外出先で誰かにチラチラ見られているような気がしても気にしなくて大丈夫！というお話

たまに電車に乗ると、なんかすっごい「見られてる」気がするんですよ。

見られてると思うと途端に恥ずかしくなったりしちゃって。
めちゃくちゃ汗かいちゃって余計に見られたりして・・・っていう悪循環があります。

・・・が！！

これねえ・・・本当はおそらくそんなに見られてないんですよね。
単なる自意識過剰なの。

だって、自分だったら外で他人のことをジロジロ見たりしないでしょ？

たまに見るとしたらカッコいい人とか超絶カワイイ人とかがいた時にチラチラ見るぐらいで。
めちゃ変な服装の人とか、すごい臭い人とかがいても「関わり合いになりたくない」と思うため、目を合わせようとしないはずなのだ。

※うちの奥様は先日、街中でおもいっきりハナクソを食べてるオジサンを見かけたらしいぞ！！

つまり！

もしあなたがチラチラと見られているのなら、それはカッコいいのか、ちょっと変なのか・・・ってぐらいなのだから気にしなくていいのだ！

果たして見られているのか見られていないのか

たとえば先日・・・僕はとあるイベント会場にて、ヤバイ感じの人を見かけました。

具体的には書けませんが、自分の想像の範疇を超えた服装、髪型の人だったんです。

「普通の服を着ているけれどダサい」とか、そういうレベルじゃないの。
なんていうか、もう見るからに一般の感覚とはかけ離れているというか。。。

で、別にその人のファッションそのものを否定するつもりは全くないんですけど、僕の中でアラートが鳴ったわけですよ。

目をあわせたらヤバイかも

って。

つまり、もしあなたがそれぐらい変な恰好をしているのであれば、そもそもチラチラ見られることすら無いわけです。

・・・少なくとも自分と同じような感覚の人からは。

誰の目を気にするのか？

ただ、世の中にはあなたと同じような感覚の人ばかりがいるわけではござぁーせんので・・・中には他人の服装に難癖をつけたくなる人というのもいるんですよね。残念ながら。

他人のことなんて放っておけばいいのにねえ・・・。

もしかしたらそういう人にはチラチラ見られてクスクス笑われているかもしれません。

でも果たして「そういう人の御眼鏡に適う服装でありたいか？」って言われたら、そんなこともないというか。
どっちかっていうと、別にファッションなんて他人に認めて貰いたいとは思わないという感じもありませんでしょうか？

漫画「ピュ～と吹くジャガー」で、主人公のジャガーさんが

街で恥ずかしい格好をしてる人は誰も恥ずかしいなんて思ってないぞ

ってピヨ彦くんに説くフレーズがあるんですけれども、実はこれめちゃくちゃ名言だと思ってましてｗ

100人中100人が「最高だね！」という恰好なんてあるわけがないんだから、全員が全員「恥ずかしいね」っていう格好もあるわけがなくて。
そうなると「恥ずかしい」と思っているのは結局「自分自身だけ」ってことなのかもしれないんですよ。

逆に言うともしもあなたが今日家を出る時、特に「変だなー」と思っていなかったのなら・・・それは街中にいる人の大半も「変だ」とは思ってないんじゃないかと。
（というか基本は僕やあなたになど興味がない人ばかりなので！！）

そういうわけで、街中で誰かにチラチラ見られている気がしたとしても実際には見られてないし、もし気になったとしても「チャック開いてたっけ・・・？」ぐらいの気持ちでさりげなくお股をチェックするぐらいで十分なのであーる。

おわりに

まぁ「見られてる気がする」って話から「変なファッション」に強引に話を持っていきましたけども・・・特にオシャレってヤツぁ概念的なものなのでね。正解がないんですよ。

スケーターの帽子とかも、「シールは貼ったまま派」と「シール剥がす派」がいて、どっちもルーツがあって・・・みたいな話じゃないですか。
そういうのをこだわり抜いた人をカッコいいとする風潮もあれば、「なんかこだわり過ぎてて逆にダサい」みたいな意見もあって。

そういうのを総合的にまとめると「他人の服装なんかに口出ししてるヤツが一番ダサい」って話になってくると思いますのでね。
もう変な恰好だったとしても気に病む必要はないのかなと思った次第です。

ちなみに！！
もしマスクをしていない状態で鼻をチラチラチラチラ見られているのであれば・・・それは鼻毛が飛び出ているかハナクソついてる可能性がありますので注意が必要ですぞ！！

※最新の何かのCMで香取慎吾ちゃんの鼻の穴に一切鼻毛が生えてなくてびっくりした！