ワンピ106巻出たよ!新章スタート前夜の超絶ワクワクな巻!【ONE PIECE】
2023/08/08
漫画「ワンピース」、最新の106巻が発売されました!
毎度毎度ワンピ新刊が出るたびに騒いじゃってすいやせん(へへっ・・・)
ええと、前回は3月でしたか。
ってことはこれまたきっかり4カ月・・・長かったなぁ。
それなのに今回読み終えた時にはもう「次の巻読みたい」って言ってましたからね、、、待ちきれねえ~!!
さて、今回も今回とて、誰得の感想をダラダラと綴らせてつかぁさい。。。
106巻の感想
ワンピ106巻は、前巻の中盤で上陸した「エッグヘッド」でのお話の続き・・・ってところですね。
いろいろ重要な情報が出て来たりして「えっ!?」ってなりましたが、それでもまだこのエピソードは序盤も序盤というところで、、、
でもこれが終わるときにはいよいよラフテルだよなぁ・・・と思うと、終わってほしくないような、早く結果が知りたいような、、、もういつもそんな感じで読んでおります。
さてさて今巻の感想は・・・
- エッグヘッドって構想すごない?
- AIやクローンについて
- ベガパンクあんな感じで良かったw
- 悪魔の実の仮説
- CP0でカクがお笑い要員にw
- ロリハンコックwww
の6本です!
今回のネガティブポイント
と、その前に。
今回のネガティブな感想から、、、こういうのは先に出しておかないとね。
個人的に今回の巻では「クソガキ」とか「土下座」というような、あまり子供に読ませたくないような表現が多かった印象で残念でした。
まぁ、そもそもどの層がターゲットなのかを考えれば、こんな感想ただの悪質クレームに過ぎないんですが、、、
ちょっとね。
オダッチがおばあちゃんに言われたという言葉を思い出してほしいなーと思ったり。
あとはモモがピンクの龍であったことをベガパンクが残念がっていたシーンもちょっと引っかかりました。
「ピンクの龍=ダサい」みたいなのがあくまでベガパンクの(旧時代的)発想なんだろうけど、やっぱそこは「え?ピンク!?かっけえ!!」って方がワンピ的な陽気さだったんじゃないかな〜とw
まぁ、オダッチが良しとして作ってるものがワンピなんだから、一読者が「ワンピ的」とかを決めるのは変かもしれませんが。。。
エッグヘッドって構想すごない?
さて、では気を取り直しまして。
まずは「エッグヘッド」!!
これ、すごくないですか・・・?ひさびさにオダッチのすごさを見たと言うか。
海賊たるもの、やっぱりいろんな島にたどり着いてこそ!っていうのがあると思ってて。
ワンピでも空島やら幽霊島、魚人島などありましたが・・・エッグヘッドは「未来島」ですからね。
未来でもあり過去でもある。
しかも島のてっぺんには天才科学者の頭脳を別容器に格納してあるとか・・・普段どんなことを考えていたらこんな設定思いつくのw
今回は表紙もすごく生き生きしてるし・・・なんか良いぞ未来島。
※雲のラインのところの「072」が気になります
AIやクローンについて
本編とも微妙に関係しているのかもしれませんが、今巻の巻頭コメントでAIやロボットについて触れられていました。
AIというとネガティブな感想もよく目にしてしまうのですけども、少なくともオダッチはワクワクしてそうだなー!というのを感じましたねえ。
やっぱね、オダッチクラスにもなれば、自分の絵のテイストをAIに食われたところで何らダメージがないんですよ。
「で?」って話ですもんね。「尾田絵が描けたからなんなん?小遣い稼ぎしたいん?w」みたいな。(知らんけど)
とにかく僕も見習って「未来にワクワク」していきたいなぁ。
ベガパンクあんな感じで良かったw
今回ついにDr.ベガパンクの本体が姿を表しました。
前巻でベガパンクが若い女性だった時には一瞬ガックリしましたが、本体はしっかりお爺ちゃんで良かったなぁw
しかもアインシュタインみたいな天才感出てましたね。
(笑い方もぺぺぺ・・・だし)
なんかねえ、ああいうイロモンキャラクターっていうのはワンピの真骨頂だと思ってて。
頭超でっかいとか、最高かとw(REAL HEADっていうところ吹き出しましたw)
逆にステューシーちゃんみたいな女性キャラが全員同じ顔になってしまうのは本当に勿体ないなぁと。。。
(ナミすゎんなんて2年後以降、個性なさすぎて影薄いもんね、、、)
あれ、なんなんですかね。
輪郭と体型が一緒だから女の子はだいたい全員同じに見えちゃうのかなぁ??
