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有名テーマパークより人気というふなばしアンデルセン公園に2歳半と行ってきた。

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      2020/05/16

有名テーマパークよりも満足度が高いと名高い「船橋アンデルセン公園」へ行ってきました!

結論から書くと、2歳半の息子は大喜び。
「またアンデル公園いきたいね!」と連日言われるほど。相当楽しかったみたいですね。

それでいて県内にある某有名テーマパークに比べると入場料も約1/9と・・・子連れにはかなり嬉しい施設かもしれません。

というわけで、船橋アンデルセン公園のレビューです。

船橋アンデルセン公園のレビュー

今回は平日の11時ぐらいに、2歳半を過ぎた息子を連れて家族で訪れました。
中には大学生ぐらいのカップルから中学生ぐらいのグループもいましたが、ほとんどが小さい子連れの家族か幼稚園の団体といった感じの利用者層といった感じでした。

だからといって完全に子供向けの施設というわけではなく、大人が散策するのにも十分楽しめる大型公園だったと思います。

僕らは子連れで行ったので、以降の記事は子連れ向け前提のものになります。

がっちゃんが乗ってたすべり台

アンデルセン公園には入場ゲートが三カ所あり、僕らは今回北ゲートから入場しました。
北ゲートを進むと正面に見えてきたのが大きな赤いローラーすべり台です。

これ、Youtubeで人気のがっちゃんが乗っていたのをよく見ていたので、息子も「がっちゃんのすべり台」と興奮気味。

2歳半の息子が一人でも上にのぼって滑ることができるような設計になっていました。
※実際には6歳以上推奨だったと思います。

上からみるとこんな感じで、なかなか迫力がありました!
これ、大人でも結構楽しい感じで、女子高生がスマホで撮影しながら滑ってたのが印象的です。

うちの息子は閉店ギリギリまでこれにハマって、何往復もしていました。
※それに付き合った大人はヘトヘトです。

その横には大人も絶叫する角度のチューブ型すべり台がついた、ちょっとしたアスレチック遊具もありました。
これはさすがに2歳半ぐらいの子供が一人で滑ると危険ですね~。

小さい子がチューブの下からポーン!と飛び出していく様を何度か目撃しました。

ワンパクボール島

同じ広場内にはワンパクボール島と命名された大きなボールのエアバルーン状遊具も。
こんな感じの、最近よく見かけるようになりました。

島は2つあって、大きな子たち専用のものと小さい子用のものに分けられていたので、小さい子でもそこそこ安心して遊べる感じです。

アスレチックもめっちゃある

園内にはアスレチックもめちゃくちゃたくさんありました。
さすがに幼稚園児ぐらいまでの子にできるものが少なかったためか、それともすべり台やボール島が人気すぎたせいか、アスレチックはガラ空きでしたね~。

大人も調子にのって本気だしちゃうと翌日(または翌々日)に筋肉痛で動けなくなりますw

水着を持っていきたいぐらい

いい天気の日には水着を持っていきたいぐらいの噴水、泉も園内にあります。
一応、「プールではありません」という注意書きがあるんですが、普通にこどもたちがプールのように遊んでました。

水辺にはこんな感じの遊具もあります。
風車を回すと・・・

水が流れる、的な。
ちょっと勉強にもなる感じのヤツですね。

そんな感じの遊具がいくつかあるんですが、もうちょっと大きい子向け。
2歳半だと見てるだけしかできないかな。

エリアは一つだけじゃない!

アンデルセン公園のすごいところは、それこそディズニーランドみたいにパーク内のエリアがいくつかにわかれているところ。

先ほどの、子供たち向けの遊具がたくさんあるエリアのよこには大きな橋がかかっていて・・・

橋を抜けるとデンマーク風の庭園があらわれます。
この先が南ゲートになっているので、こちらから入った人にしてみたら最初に出会うのがこのエリアになりますね。

アンデルセン公園の名前の由来になっているH・C・アンデルセンはアナと雪の女王やリトルマーメイドの原作となったアンデルセン童話の作者で、その故郷であるデンマークのオーデンセ市と千葉県船橋市が姉妹都市であることからこういった公園ができたという経緯があるようです。

デンマーク庭園風エリアの「メルヘンの丘ゾーン」にはこんな感じの花で出来た迷路なんかもあります。
息子にしてみたら初迷路で、「行き止まりだ~」とか言いながら5往復ぐらい楽しんでました。

