Priori 3 LTEを使い始めて3週間経過後の正直な不満点

いつも「Priori 3 LTE最高！」みたいな事を書いてますが、
今の気持ちは結構フラットだったりします。

やっぱりどうしても「格安だしね」って自分に言い聞かせちゃってる。
いいのが欲しかったらNexusシリーズとか買えばいいわけだし。

というわけで、そんなPriori 3 LTEを3週間使ってみて、
そこそこ慣れてきた僕が、「やっぱりちょっとなあ・・」と思う点について書いてみます。

Priori 3 LTEの残念なところ

最初に、大前提として
僕はAndroid端末ってほとんど触ったことがないので、
ここに書くことがPriori 3 LTE固有のものなのか、それともAndroid機全般に言えることなのかはわかりません。

ただ、これからPriori 3 LTEを買おうと思っている方に対して
「こういう感じですよ」ってのがわかって貰えればいいかな、という気持ちで書きます。

カメラ・スクショの音がクソでかい

日本では「盗撮防止」の為だったか、スマホからカメラやスクショの「カシャッ」って音を消すことが出来ません。

これはスマホユーザーの9割近くは「くだらねー」って思ってるんじゃないかと思うんですが、
そういう仕組みなので諦めるしかありません。

で、まぁ音が出るのは防犯上仕方ないにしても、
Priori 3 LTEのカメラ撮影音はアホほど大きいです。

カシャーッ

っていいます。
音量を最小に下げても、サイレントモードにしてもダメです。

静かな場所で撮影したら一発で注目の的です。
僕みたいにブログに記事を書くときに写真を載せたい人にはきついですｗ

あと、Android端末の仕様だと思いますが、
なんか「カシャーッ」の音の高周波の方が耳に痛い感じです。

音楽を聴きながらの撮影は最悪耳が死ぬ

実はこの写真撮影・スクショ撮影、
イヤホンをしている状態で行うと、最悪耳がやられます。

カシャッのタイミングで、イヤホンにそこそこ大きめの「ブツッ！」って音が乗ってきます。

正確には音楽を聴いてなくても、イヤホンにはノイズが乗ってきてましたので、
耳にイヤホンを挿した状態での撮影は要注意です。

スクロールがスムーズじゃない

ウェブサイトを見ている時に、スマホ表示だと縦長になるのでどうしてもスクロールが発生します。

で画面をスクロールしようと思うんですが、いかんせんスムーズじゃない。
イメージでいうと、可変抵抗のAカーブのような感じというか、
最初にひっかかりがあって、その後いっきにドーッとスクロールされる、みたいな。

わかりづらいかもしれませんが、
とにかくiOSユーザーからこれに乗り換えると、スクロールでめちゃくちゃストレスを感じる事になると思います。

電池残量が減った時のアラートが鬱陶しい

Priori 3 LTEの電池の持ち具合は、
僕は基本省電力モード等にしていないせいか、1日普通に使えば70～80%は消耗している感じです。

運よくそのあたりで1日を終え、充電ケーブルを挿して睡眠につければ問題ないのですが、
うっかり残量15%を切ると通知ランプが青くペカペカします。

これがもう鬱陶しくて仕方ないです。

「わかったから！電池ないのはわかったから！！」
って思う。

しかもこれ、メール着信の通知も同じ青いペカペカなので見分けがつかないのも不便。

なんとか電池残量低下のアラートがなくせないか調べてみようと思います。

おわりに

他にもいくつか不満はありましたが、
解消できるものは解消してきました。

Androidのいいところは、足りないところはアプリで補える点です。

ただPriori 3 LTEに関して言えば、そこまでスペックが高くないのでアプリを入れすぎたらそこそこもっさりしてきたので注意です。

そもそもでカメラの起動がクッソ遅いのはシャッターチャンスを逃すし、
メールの未読件数がホーム画面では確認できないのもiOSに比べて不便。

とはいえ、やっぱり
「でも、格安だしね」
っていう言葉で我慢できちゃう不思議でもあります。