プーケットで欧米人が集まるローカルレストラン「サバイサバイ」
2018/12/07
S&Gレストランの真向いにあるレストランで、
ポストオフィス通りでは一番人気のお店だそうです。
ぶっちゃけ僕はS&Gの方が好きなんだけど、
パトンを歩いている欧米人はまるで吸い寄せられるかのようにサバイサバイに入っていきます。
【関連】パトンでのランチにもディナーにも、アットホームなS&Gレストランでほっこりした話
その秘密はメニューにあったのかもしれません。
欧米人向けのメニュー
プーケットはその昔、日本人にとってのリゾートだったようですが、
今では中国人とロシア人が大半、あとは欧米人や日本人が少しって感じです。
で、その欧米人がするするとこの店に入っていくわけです。
僕がそんなサバイサバイで感じたのは、
メニューが欧米の人に寄せてってるなーってこと。
例えばメニューブックが英語表記なんですが、
Somtamとか書かないんですよ。
Papaiya & Nuts Saladみたいな感じ。(忘れたけど)
欧米人からしたらオーダーしやすいメニューなんじゃないでしょうか。
そんな気がしました。
また、普通に「ハンバーガー」とか「ステーキ」とかがあります。
欧米の人って、海外に行ったからってその土地の料理にこだわらないじゃないですか。
おそらく2週間とかのバケーションですから、
毎食現地の料理じゃ飽きちゃうってことなのかなーって思います。
僕らみたいに2~3日の滞在だと、ちょうどいいんですけどねw
帰ってきた空港でちょうどお茶漬けが食べたくなる、みたいなw
うまいことやってますよ、空港のレストランは。
そういう意味で、メニューブックや商品が欧米ナイズされているという事が
少なからず影響しているんじゃないかと思うわけです。
※もしくは欧米のガイドブックに必ず載るように広告費かけてるとか。
僕にはあまりいい思い出がないw
実は僕は初めてこのお店に行った時、
めちゃくちゃ風邪を引いていてダウン寸前だったんです。
なので、ほとんど覚えてないんです。
どんな味だったのかも、どんな接客だったのかも。
ただ一つ覚えているのは、
「ステーキあんじゃん・・・おれ、ステーキ・・・」
と、無意識に体力がつきそうな肉を選んだということです。
普通の状態でタイに行ってたらタイ料理以外を食べるなんてありえないんですけどねw
2回目に行った時には、店員さんがすっごく冷たかったのを覚えています。
海外だからそんな事当然だったりするんだけど、その前日にS&Gで温かい想いをしてたから、
余計に寂しくなっちゃったんです。
さらに、入口近くの席だったんですが、ハエがすごくて・・・食事に集中できなかった。
もちろんこれらはこの日だけたまたまだったのかもしれません。
だからまぁ、あくまで個人の感想として、そう感じたというだけの話です。
美味しい料理たち
とはいえ、さすがに欧米人が集まる店なだけあって、料理は美味しいです。
初回に行った時、僕は全く味がわからない状態だったんだけど、
妻はステーキがなかなか美味しかったと言っていました。
また、イカのハーブサラダがとても美味しかったそうです。
あとはなんかエビチャーハンとか、タイっぽくないのばかりオーダーしてて
やっぱり僕にはあまり記憶に残ってない感じ。。。ごめんなさい。
おわりに
僕なんかが書かなくても有名なお店さんだし、
とても流行っているので簡単に見つけられると思います。
そしてここもちゃんと「グリーンフードマーク」がついたお店さんです。
保健所のお墨付きというわけ。だから安心です。
個人的にはS&Gの温かさにほっこりしたいけど、
次にパトンに行ったらサバイサバイもしっかり味わってきたいところです。
2018/12/07