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年収100万円台の自営業でも家を買えたというお話

 - 年収100万円台の自営業が家を買う

      2019/10/25

前年度の年収が100万円台で自営業(収入が安定していない)という人は果たして家を買うことができるのでしょうか?

ネット上で質問をしても明確な答えは返ってこないでしょう。
たいてい「まずは年収を上げましょう」とか「安定した職業に転職しては?」などという見当違いな回答をされるのが関の山です。

なぜそんな答えしかもらえないのかというと、おそらくは年収100万円台の自営業で家を買った経験を持つ人が極端に少ないからでしょう。

前置きが長くなりましたが、前年度の年収が100万円台×自営業という立場でも家は買えます!(経験談)

そこで自分自身が気になっていた以下の項目について、順を追って記載しようと思いました。

  • はたして買えるのか?(本記事)
  • 銀行はどこを選ぶべきか?
  • 年収以外で審査に響く部分はどこか?
  • 新築を建てる?中古を買う?
  • 建物と土地以外にかかるお金
  • 購入を決めてから引き渡しまでにかかる期間
  • リフォームローンは組める?
  • 賃貸と購入はどちらが良いのか?
  • 一軒家とマンション・・・どちらが良いのか?
  • 元利均等と元金均等どっち?
  • 固定と変動
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前年度の年収100万円台でもなぜ家が買えるのか?

年収100万円台というのは・・・まぁ、貧しいですよね。
もちろん自営業なので諸々経費として計上したり、控除があったりしてその金額になっているんですが・・・普通に考えたら「ギリギリ生きていける」ぐらいの収入でしょう。

世間様から「いったいどこに家を買う余裕なんてあんのよ??」と思われても仕方ありません。

でもそんな貧しい状況でも賃貸の家賃を払って生きているんですよね。
ということは、「同じような支払いで(または安く)家を買う」ことができれば・・・逆に生活にも少し余裕が出るわけです。

そう考えたら何も無理なことってないと思いませんか?

さて、それでは年収100万円クラスの人がどうやって家を買うのかというと・・・住宅ローンを組むしか手はありません。

年収100万円台の自営業だと銀行が相手にしてくれない

住宅ローンと聞くと「銀行で融資してもらうもの」という印象があると思います。
僕もそう思い込んでいて、銀行の融資実行条件などを眺めては家を買うことを半ば諦めていました。

事実、メガバンクにせよ信用金庫にせよ、「年収200万~300万円」という高い壁(笑)をクリアしなければ相手にすらしてもらえません。
融資実行額がいくらかに関わらず、取引してもらえるだけの最低年収が決まっているのです。

さらにいうと「安定した年収」という点が問われるので、過去3年ぐらいの年収や勤務歴なども関わってきます。

「年収が低い自営業の時点で詰んだ」と思うのが普通でしょう。

年収100万円台の自営業でもフラット35ならローンが組める

ですが、住宅金融支援機構が取り扱っている「フラット35」という住宅ローンなら・・・相手にしてもらえる場合があるのです。

というのも、フラット35の利用条件には「最低年収」や「過去3年ぐらいの年収」などの設定が無いため。
一応勤務地の確認や前々年の年収申請もするにはするんですけど、特に審査には響かないのかな・・・?と思っています。

実際に僕が融資実行をしてもらった時の前年度年収は140万円程度でしたし、前々年の年収は1万4,000円(!)という状態でした。

フラット35は何を審査基準にしているのか?

ではいったい何を以って審査基準にしているのかというと・・・それは住宅金融支援機構の「なかのひと」にしかわかりません。

ただ、住宅金融支援機構のフラット35公式ページには以下のような利用条件が掲載されていました。(抜粋)

  • 年収400万円未満の場合、年間合計返済額の割合が年収の30%以下であること
  • 申し込みをした本人がその家に住むこと
  • 建物と土地を含めて100万円以上、8,000万円以下の借入額となること
  • 返済完了時の年齢が80歳以下であること

[参考]【フラット35】ご利用条件:長期固定金利住宅ローン 【フラット35】

年間合計返済額というのは、借入額+利息の月当たり返済額×12ヵ月分を指します。
たとえばざっくり、年利1.4%で1,000万円を35年間元利均等で借りた場合・・・月の返済額は3万円程度。

月に3万円ってことは年間の合計返済額が36万円ってことになりますよね。
もし年収100万円だった場合、年間合計返済額の割合が30%を超えてしまうのでNGということになるわけです。

逆に言えば、この借り入れ金額が30%未満になっていればOKということ。

そのうえで「本人が住む」ということが前提となってきます。
つまり最初から投資物件として購入する場合などにはフラット35が使えません。
※後日引っ越すことになって手放すとかは大丈夫みたい。

あとは返済時の年齢制限がありますので、35年ローンを組もうと思ったら45歳までには融資を受けられるようにしなければならないわけです。

この利用条件を見る限り、「年収100万円台の自営業でも借りられる」というのがわかりますよね!

おわりに

というわけで、年収100万円台の自営業でも(借入額次第で)家が買えるぞ!っていうお話でした。

ただしこれはあくまでも可能性の話で、どこの金融機関に行っても同じように融資が受けられるというわけではないですし、実際にはフラット35が提示している以外の条件もあるので順に説明していきますね。

※次のお話はこちら↓

年収100万円台の自営業が住宅ローンを組める金融機関

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