ブログが書けたよ!

自分がやってきたことだけなんでも書く、ジャンルむちゃくちゃマガジン

ChatAIに真っ先に仕事を奪われるのはトレンド・アフィリエイトブログかもしらんな

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陽が思いのほか強く照りつける五月の昼、私は息子の通う小学校に続く急な坂道をのぼっていた。
今日は息子が給食委員として、お昼の校内放送を担当する日だという。ひょっとすると、校舎の外まで微かに音が漏れてくるかもしれない——そんな淡い期待を胸に、耳を澄ませに来たのだった。

しかし風に運ばれてくるのは、窓越しのかすかな笑い声や、食器がカチャリと触れる音のみ。
それ以上の明確な放送音は聞き取れなかった。

額にはじっとりと汗が滲んでいた。五月にしては日差しが厳しく、空の青さがやけに鋭く感じられる。私は首筋をぬぐい、帰途についた。

その途中、林に続く細道で、一人の女性に呼び止められた。
年の頃は五十前後だろうか。異国の訛りがあるように感じた。
「いま、ヘビいたよ」

少し怯えたような、それでいて興奮した表情で差し出されたスマホの画面には遠巻きに撮られた不鮮明な画像。
それがヘビだと説明されたが、何が写っているのか判然としない。

並んで歩き、林を抜けると彼女は安堵したようで、一礼して去っていった。
その姿に、なにか不思議な充足感を覚えた。

ふと新しい飲食店の前を通りかかる。
明日が開店日のようだ。店先には貼り紙。「新規オーペン」の文字。書き慣れていない日本語の匂いに、思わず口元が緩む。
外国人の経営だろうか。そういえば、最近この街でも外国の人たちをよく見かけるようになった。

家に近づくと、いつも吠えまくっては老夫婦を引きずっているバカ犬の家から赤ん坊の泣き声が聞こえた。
生命が増えるというのは、それだけで街の温度を一度だけ上げてくれるようだ。

——だが、あの家のじいさん。
犬の散歩中にタバコをポイ捨てするんだよな。
犬のフンはどうしているのだろう。まさか拾っている?
もしそうなら、それはそれで不思議だ。
吸い殻は路上に、だが糞はきちんと袋に——なんという選択的な倫理観だろう。

五月の午後。
ただの一日が、気づけば妙に濃密だった。


どうもこんにちは。kaketayoオジサンです。

週に1度はブログを更新したいと思うのですが、なかなか思うように筆(キータッチ)が進まず・・・。
とりあえずその日に起きたことをAIに「文学的に仕上げて」とお願いしたら上のような文章が出来ました。(ちょいちょい手作業で修正はしていますが)

うーん。おもしろい。
なんでもない日常も、小説のようになるとなんだか面白い気がしてくるから不思議ですw

さてさて・・・そんなことをしながらふと気付いてしまったことがあるので共有させてつかぁさい。
それは「AIによって最初に仕事を奪われるのは「トレンド・アフィリエイトのブログ」じゃないか?ってことです。

AIに仕事を奪われるらしいな!

AIやロボットの技術が発達すると、単純作業をしている人間から仕事がなくなっていく・・・なんて話は、僕が初めて就職した20年前にはもう言われていました。

まぁ、未だに単純作業の仕事がなくなってないので、そう簡単には奪われなさそうな気もするんですが、ここ数年でChatAIが進化しまくってしまったせいで、ちょっとガチで怪しくなってきたんじゃないか!?っていう危機感があります。

それで、じゃあ誰がまず仕事を奪われるのか!?って話なんですけども。
上で書いたとおり、トレンドブログとかアフィリエイトブログをやってる人なんじゃないかなーと思うんですね。

なぜか?

それは・・・あいつらは「なかなか答えを言わないから」だ!!!!

昔に比べてインターネットって不便になったよね

インターネットの黎明期って、それはそれで不便ではあったんですけども、ホームページとかブログっていうのが「趣味」で行われていることが多かったんですよ。
なので、玉石混交ではありましたが、あまり「滞在時間がー」とか「コンバージョン率がー」とか・・・そういうのがなかったんですよね。

それが今は「いかに広告を見せるか?」みたいなノウハウのせいで、どこもかしこも質問に対する答えを遠回しにするきらいがあるんですよ。

例えば「ハゲの治し方」とかで検索するじゃないですか。
で、上の方でヒットするページを見てみると「ハゲってツライですよね」とか「ハゲだとこんなに損をする!」だとか、そういう説明がクッソ長いのね。

でも僕らが本当に欲しいのってそんな共感じゃなくて・・・「こうやったら治るでー!!」っていう答えなんですよ。
だって広告が見たいんじゃないんだもん。悩みを解決したいんだもん。

そこで・・・ChatAIですよ。

最適解を一発で答えてくれる・・・!

ChatAIの何が優秀って、こっちの悩みに寄り添ってくれるじゃないですか。
あいつら「広告みろやー」とか「この商品買えやー」ってのがないから、ちゃんと聞いたことにズバッと答えてくれるんです。
そのうえで「これこれこういう理由でミノキシジルがええでー」みたいな理由も添えてくれるっていう。

この存在にみんなが気付き始めたら、誰も検索結果のブログなんて見に行かなくなると思いません・・・?

今はGoogleも検索結果にChatAIを出してきてますからね。
僕も調べ物があった時にそこで完結してしまうことがしばしば。

となると、遠回しなことばっかり言ってるトレンドブログやアフィリエイトブログはどんどん淘汰されていくだろうなーと。
(釣りタイトルやってるところとかもね)

【ウザい】「釣りタイトル」で稼ぐアクセスはニュースサイト()にとって損失ではないのか?【いまトピとか】

おわりに

とまぁ、そんなことを考えたーってお話です。

そうなってくると、こういうしょーもないこと書いてるブログこそ意味を持ち始めてくるかもしれませんぞ~!!

・・・まぁ、そうは言ってもChatAIの源泉っていうのはトレンドブログ等々だったりもするでしょうし、今度はChatAI側が「学習するネタが少なくなって困るよー」ってことになるのかもしれませんが。。。(まさに自分の首を自分で締めている状態に・・・!)

※それとは別で、新聞社などの独自で取材して情報を出しているところはChatAIの餌にならないように本文とは関係ないウソ情報をコードに埋めておく・・・などが行われるようになっていくのかなー。

   

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