話題の8番出口をプレイ!不気味な3D間違い探し!【Nintendo Switch版】
昨年後半、一気に流行った「8番出口」がついにNintendo Switchでもリリースされました。
うちでも息子が兼ねてからやりたいと言っていたんですが、Steamの条件を満たせるスペックのマシンがなかったもので・・・念願のSwitch版リリースでした。
と言っても僕は買ってあげず・・・470円という「お小遣いで手が届く価格」だったので自腹購入していました。
8番出口はホラーゲームとして紹介されていることもありますが、ジャンル的には「3D版の間違い探し」って感じですかね。
しかも絵を2枚並べて比べられる間違い探しではなくて、記憶していた風景との違いを探すっていう。
僕も実際にプレイしてみたので、感想を書かせて頂きたいと思いマッス。
「8番出口」はホラーゲームなのか?
まずそもそものホラーゲームか否かってところなんですけども。
8番出口は地下鉄通路を通って8番の出口から脱出するのが目的のゲームとなっており、その地下通路に異変が起きるという点から「普段地下鉄を使っている人にとってはホラーとなりうる」というのが正解かもしれません。
リミナルスペースというか・・・とてもリアルに描写された地下通路を歩くことによって、「不気味の谷」的な怖さを得られる感じですかね。
逆に言うと、普段地下鉄に乗ることがない人、地下鉄の風景に馴染みがない人にしてみたらそこまで現実とリンクすることもないのかなと。
そういう意味では「ホラーは苦手」という人でも楽しめるんじゃないかとも思いました。
もちろん、ビックリさせるような演出とか、ちょっと気持ち悪い描写みたいなのがないわけじゃないので・・・たとえば「隙間から女性が覗いている」みたいなところに恐怖を感じる人であれば十分にホラーゲームであると言えるのかも。
夜中に一人でやるとかだとキツいかもなぁw
ただ、小4の息子(家の二階にすら一人で行けないヤツ)がキャッキャしながら楽しめていたので、それぐらいのホラー要素と考えて良いと思います。
初見ネタバレなしでプレイすべし!
上にも書きましたとおり、8番出口は所謂「間違いさがし」です。
初めて通る道と、そっくりに作られた異変のある道(もしくは異変のない道)をドキドキしながら探索するっていうところに面白味があるわけですよ。
・・・が!
当然、何回かプレイしていれば異変が起きる場所を覚えてしまうんですよねw
異変を覚えてしまえばあとはゲームというより「確認作業」みたいな感じになっていきますので・・・できることなら30数個あるという異変を1つも知らないままプレイするのがベターだと思います。
本気でプレイしても数時間内には全異変のコンプリートが出来てしまうと思うので、ゲームのボリューム感的には少な目というか・・・470円という価格を考えても「ミニゲーム」っていう感じですかね。
酔うぞ!
ちなみにこのゲーム、前述したとおり地下通路の風景がリアルに作られており、そこをグリグリ歩いていく3Dゲームですので・・・酔いますw
乗り物酔いが酷い人はトラベルミン必須って感じですね。
僕もなんとか8番までたどり着いたところで気持ち悪さの限界が来てしまって・・・それ以降はプレイできていませんw
おわりに
というわけで、Switch版の8番出口をやってみた感想・・・感じたことでした。
これ以降に類似のゲームがめちゃくちゃ出ていることからも、いわゆるマイルストーン的な、特異点的なゲームだったと言えるわけで。
そう思うと470円で楽しめるのは破格であると言えますな。
(8番出口以前、8番出口以降・・・とかで語られるようになるのよなー)
Comment
こんにちは。
更新お疲れ様です。
おもしろそう。
スイッチ版、やってみようかな。
スイカゲーム以来、充電器刺しっぱなし・・・。
ホラーといえば、ホラーマンガにハマってます。
こないだ、「監禁嬢」読んだ。怖かった・・・。
さきほど「電人N」を読了。こんな話だったとは!
(てっきりヒーローものだと・・・)
「鬼畜島」と「臓物島」は、休み休み読んでます。
入会してよかった~TSUTAYAのサブスク。
poncha2016さん
こんにちは!コメントありがとうございます。
初見だったら(酔わなければ)面白いと思います!!
>ホラーマンガ
監禁嬢、サムネ見ただけでチビりそうになったw
鬼畜島はもはやギャグですなw
でもホラーってそういうものであってほしいですよね。。
ちなワタクシは2日前にゲゲゲの鬼太郎と墓場鬼太郎を買って読み比べております、、