて「胃ムズ」が出てくるやんけ!!
胃がムズムズしてる場合じゃないんですよ!!!
「胃〜?むずっ!!」じゃないんですよ。
気になったので検索してみたところ・・・イムズっていう会社さんがあったり、博多天神にそういう施設が過去にあったりしたみたいですが、、、
果たしてそれらは「イズム」を押しのけるほど有名なのだろうか・・・。
※あとは「トヨタイムズはトヨタイズム」みたいな検索結果が出て来たりしたので、そこに引っ張られたのかも??
ちなみに「イムズ 意味」で調べたところ・・・「I Must Say」の頭文字を取ったもの=文意を強める意味で使われていることがわかりました。
・・・ただそれは「イムズ」というよりは「IMS」やね、、、
おわりに
というわけで・・・巷で見かける「打ち間違い」、実は打ち間違ってなかった可能性があるのでは??というお話でした。
今回僕は事前に気づいたから良かったけども、気づかなかったら絶対誰かから「ポルシェイムズってなんやねん」って突っ込まれてたでしょ。
で「あちゃー打ち間違えてましたぁ~!!」と反省するんだけど・・・実際にはそうじゃなかったっていうね!?悔しいよね??
んもー・・・IMEさん、余計なお節介はノンノンよ!
※尚、これを書いたおかげで今後の打ち間違いは全て「IMEのせい」に出来る模様