新幹線の座席ってデフォルト全倒し設定じゃアカンの？

某所で話題になっていた、「新幹線の座席を倒す時に後ろの人に声をかけるか否か」問題。

なんでも、声をかけなかったらかけなかったでブチ切れてくる野郎がいるそうですが、反面「声をかけられるのは不快」という人も多いそうで。
どないせいっちゅうねん、とｗ

でも僕もわかるなー。いちいち「倒していいですか？」って言われるの面倒ですもん。
お好きにどうぞ、って感じ。

あんなの、本来であれば「客によって倒せるようにできている」時点で、フルで倒したところで文句を言われる筋合いはないんですよ。
当たり前の権利やし。

でもそれを倒そうもんなら文句言われて喧嘩になって・・・（以下ループ）

めちゃくちゃ簡単な解決案があるよ！

で、僕からの提案なんですけども。
めちゃくちゃ簡単な解決案があるんですよ。

それがタイトルにも書いた「デフォルトで全倒し」です。

新幹線とかって、営業開始の時点で清掃の人が一つずつ座席を直立の状態に戻してるんですよね。
あれが全ての元凶でして・・・。

直立に戻すんじゃなくて、倒した状態に戻して「はい、どうぞ」って提供すればいいわけ。
そしたら、倒れすぎてるのが嫌な人は自分で背もたれの角度を調節すればいいだけでしょ。

もう倒れた状態から戻すだけなんだから後ろの人に確認を取る必要もないし。
はい、これで解決です。

・・・なんで！？
あかんの？？

全倒しがダメなら、その構造がもはやNGなのでは、、、

もしデフォルト全倒しの場合に不便が生じるというのであれば！
たとえば奥の席の人が通れないとか・・・後ろの席の人が窮屈だとか。

そうなのだとしたら、それはもうその構造自体が実はNGなんじゃないですかね・・・？
「倒せるようになってるけど、倒すと使えない」みたいなの・・・なんかすごく気持ち悪いような・・・。

だったら後ろの人に迷惑がかからないラインまでしか倒せない背もたれ・・・が正解なのでは。

どうなんでしょうこれ？
その設計をした時点では「さすがに全倒しをする人はいない」と思われていたのか、はたまた「全倒ししても後ろの人がブチ切れない」という優しい世界だったのか。

やっぱり少なくとも、自分に割り当てられた席において、割り当てられた機能をフルに使うことに対し、他者に許可を取らなければならない・・・というのは、なーんか変な気がします。

おわりに

なのでワタクシ、「デフォルト全倒し」に一票！という感じなのですが・・・どうでしょうか？？

それか座席に書いておいて欲しいですよね。
「座席は自分が倒せる範囲までは自由に倒して良いです。後ろの人に確認を取る必要はありません。」とか。
その逆でもいいですよ。「必ず後ろの人に確認を取りましょう」とか。

なんか「気にしぃ」の人ばっかり損する世の中になってるのがね。なーんかねー。（ちんちーん）