柏界隈では一番美味しい1,500円クラスのビュッフェかもしれない八采 Deux Branches柏の葉ららぽーと

僕ら家族が常々思っていたことで、
「うちの近所にある、1,500円クラスのビュッフェで一番美味しいのって、八菜じゃない？」
っていうのがありました。

1,500円クラスのビュッフェって山ほどありますが、どれも味は「それなり」ってのが関の山でした。
どこへ行っても、満腹にはなるけれど満足かというと微妙というか。

いや、満足なんですけどね。
美味いか？といわれると微妙というか。

美味いんですけどね。

そんな中でもららぽーと柏の葉にある「八菜 Deux Branches」だけは満場一致で「あそこは味がいいよね」という評価だったわけです。家族の中で。

で、今回久しぶりに行ってみて、改めて味付けが自分たち好みなんだなと感じました。
（美味しいかどうかなんて好みの問題ですからね・・）
また、ディナーよりはランチがオススメだなと思いました。

そんな八菜のレビューです。

八菜 Deux Branches ららぽーと柏の葉のレビュー

八菜はパパゲーノやGrand Buffetなどと同じ「ニラックス」の系列会社です。
もうどこのビュッフェ行ってもだいたいニラックスなんじゃないかってぐらい1,500円クラスのビュッフェではニラックス無双が起きてる気がします。

メニューは創作和食のビュッフェ。
たとえば「サラダ」なんかも和風のテイストを出しつつ仕上げている感じ。

あくまで「和風」というだけで、普通にパスタや生春巻きなんてラインナップもあって楽しめます。

スイーツコーナーも和テイストな洋物スイーツといった感じ。
とはいえ、普通に吹雪饅頭などの和菓子も揃っています。

ディナーはお寿司も食べ放題

八采はランチが1,399円+税～、ディナーが1,699円+税～という価格帯になっていて、
ディナータイムに行くとドリンクオーダー無しでも1,800円オーバーとなります。

で、ランチとディナーを分けるメニューというのが、「食べ放題になるその場で握ってくれるお寿司」なわけなんですが・・・これが結構イマイチだったりしますｗ

そもそもビュッフェなのであれもこれも楽しみたいところに、シャリ多めの寿司が来ると邪魔で仕方ない。
それがめちゃくちゃに美味しいのならまだしも、「良くも悪くもない」といったクオリティだったりするから300円増額になった価値があるのか？と考えてしまいます。

※300円上がるのは決してお寿司の値段というわけではないですけどね。

これ、GRAND BUFFETで食べたお寿司にそっくりだったなぁ・・・。

エビ天とキス天もディナー限定だった

天ぷらはランチでも食べ放題だったと思いますが、エビ天とキス天がディナー限定だったような気がします。
お寿司はいまいちですが、天ぷらは冷たいながらもサクサクしていておいしいです。

特にホカホカのごはんに天ぷらを乗せて、用意されているたれをかければ天丼が簡単に作れて、これがまた美味しいのでオススメです。

開店と同時入店で料理は冷めていた・・・けれど美味しい。

この日は開店と同時に入店しましたが、なぜか料理が全部冷め冷め。
ビュッフェというスタイル上仕方ないのかな？と思いますが、やっぱり冷めてるのは寂しいものです。

本当に、揚げたこ焼き以外は全部冷めてた。
でも、全部美味いっていう。

料理って冷めると美味しくなくなるように出来てるんですよ。
舌の構造的に味を感じにくくなるというか。

それでも美味しいと感じるのであれば、全部温かい状態で食べていたらどれだけ美味しかったんだろうと思います。
うーん、悔しい。

スイーツまでを含めて”一食”と考えよう

何気に食後の楽しみであるスイーツまで美味しいので、ビュッフェだからと言って食べ過ぎずに胃袋をちょっと残しておいた方がいいです。

というか、八采の残念な点は品数が少ない事だと思うんです。
1回か2回でもう全メニュー制覇できちゃう、みたいな。

そうなると楽しいビュッフェタイムが「お腹を満たすためだけに同じものを食べ続ける」みたいなことになりかねないわけです。

でも、そこにスイーツも組み込むことで、なんということでしょう、ちょうど腹八分ぐらいで全制覇できる感じになります。
するとディナーでビュッフェに行ったにも関わらず、胃もたれするでもなくいい感じになれるというわけです。

・・・本当はもっといろんなメニューがあって欲しいけどね。

おわりに

というわけで、八采 Deux Branchesのレビューでした。
1,800円以上していると考えたらコスパで言うと微妙なところですが、それでもこの界隈でビュッフェに行こうと思ったら僕はオススメです。

小さいアメリカンドッグなんかもあって、2歳になったばかりの息子も喜んでいました。
※全額支払うことになった母の顔は青ざめていました。