なんでプロバイダーと回線事業者の両方と契約しなきゃいけないの?
2019/12/14
いままで、インターネットを使っていて、
「なんでプロバイダーと回線事業者の両方と契約しなきゃいけないの?」
って思っていました。
でも、それがわかりました。
まとめます。
回線事業者とは
回線事業者は、有名どころで言えばNTT。
あとは、Yahoo!BBとかauひかりとか、JCOMとか。
要するに、インターネットをする際の、
家に来てる実際の線(ケーブル)を管理している人たち。
この人たちがいないと、
物理的にインターネットに接続できないというわけ。
プロバイダーとは
プロバイダーは、あなたのパソコンから実際の線を伝ってインターネットに接続しようとした時に、
インターネット側とあなたを結んでくれるひとたち。
電話で言えば、お互いの電話番号があって初めて通話できるのと同じで、
プロバイダーからあなたの識別番号を割り振って貰う事で、
はじめてインターネットと通話できるってこと。
なんで別々に契約する必要があるのか
回線事業者がプロバイダーをやれば、それでいいじゃん。
って思いがちですが、そこは「独占禁止」ってことで
NTTにはプロバイダーをやる権利が与えられていないんだそうです。
NTTはそれだけ回線網が強いってこと。
だから、JCOMのようにプロバイダーもこみこみで契約できるようなものもある、というわけ。
おわりに
今日の午前まるまる使って勉強したけど、
まとめたらこんな感じ。
うーん、もっとわかりやすく書けるはずだったんだけど。
でも、これを理解しているのとしていないのとでは
家に固定回線を引こうって思った時に、違うと思います。
今や回線業者もプロバイダーも乱立してますから、
いざって時に何が何やらわからなくなっちゃいそう。
なので勉強しておいてよかった。
誰かの役に立てたら幸いです。
2019/12/14