悪魔の実の仮説
今巻でもまたいろいろなワンピの謎への答えがちょい出しにされましたが!
個人的にはベガパンクが語った「悪魔の実の成り立ち」が面白かったです。
人が願うからこそ生まれるというもので、それが「不自然であるから自然の母である海に嫌われる」・・・というところ。すごない??
よく「ワンピは伏線がー」とか言われますけど、この悪魔の実の設定っていつから考えてたんでしょうね。
最初期からそういうつもりで「泳げなくなる」っていうデメリットを付け加えたのか、それともあとでこじつけるために設定を生みだしたのか。
どっちだったとしてもすごない・・・?
これ、何がすごいって、本当にベガパンクがそういう仮説を立ててそうなのがね。
キャラが勝手に喋りだしてる感がたまらなかったなぁ、、、
CP0でカクがお笑い要員にw
106巻ではついにCP0入りをしたルッチ・カクと麦わら一味がぶつかるシーンが描かれました。
ぶっちゃけ、一度勝った相手との再戦はすっごいタルいんですがw
でも共闘になりそうなのを思うと、これはこれでまた熱いぞ・・・。(クロコが仲間になった時を思い出す)
しかしそれにしてもウォーターセブン編では飄々としていた印象のカクがだいぶお笑い要員になってたのはなんか可哀相なような、おいしいような、そんな感じでしたw
一方ルッチは・・・相変わらずムスッとしちゃってさぁ〜。
あいつ、楽しいこととかあんのかね?ムルンッフッフッフみたいにがっつり笑うことってあるのかしら。
個人的にはルフィ・ゾロに共闘を申し込んだ時に変顔されて「いやそう!!!」ってツッコミ入れてたところでめちゃくちゃ吹き出したんですけどもw
あれ、やっぱカクが言ってたのかなぁ。ルッチに言ってて欲しいなぁ。
(今巻は全体的にツッコミがキレッキレだったなぁ~!!)
ロリハンコックwww
そしてそして・・・今巻ではセラフィムがだいぶ戦況を引っ掻き回してくれましたが!
その中でも「小さい姉様」・・・ハンコックのセラフィムが前巻に引き続きカワユスでしたね。
でこれ、P.58のSBSで「ロリハンコック」扱いされてたんですよ!www
ロリハンコックて。
しかもその表記をそのまま単行本に載せるとかw
でも確かにP.71の中段に描かれたロリハンコックはめちゃ可愛かったですよ。
これ、「ルフィのことが好き」っていう設定を持ってないハンコックだと思うと、基本的に勝ち目ないんでない・・・?
おわりに
・・・と、そんな感じの106巻でした!!
まぁなんだ!お話は本当にまだまだ全然進んでないですな。
この後、エッグヘッド内の裏切り者(?)があぶり出されたり、ローとのバトルが終わった黒ひげ一味がエッグヘッドに乗り込んできたり、もっと戦況はめっちゃくちゃになっていくんでしょう?
そうそう・・・やっぱり「読みづらさ」は相変わらずでしたね。。。
たぶん、オダッチのやりたいことと技術力が合ってないんですよ!ごちゃごちゃしててLIVE感はあるんだけど、誰が何をしてんのか?誰の発言なのか??などがスッと入って来ないのがね・・・。
進撃の巨人や鬼滅の刃を読んだ”あーちゃん”(妻の母)にワンピを1巻から勧めるかどうか非常に悩ましいですw(読めるかなぁ?)
さてさてもはや今から次の巻が楽しみで仕方ないんですが・・・107巻は11月とかですかね?
(たしかジャンプで長めの休載入ってませんでしたっけ??)
くぅー・・・待ちきれん!
2023/08/08