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安楽死が認められたら将来の不安が少しは減るんじゃないかなー

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ちょっと前にスイスだかどこだかで安楽死を選択した日本人の話題が上がってました。

安楽死、僕は日本でも導入してくれたらいいのになぁ・・・って思います。

まぁ、下手なことは言えないですけど、、、人間はちょっと長く生きられるようになりすぎてしまったのでね、どこかで自分で線引きできるっていうのも大切なのかなって。

やっぱり「死」というのはネガティブなイメージがありますが、どうしても誰もが辿り着くものじゃないですか。
であるからこそ、死に対する不安というのがつきまとうわけですよ。

たぶんなんですけど、「死」そのものではなく、死に至る過程に不安を感じるのかなーって。

ちょっとそんな話をさせてくだっさぁい!

僕らはいつどんな状態で死ぬかわからないから不安なのだ

もし!!!

「あなたの命日は20xx年x月xx日です」
「特に痛みも苦しみもなく、朝目覚めることがなくそのまま天に召されます」

という自分の死に様がわかっていたらどうでしょうか??

もちろん、その時になってみないとわかりませんけど・・・なんとなくそこまでに覚悟を決められるんじゃないかなーと思うんですね。

でも・・・違うじゃないですか。
誰しも自分の死ぬ時期、死に方を消められるわけじゃないんですよ。

だから不安なんです。

しかも「死ねるならまだマシ」というか。
僕なんかは「死なない程度に苦しい痛みが続く病気」にかかってしまったら?とか。
「経済的に困窮して空腹や寒さに耐えながら生き続ける」とか・・・そういう状態になることに恐怖するんですよ。

今の若い子から僕ら世代ぐらいまでが漠然と感じている将来への不安っていうのも、たぶんこういうのなのでは?と思うんです。

いつでも死ねるなら不安は少ないのかも

では安楽死が導入されて、いつでも死ねるとなったら?
なんていうか・・・もうちょっと気持ちが楽になるんじゃないですかね?

「ダメなら最悪は安楽死で」みたいな。

これが切り札として残って入れば、逆にちょっとやそっとぐらいでは「死んでやるもんか」って頑張れるんじゃないかなと。
「まだやれる!死ぬのはいつでもできる」って。

まぁ・・・でもあれか。
ちょっと思考が不安定な状態の若者がバンバン死んじゃうかもしれないから、年齢制限とか何かしらの条件は設けた方がいいのかもな・・・。

あとは妙なことに利用されないような法整備も必要ですね。

・・・どうでしょうか?

おわりに

つい最近、知人が仕事中に倒れてそのまま亡くなりました。

まだ若く、子供も幼い(うちと同い年)のでさぞ無念だったろうと思います。

なので、やっぱり安易に「死にたい」とか「生きるの飽きた」とか、そういうことは言うべきではありません。

何より「死」というのは本人だけの問題ではなく、残された家族にも影響するものなのでね。
充分すぎるほど考えなければならないことに違いはないでしょう。

それでも、自分は利用しないかもしれないけれど、安楽死・尊厳死という制度はやっぱりあってもいいんじゃないかなぁ。

   

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Comment

  1. poncha2016 より:

    こんにちは。
    更新お疲れ様です。

    一度、病気で死にかけたもので・・・
    ただいま、ロスタイム(アディッショナルタイム)と思っています。

    命を救ってくれた皆様、看護してくれた皆様、お見舞いにきてくれた皆様への感謝は忘れません。

    でもまあ、寝ているうちに死んでいたいな。

    • kaketayo より:

      poncha2016さん

      こんにちは!コメントありがとうございます。

      ロスタイムどうっすか?気楽ですか??不安ないですか!?

      自分が苦しまないことと、家族に負担をかけないことが両立できたら最高なんすけどね。