ブログが書けたよ!

自分がやってきたことだけなんでも書く、ジャンルむちゃくちゃマガジン

もはやコンソメスープだこれ。湖池屋プライドポテト「インペリアルコンソメ」で最上級のコンソメポテチ

 -

      2020/02/06

ポテトチップで何味が好きですか?と言われたら、誰しもがこう答えると思います。せーの、

「コンソメ味!」

・・・だれですか、サワークリーム&オニオンなんて言ったのは!!
僕も大好きだけれども。

でも、コンソメ味って美味しいですよね。
カルビー・コンソメパンチやコイケヤ・リッチコンソメなど、各種メーカーさんが出しているコンソメ味のポテチを嫌いな人っていないと思うんです。(断定)

そんなコンソメ味のポテチなんですが、先日ふらりと立ち寄った「お菓子のまちおか」で、こんな商品に出会いました。

湖池屋プライドポテト「インペリアルコンソメ」です・・・!

※追記:2020年2月現在、すでにインペリアルコンソメは売ってないみたいです。
以下、売っていた時の記事であることをご了承ください。

—-

商品自体は昨年末ぐらいに発売になっていたそうなので、半年近くその存在を知らずにいたんですね~・・・もったいない。

というわけで、インペリアルコンソメを試してみたのでその感想です!

湖池屋プライドポテト・インペリアルコンソメのレビュー

湖池屋プライドポテトはその名の通り、総合スナック菓子メーカーのコイケヤがプライドをかけて展開する上級ポテチシリーズです。

日本初の量産ポテトチップスを製造した同社が「創業時からずっと」ポテトチップに注いできた情熱を胸に、究極のおいしさを追求したアイテムなのだとか。

もうネーミングからそそるんですよ。
「インペリアル=皇帝」ってのがたまらないです。

クラフトビールでも本当に濃厚な黒ビールに対して「インペリアル・スタウト」というネーミングが使われているように、要は最上級の商品に対して敬意を表した名前・・・といった感じ。
自ずと期待が高まります。

もはやコンソメスープやん

封を開けると・・・いつものコンソメ味ポテチのような香りはありませんでした。

「おっと・・・これはハズレを引いたか・・・?

と思うかもしれません。
というのも、コンソメのポテチってあの独特な香りが良いわけじゃないですか。

でも一口食べてみたらそんな心配は杞憂に過ぎなかったことがわかります。

「えっ、これ・・・コンソメじゃない・・・。でも、コンソメスープの味だ!」

僕らが一口食べた感想はそんな感じでした。
この表現が正しいかどうかはわかりませんが、なんかフレンチとかで出てくる感じのスープってあるじゃないですか。
あれがポテチに凝縮されてるような複雑な味わいなんです。

やや酸味もあって・・・なんかスナック菓子というよりも「おかず」とか「おつまみ」みたいな感じ。
うわっ・・・これもしかしてお酒も進むんじゃ・・・?

和牛や伊勢海老のエキスが入ってるんだって。

ここで初めて原材料を見てみると・・・

馬鈴薯(日本:遺伝子組換えでない)、植物油、ぶどう糖、砂糖、香辛料、食塩、粉末しょうゆ(小麦・大豆を含む)、たんぱく加水分解物、酵母エキスパウダー、オリゴ糖、ホタテエキスパウダー、ビーフエキスパウダー、えびパウダー、白ワインパウダー(小麦を含む)/調味料(アミノ酸等)、香料、パプリカ色素、カラメル色素(小麦由来)、甘味料(ステビア、カンゾウ)

ほほーう・・・。

ビーフエキスパウダーやえびパウダーという名称になっていますが、どうやらこれが和牛や伊勢海老を凝縮したものらしいんですね。
さらには国産帆立にワインといったエキスも入っていて・・・どうりで複雑なわけだ!

コンソメスープって家で作るときにはどうしても顆粒に頼っちゃいますけど、本来は肉だったり野菜だったりを煮て作るわけですよ。
プラシーボかもしれませんが、そういったいろいろな味が入ったような・・・そんな高級な味わいを楽しめた気がします。

これぞ本当のリッチ・コンソメや!

おわりに

というわけで、湖池屋プライドポテト、インペリアル・コンソメの感想でした。

ここまで書いて思いましたが、これはコンソメのポテトチップとはまた別モノ・・・って感じですよね。
「インペリアル」なんていうからコンソメポテチの味を最大限まで極めたのかと思いがちだけど。
どっちかっていうと、もはや方向性が違うんじゃないかなーと思います。

ただ、普通のポテチと比べても食べづらさがあるわけでもないし、価格がバカ高いわけでもないし・・・これが通常ラインナップとして展開され続けるのなら「コンソメ、コンソメ、インペリアル、コンソメ、インペリアル・・・」みたいなペースで交互に楽しむのもありですよ!

   

 -

      2020/02/06

スポンサーリンク