ブログが書けたよ!

自分がやってきたことだけなんでも書く、ジャンルむちゃくちゃマガジンx

立ち会った旦那目線で見る「ソフロロジー式分娩」の実際。→全然痛そうだった・・でも

 - からだのこと

      2018/11/25

sophrologie

いまからちょうど2年前ぐらい。
妻の妊娠が判明した際に、出産する為の産院をどこにするかで悩みました。

初めての出産である妻は、とにかく「出産って痛いんでしょ・・怖い・・」と言っていましたし、「できる事なら無痛分娩がいい」とまで言っていたのです。

僕もどうせなら「精神的にも肉体的にも母体への負担が少ない方法がいい」と思っており、当時雑誌か何かで知った「ソフロロジー分娩法」という方法を取り入れている産院を選ぶことになりました。

スポンサーリンク

ソフロロジーとは

ソフロロジーはフランスで取り入れられた出産の方法で、比較的痛くなく出産できるとして有名です。

どういう方法かというと「痛い」「怖い」というお産に対してのネガティブなイメージを無くし、リラックスした状態で出産に臨めるようにするというもの。
リラックスすることで出産時の痛みを軽減できるのだそうです。

妊娠中には産院でソフロロジー式の講座があり、先輩ママさんたちの「痛くなかったよ」という体験談を聞きます。
出産前には毎晩リラックス効果のある曲を聴くようにし、出産時には分娩室で同じ曲を流してもらい・・・いつものようなリラックスを得るのです。

これによってリラックス状態での出産が可能となり、母体や子供への負担が少なくなるのだということ。

確かに理にかなった方法だなと思えますよね。

一種のマインドコントロール

でまぁ、これって、こう言ってしまうと身も蓋もないんですが・・・要は一種のマインドコントロールみたいなものなんですよ。
要は事前に「痛くない、怖くない」と思い込ませる事によって、「そうなのかな」と思えるようになるという。

マインドコントロールって、僕ら世代からすると某信仰宗教団体によるネガティブな印象を強く持つ人も多いと思います。
でも、実は日常に自然と取り入れられている広告とかは、すべてが行動心理学を元にするマインドコントロールのたまものだと言えるのです。

たとえば歯磨き粉がミント味なのも、「ミントでスッキリした方が歯を磨いた気になる」というマインドコントロールによるもの。
古代の人たちは決してミントで歯を磨いていなかったわけですからね。

僕らはまた、
「おしゃれな人がおすすめする服はオシャレ」
「有名なシェフがオススメする食材はおいしい」
「権威ある先生が勧めた薬なら効く」
とかいう事を、無意識に感じ取っています。

プラシーボ効果ってヤツですね。
これも一種のマインドコントロールのようなものだと言えるでしょう。

僕は人前に立つのがとても苦手なのですが、事前に「なんてことない」と言い聞かせることで大丈夫だった事が何度となくあります。

「病は気から」なんて言葉があるように、人間はそう思い込めば意外となんとかなるものなんです。

生まれてくる赤ちゃんの気持ちになる

ソフロロジーのもう一つの教えに、「出産時、お母さんが力んでしまうと赤ちゃんもツラい」というものがあります。

お母さんが変に力んでしまうと、産道が狭まってしまうんだとか。

そもそも赤ちゃんにとって、産道というのは狭いもの。
柔らかい頭の骨をずらして進まなければならないほどに狭いんです。

その道がさらに狭くなっていたら・・・生まれる前から物凄い試練と戦わなければならない事になりますよね。

生まれてから始まる人生は、ツラくて大変な事もたくさん待っています。
その最初の一歩ぐらいは大変じゃないようにと、お母さんがリラックスできるようにする。
ソフロロジーにはそんな効果もあるんだそうです。

実際に立ち会ってみて

ソフロロジー講座のおかげか、妻は陣痛が始まるまではとてもリラックスしていました。
実際に陣痛が始まっても、「物凄い痛みとの戦い」という様子はなかったと思います。

毎晩聴いていた曲が分娩室でも流れていたおかげかもしれません。

・・・が!
いざ赤ちゃんが出てくるぞとなった時には、ソフロロジーの教えもどこへやら・・・めちゃくちゃ力んでしまっていました。

助産師さんに「力んだら赤ちゃんも痛いから、力を抜いて」って言われても無理だったみたいです。

もちろん中には全く痛みを感じないという人もいますし、僕の妻よりも壮絶な出産をした人もいるでしょう。
人それぞれ体のつくりは違いますので、全員が全員「リラックスして痛みのない出産」というわけにはいかないんでしょうね。

でも「喉元過ぎれば熱さ忘れる」とはよく言ったもので、一度産まれてしまえば「二人目も行けるかも」っていう気持ちになるようです。

妻に聞いたソフロロジーの敗因

さて、そんな妻にソフロロジー式分娩の敗因について尋ねてみたところ、

「サボったことかなぁ」

とのことでしたw

要するに、ソフロロジーの肝となるのは「いかに自分の気持ちを『大丈夫』という方向にもっていけるか」という部分です。
ソフロロジーを信じて、信じて、信じ切った人ほど痛みがなくなるんだと思います。

では妻がどうだったかとうと・・・たった一度のソフロロジー講座を受けただけ。
あとはイメージトレーニング用のCDも毎晩BGMがわりにちょろっと聴いただけ・・・でした。

「サボった」と言っているのはこういうところなんでしょうね~。

もしもこれから出産を考えていて、ソフロロジーが選択肢にあがっている方は「ソフロロジーを信じ切れるかどうか?」を考えてみるといいかもしれません。

前述のとおり理に適っている方法だと思うし、自然な分娩法であることを前提に。

おわりに

妻は出産を終えて「やっぱり痛かった」と言っていましたが、「次こそはソフロロジーで頑張れそうな気がする」とも言っていましたw

なので二人目があったとしても、ラマーズに乗り換えるとか無痛分娩を選ぶとかはなさそうです。
※ちなみに「無痛分娩は分娩時の痛みがないだけで、陣痛などは普通に体験すると思ったら選択肢に入らない」とのことでした。

昔は「痛みに耐えてこそ、生まれてくる子供がかわいい」みたいな考えもあったようですが、僕は全くそうは思いません。
だって傍観者に過ぎなかった僕ですら、子供はとてもかわいいですから・・・。

だったら母体にも赤ちゃんにも負担のない出産方法というのを選んであげたいところですよね。

スポンサーリンク
この記事が少しでもお役に立てたらシェアして頂けると嬉しいです。

  こちらの記事もおすすめ