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トミカプレミアムUnlimitedよりミニ四駆 アバンテJr.のレビュー!

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ミニ四駆・・・かと思った!?

残念、トミカプレミアムアンリミテッドでした!!

というわけで、トミカプレミアム・アンリミテッドの「アバンテJr.」をゲットして参りました!

発売が決定した時からずっと気になってたのよコレー。
昔の懐かしい記憶なんかを思い出しながらトイザに買いに行ってしまいました。

※ちなみに同時発売の藤原トレノはすっからかんになっていたのにこっちはごっそり余っていたというw

トミプレ・ミニ四駆 アバンテJr.のレビュー

トミプレのさらに上級なシリーズ・・・「実車だのなんだのいう柵を取っ払ったシリーズ」とも言えるかもしれません、トミカプレミアム・アンリミテッドからミニ四駆のアバンテJr.が発売されました。

あれ・・・?アンリミテッドってこんなパッケージだったっけ・・・?
あ、なるほど・・・ミニ四駆のパッケージに合わせたわけね?

・・・なんて思ったりもしたんですけども。
違いますね。イニDのヤツもこの手の紙ハコだったみたいだし、ちょっと前からこれになったんですよね、そういえば。

箱を開けるとこんな感じにミニカーが縦向きに入っていましたw

いやこれ・・・入れる向き変えればもうちょっとパッケージサイズを小さくできたやん。
アンリミテッド・・・無駄に贅沢ですッ!!

で、これ!!!!
おわー・・・なんかなちぃ!!!

アバンテJr.について

君はアバンテJr.を知っているか—??

その昔、第一次ミニ四駆ブームにおいて突如現れた新型マシンにして、「通常のモーター使ってもめちゃくちゃ速い」ということで僕らの間ではミニ四駆対決にアバンテを持って行くと「萎えるわ~」という状態にまでなったという伝説のアイテムですよ。

ゆえに人気すぎて店頭ではまず買えず。
僕はどこだったかのお祭りに行った時に、オフロードのミニ四駆か何かと抱き合わせになっていたものを見つけて「うわー!アバンテ売ってる!!」と興奮を抑えきれなかった記憶があります。
(それで買ってもらったんだよなぁ・・・)

※ちなみにその人気ゆえ、ダイの大冒険では先代勇者の名前に「アバン・デ・ジニュアール三世」という名前がつけられたという。

大人になってから知りましたが、元々はタミヤのRCカーにおいてその名のとおり前衛的なマシンとして誕生した「アバンテ」というモデルがあって・・・それをミニ四駆に落とし込んだものなんですね。

今回のトミプレアンリミテッド、同日にはブラックスペシャルというカッコいい黒いバージョンも発売されていましたが・・・そっちは僕の現役時代には存在していなかったと思うんですよ。(なので刺さらず)
青いほうだけ購入してきたわけであります。

ロクメンズ的レビュー

さてさて・・・ではあちこちの角度から六面図的に見ていきたいと思います。
まずフロント&リア。

あー、こんなんだった!
ちょっとバンパー?が太くて長いですけど、ミニ四駆の雰囲気でてますね。

タイヤがゴムだったら尚それっぽかったかなぁw
(艶消しクリア吹いちゃおうかな)

背面にはしっかりとボディ・シャーシを挟んで止めるパーツもデザインされてて嬉しいです。

サイドビュー。
少し・・・タイヤが大きいか・・・??

どうっすかね?
いや、アバンテってショートホイールとかでこういう感じでしたっけ??

ウワー・・・実物欲しくなってきちゃうなコレ。

トップビュー。
いいですね・・・当時を思い出します。

プラボディ風に見えるけれど、ダイキャスト・・・ZAMAC製。
リアウィングの「Being nuts is NEAT!(イカれてるって最高!)」のところはもうちょっと「ステッカー貼った風」にしてもらっても良かったかもw

ローラーパーツのねじ止め部もしっかり再現されてるのが激熱です。
ちょっとネジがデカいかな~って気もしますがw

何気にこれ・・・回転するんだぜ・・・?

こういうこだわりがありがたいっすよ・・・。

中腹らへんのローラーパーツは、支えがプラ棒・・・ではなく!
これ、クリアパーツの板を使って、両サイドの棒状部分と先端のローラー部を塗ってあるという仕様でした。

なるほど・・・このスケールになるとこういう細いパーツってのは安易に使えないわけか。
だからバンパーなんかもちょっと厚みがあったんですねぇ。

底面もなちぃミニ四駆感。

あー・・・なんか電池入ってそうw

ちゃんとオンオフスイッチもついてますし。
動かないけども。

これは正しく「ミニ四駆の3インチミニカー」ですねえ!!

分解してみた

中に電池やらモーターやらデザインされてるかも!と期待して分解してみました。

パーツ構成はこんな感じで・・・ボディとシャーシ、タイヤの他に2パーツ挟み込む感じになってますね。
(電池はなかった!w)

モーター部もすっからかん。
頭だけ塗り分けてあって多少それっぽくはなってますが・・・もうちょっと楽しませてくれてもええんやで!?
(なにしろ1,430円ですからね)

ミニ四駆と比較

さてさて・・・実物のミニ四駆を引っ張り出してきて比較してみましたよ~。

こういうミニチュアとの比較って面白いですよね。
脳がバグるっていうか・・・上の写真もミニ四駆がRCカーかのように見えてしまう不思議。

比較するミニ四駆は我が家に唯一存在した「バーニングサン」ですが・・・そうか、タイヤの比率的にはやっぱこんなもんだったか。

ローラーもはみ出し過ぎな気がしていたけど、そんなこともなかったかもなぁ~!

やぁ~・・・こりゃ余計にアバンテJr.のモノホンが欲しくなってきちゃったぞ、、、(まだ売ってんの?)

おわりに

というわけで、トミプレ・アンリミテッドのアバンテJr.でございました!

なかなか懐かしい記憶を呼び起こしてくれて、嬉しい逸品でしたね。
今後もこういう「おっさんが喜びそうなヤツ」っていうのを企画してくれるなら、老後の楽しみも尽きないってなもんですよ。

最後に「ホットウィールのミニ四駆」ことBLADERAIDERと並べて。

いいですね~。どっちもブイブイ走りそうな感じ!w

   

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