オフのタレントさんに出会ったら、写真を撮ってもらうべきか悩む

先日、飛行機に乗った際のこと。

同じ便に、テレビのロケだったさまぁ～ずのお二人とザ・たっちのお二人が乗られていました。

※さまぁ～ずはビジネスクラスで並んでお二人、ザ・たっちはエコノミーと・・・タレントの格差を感じたぜ、、、

妻が気づいて「三村いる三村！その隣、大竹だ！」とか言ってて。
僕は僕でテンパって「いや、”さん”つけろよ！」なんて話してたんですけども。

あれですね、ふいに街中でタレントさんに出会うと、どうしていいか迷いますね！！

・・・そんなお話です。

写真撮って欲しい・・・でも・・・

僕はなんとなく、記念に写真撮って欲しいな～！って思っちゃうんですよ。

ほら、旅行先で有名な寺院とかがあったらその前でポーズ決めて写真撮ったりするじゃないですか。
あの感覚で・・・せっかく拝めたので、その証拠というか・・・記念に。

でもなんか、「迷惑じゃないかなぁ・・・」とか考えちゃうんですよね、、、

だって芸能人って、寺院みたいな”意志を持たない存在”ではなく、僕らと同じ人間じゃん？

もし「写真1回1,000円」みたいなルールが存在していれば、こっちも遠慮なく行ける感はあるんだけれども・・・たまたま街中で偶然出会っただけで、その写真サービスが無料になるっていうのも変な話じゃないですか。

・・・とかいろいろ考えているうちに、声をかけることすらできずにお別れしてしまうのであります。

めちゃくちゃファンだったら迷わずいけるか・・・？

あと、僕がその人のことをどれぐらい好きか！？っていうのも関係してくるんですよ、たぶん。

さまぁ～ずさん、テレビとかで見ると面白くて好きだし、なんだったらYoutubeチャンネルも見てますけど・・・「大ファンです！！好きすぎて夜も眠れません」って言うほどか？と言われるとそんなこともなくて。
そんなヤツが「写真撮ってください！」っていうの、なんか烏滸がましいじゃないですか。

あえて言わないけれど「そこまで超好きってほどじゃないですけど、この偶然の出会いを無駄にしたくないんで写真撮ってください」って・・・すごく失礼じゃない？ｗ

完全こっちのメリットしか考えてないというか、、、

上島竜兵さんの言葉

ただ、こういう時に思い出すと、ちょっと背中を押してもらえるのが・・・ダチョウ倶楽部の上島さんが生前に言っていたというこの言葉ですよ。

上島竜兵カッコいいなって思ったのが「出川哲郎の充電させてもらえませんか？」で旅先の町の人達が記念撮影のお願いをずっと上島さんにしてきて、それを永遠に断らないもんだからスタッフが「写真とか断らないんですね」って言われた時
「俺らはこうなりたくて頑張ってきたんだよ」って一言

— たまおし。 (@cheimoto) May 11, 2022

僕はその番組をリアルで見ていたわけじゃないので、本当に言っていたのかどうかっていうソースはないんですけども。
「こう（記念写真撮影をお願いされるような人に）なりたくて頑張ってきた」っていうのは、なんか頷けるなぁと。

だって、その仕事に就こうと思ったからには、自分が有名になってキャーキャー言われたかったってのが根底にあるはずですもんね。

だったら街中でたまたま出会ったような人に「写真撮ってください」って言われるだけでも本当は嬉しいはず・・・そう信じたい。

だからまぁ、「言うほどファンじゃないですけど」みたいなのはさておき、写真を撮ってもらったらいいんだ。きっとそうなんだ。

おわりに

言うて・・・。
僕は以前、フードワゴンでバーガーを売っていたことがありまして。

とあるイベントで、東京ダイナマイトの松田さんが買いにきてくれた時に、お声をかけさせて頂いたんですよ。

「あっ、東京ダイナマイトの・・・」つって。
そしたら向こうも「あ、ハイ・・・」ってなって、それだけ。

当時、東京ダイナマイトさんすっごい好きで、DVDとか買うぐらいだったのに、全然うまくいかなかったなぁ～。

なのでまぁ、もし写真撮ってもらいたかったら、その後の流れまで妄想しておくといいですぞ！

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