飛行機に乗らないのに羽田空港へ行ってきました!5歳の息子と旅客機観覧!
2020/05/16
息子がなぜか飛行機にどハマりしており、先日ついに「羽田空港」に行ってまいりました。
僕は今まで旅行に行くとすれば格安ツアーでの海外(from 成田)ばかりでしたので、恥ずかしながら国内線の飛行機には乗ったことがなく…今回が初羽田です。
今や国際線も発着している日本の玄関口の一つである羽田空港…期待しないわけがないですよね!
というわけで、行ってきた感想について綴らせて頂きます。
羽田空港に行ってきた!
羽田空港…ディズニーリゾートのある舞浜がマイアミから着想を得たように、飛行機=羽…そうだ、羽田にしよう!と名付けられたのではなく、もともと「羽田村」という地名だったことに由来する空港です。
正式名称は「東京国際空港」。
年間の発着数や旅客数は日本最大の空港なんだそうで、東京にあることから皇族や政府関係者、国賓なども基本的には羽田空港を利用するのだとか。
僕は千葉県民なので日本の玄関口が成田であってほしいと強く願っていましたが、やはり東京には敵いませんでしたな…!
我が家から電車だと片道1,000円強の場所にあるのですが、車でも1時間ちょっとで行ける場所にあったので、この日は家族でドライブがてら行ってまいりました。
※駐車料金も1日最大1,500円とかだったので、家族で行くなら車がお得!
国内線の飛行機をたくさん見てきた!
この日のメーンイベントは、息子と共に旅客機をたくさん見ることですw
前回グアム旅行に連れて行ったあたりから、妙に飛行機ラバーになってしまった息子。
その時はt’wayという韓国のLCCで旅行したのですが…そういえばCAさんにずいぶんチヤホヤされてたな、、、それか!?
Youtubeでも飛行機の動画ばかり見ているし、欲しがるおもちゃも飛行機の模型など。
先日の航空科学博物館でも3,000円とかするダイキャストを誕生日プレゼントに買ってもらってたんですよねえ。
そういうこともあって、図鑑を見てはやれ「ソラシドエアはすいちょくびよくにひとのえがかいてある」だのなんだのを言うようになってきていまして、これは一回国内線が見れる羽田に連れていってやるべ!となったのです。
今回は空港内の屋上デッキから飛行機の離着陸が見られるところに行ったので、息子もなかなか満足いくほどに色んな旅客機を見ることができたようです。
成田の「さくらの山公園」みたいに、頭の上を飛行機が飛んでいく・・・というようなことはありませんでしたが、目の前が滑走路になっているところで見ることができるため、上の写真のようにすごい観覧者の数でした。
結局当日見ることができたのは、ANA、JAL、AIR DO、スカイマーク、スターフライヤー、ソラシドエアあたり。
まれにルフトハンザ航空の飛行機が飛んでいくのが見えたりもしましたね~。
個人的にはジンベイジェット(上の写真)が名前で見られてちょっとホクホクでした。(←息子のせいでちょっとだけ詳しくなってるやつ)
第1ターミナルと第2ターミナルの違い
僕らは駐車場の都合上、最初に第2ターミナルに行き、そこで飛行機の発着を観覧することにしました。
第2ターミナルではこの時ちょうど目の前が発着の滑走路になっており、ビュンビュン飛んでいくし、どんどん降りて来るという豊作状態。
息子も大興奮で、飛行機に向かって「いってらっしゃーい!!!」と大声を連発してしまい…ちょっと注意されてしまうことに…。
その後、第1ターミナルへ向かいました。
第1ターミナルへは無料のシャトルバスが出ているようでしたが、徒歩で行くことも出来たので僕らはポクポク歩くことに。
東京駅の京葉線乗り場に向かうよりは近いぐらいの距離で到着できたと思います。
海に向かって観覧できる第2ターミナルに対し、第1ターミナルは陸側を眺める感じになるので、またちょっと雰囲気が違う感じでしたね。
ただ、僕らが行った時がたまたまそうだったのかわかりませんが、第1ターミナルの場合は出発する方の滑走路に面しておらず、着陸しか観ることができませんでした。
そして今回は体力的な都合で行けなかったのですが、この第1ターミナルから見える陸地の向こう側に国際線のターミナルも存在しています。
羽田空港は成田空港と比べてどうか?