湖でボートの貸し出し

メルヘンの丘とワンパク王国の間には大きな湖があります。
橋から見下ろすことができます。

この湖では手漕ぎボートの貸し出しもされていました。
1艘3名まで乗れて、30分300円。

息子が乗ってみたいというので乗ることに。

僕も人生初手漕ぎボートを体験してきました。
ディズニーランドのカヌーとかはやったけれど、完全に自分の力だけで漕ぐのは初めてです。

当の息子はというと、乗って5分も経たないうちに「降りてすべり台行こう!」とか言い出す始末。
残り25分ェ・・・。

まぁ、ボートはあんまり安定してないので立たせられないし、漕がせることもできないし・・・そりゃ飽きるよね。
一応子供には救命用の浮き輪をつけてくれるみたいです。

ちなみに、ボートの船着き場の横にはこれまたデンマーク風の小屋があって、アイスやコーヒー、パンなどが売られていて休憩できるようになっています。

しかも価格もそこそこ良心的なのが嬉しいですね~。
カールスバーグなんかも置いてます。

とくにボートを漕いで疲れたお父さんにはたまらないですねw

半分も楽しめないうちに帰途へ

船橋アンデルセン公園の閉園時間は早く、通常は16:00、春から秋にかけては17:00には閉まってしまいます。

今回僕らはパーク内の半分も楽しめないまま、帰宅時間となりました。

遊具や散歩道だけでなく、

岡本太郎先生の芸術作品があったり、

モヤイ像があったりと・・・なんかいろんな意味で本当に盛りだくさんです。

他にもパンダのライドとかミニ鉄道といった乗り物もあるし、パーク内には簡単な食事処もあってハンバーガーなんかもあるんだとか・・・!
※今回我が家はお弁当を持ってっちゃったのでフードものはアイスぐらいしか楽しめませんでした。

ポニーの乗馬コーナーに子ども美術館に・・・とにかくいろいろ楽しめます。

僕らは早々に「今日は全部は回らない」と決めたので良かったですが、一日で全部いっちゃおうと考えると逆に一つひとつが楽しめない可能性もあるかもしれないと思いました。

盛りだくさんで大人810円。2歳児無料。

で、これだけ楽しめて大人は前売り券を買えば810円(1人)で済むわけです。
年パス買っても3,000円。(市民なら2,000円らしい)

僕が近隣住民だったら絶対年パス買ってます、これ。

前売り券は最寄り駅である新京成線の美咲駅でも売られているので、電車で行く方なら特に絶対に買っておいた方がいいですね。
・・・といっても現地で買っても900円なので安いんですがw

子供も4歳未満は無料。
4歳以上、小学生未満なら100円です。

小~中学生も200円なので、もうほとんど無料みたいなものです。(言い過ぎ)

基本情報

最後に基本情報です。

船橋アンデルセン公園は千葉県船橋市にあります。
アクセス方法としては、車で行くか、新京成線「美咲」駅からバスで15分。
JR「船橋」駅や北総線「小室」駅からもバスが出ています。

開園時間は9:30~16:00。夏季および一部の期間のみ~17:00まで。
休園日は月曜。

入園料は大人900円、高校生600円、小・中学生200円、4歳以上の幼児100円、4歳未満は無料です。
※一部施設設備は有料。

園の混雑状況については公式サイトにて公開されているので参考にしてみてください。
[参考]ふなばしアンデルセン公園

また、園内は広く、子どもが迷子にならないとも限りません。
入口付近には「迷子シール」が設置されていたので、利用させて頂きました。

ただこれ、園内で「迷子のご案内」をしてくれるわけじゃないそうです。
なので、ちゃんと連絡がつく電話番号を記載しておくようにしましょう。

おわりに

というわけで、ふなばしアンデルセン公園でした。

2歳半ぐらいの子供だったら絶対に楽しいですね。
帰りたくないってダダこねちゃうかもしれないぐらい。

そして、あくまで公園なので、こどもは遊具以外でも勝手に遊びを見つけます。
そのおかげで本当に、子連れの家族が「一日で全部まわろう」っていうのは無理だろうと思います。

むしろ「今日はこのエリアをガンガン遊ぶ!」みたいなのを決めて、年に数回行く、みたいなのが正解なのかも。

我が家からもそこまで遠くはないので、また近いうちに行きたいなと思いました。

   

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      2020/05/16

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