さて、初めての羽田空港ということもあり、僕はどうしても成田空港とあれこれ比べてしまいました。
まず羽田に着いて感じたのは「駅みたい」ってことです。
成田空港はどちらかというと空港然としているというか…海外の大き目な空港に引けを取らないスケール感がある印象なんですよ。
それに比べて羽田空港は少し小さく感じ、また空港内にいる人が「日常の延長」っぽい雰囲気をだしていたのもあって、生活に使う電車の駅みたいな印象が強かったです。
なんだろう、なんかみんな「これから旅行だぞ!」つってワクワクしている感じじゃなくて、「これから出張だわー」みたいな疲れた感じがしたというかw
あとは外国人がほとんどいなかったというのも大きいかもしれないですね。
成田空港はむしろ外国人ばかりいるじゃないですか。
僕の中での空港のイメージってあっちなので、羽田に空港らしさを感じづらかったのかもしれません。
逆に羽田空港は「洗練されている」という感じも受けました。
この写真なんかまさにそうなんですけど、なんか新しいショッピングモールみたいじゃないですか。
もうとにかくカッコいい感じがしましたね~。
さすがは東京だなぁ!(東京コンプレックス)
入っているお店もすごいたくさんあったし、もうここで無限に時間を潰せるんじゃないか??と。
あとはすんごい人が多いという印象も強かったです。
これも駅っぽさを感じた要因かなぁ。
本当に人でごっちゃごちゃしてて。
成田でも一度だけ飛行機が飛ばない時に遭遇した時があって、その時は人がすごい溢れていたけれど、この日の羽田は特段フライトに問題があったわけではなくこんな状態でした。
それもこれも、やっぱり人数に対して空港が狭いとかそういうことに起因してるんじゃないかな!?
その他、羽田空港のオススメポイント
今回は利用しませんでしたが、羽田空港にはレストランやカフェもたくさん入っています。
むしろ「え、こんなに必要?」ってぐらい入ってました。
あー、でもあの人数を考えたらむしろ足りないぐらいなのかしら??
なので、本当に休日にショッピングモールに行く感覚で遊びに行っても十分楽しいんじゃないかなって思います。
僕らは今回(お金がなかったので)昼食におにぎりを持参しました。
空港の屋上デッキには飲食ができるテーブルやベンチも設置されているので、ちょっとしたピクニックも許される感じです。
※結局我慢できなくなってクリスピークリームのドーナツとセブンのアイスコーヒーを買ってしまいましたが…!
あとは当然ながら飛行機関連グッズがそこそこ充実していたかな。
普通の本屋さんではまず見かけない、ひこうき大集合の本とかもありましたし。
飛行機の児童書って車や電車に比べて本当に少ないんですよねえ・・・。
息子は何故か今回「飛行機の携帯ストラップ」を無性に欲しがったのですが、、、この日は「お土産は買わないよ!」っていう約束で訪れたこともあり、我慢して貰いました。
…その横にあったキーホルダーならまだ買ってあげても良かったんですけどねえ~…さすがにストラップは使い道が、、、
おわりに
というわけで!羽田空港に行ってきた感想でした。
5歳の息子はとにかく楽しかったようで良かったです。
(帰りの車はぐっすり)
僕はというと…やっぱり「成田のほうが好きぃ」ってなっちゃったかなぁ。
とにかく人込みが嫌いなのと、空港にはもうちょっと「海外っぽさ」を感じたいという想いがありまして。
冒頭でも「駅みたい」って書いたとおり、羽田空港はどっちかっていうと「移動手段としての空港」というイメージが強かったです。
…次に行く時はぜひ「旅行」で行きたいなぁ!
2020/05/16
Comment
CAさんにチヤホヤされたい🐸…
お疲れ様でふ🐸
北海道の新千歳空港に度々お世話になったのですが、こちらも中々充実してましたよ~🐸
どの売店に行っても白い恋人がいっぱいあってパラダイス♪だったなぁ🐸シミジミ
いまだに乗るのは苦手だけど、テイクオフして上空に凄い角度で上昇していって、凄い角度で進路変更の為に曲がっていくのを見ると感動すら覚えますね🐸
ユーミンの飛行機雲歌っちゃう感じ♪🐸
息子さんよくストラップ我慢しましたね
偉い!🐸
自分は率先してお土産買っちゃうので駄目パパですわww🐸
ロードランナーK.K.さん
コメントありがとうございます!
チヤホヤされたいですねえ~。
僕、北海道はまだ上陸したことがなくて、妄想ばっかり膨らんでますw
寒いのが苦手なので夏にしか行けないなぁ。
>テイクオフして上空に凄い角度で上昇していって、凄い角度で進路変更の為に曲がっていくのを見ると
そうそう!あれすごいですよねえ。
しかもそれを間近で観た時の感動ったら・・・。
ほんと、息子のせいで飛行機見るのが楽しくなっちゃってる自分がいる。。。
>ストラップ我慢
これはですねえ、実はずっとグズグズ言ってたんですが、僕と妻で一丸となって「今日はダメ」っていうのを貫いたんです。
でもほんと、そういうところに行った時ぐらい、お土産の一つでもあると思い出になりそうなんですけどね~。