SNSはこの時代の失敗ツールだったのかもなぁーみたいな話
うまくまとめられないんだけれども、最近ずっと考えてることがありまして。
端的に言うとタイトルにも書いた「SNSは失敗ツールだった」ってことでして。
おそらくは宣伝に利用したり、コミュニケーション手段にしたりと「上手に使えてる人」っていうのも少なくないとは思うんですが、やっぱり色んな意味で「悪い方の使い方」が目立ってしまっているかなと。
で、まぁちょっと何回もこの件でブログ記事を書いては消し、書いては消し・・・としてたんですが、まとまる気がしないので「箇条書き」で残しておこうと思いました。すんまへん。
まとまらなかったので箇条書き
箇条書きは以下のとおり。
- SNSは安全なところから石を投げるツールに成り下がっている
- SNSでは活発な議論なんて行われない(互いに言いたいことを言い合ってるだけ)
- SNSではサイレントマジョリティが無視される
- 賢者と愚者が議論したら愚者の意見が通る
- フォロワーが多いヤツ、声が大きいヤツが正義
- 承認欲求とバカッター、闇バイト
まぁ、他所でも言われてることですが。
SNSはもともと「自由で忌憚のない意見」による「活発な議論」が期待されていたと思うんですけども、現状(特に炎上している案件なんかは)議論なんか行われてないですよね。
(議論は「互いに、自己の意見を述べ、論じ合うこと」だそうです)
賢者と愚者ではそもそも議論が成立しないんですけども、その辺はひろゆきさんの切り抜き動画がわかりやすかったので貼っておきます。
でまぁ、SNSでは「不買運動」とか言い出してる人がいて
さらばさんのチャンネルでいじられる、とw
企業さんは宣伝ツールに使ったり、エゴサしてユーザーの意見を拾っているそうですが、あくまでそこで拾える声はノイジーマイノリティのものであるという前提が抜けてることも多く、サイレントマジョリティ置いてけぼり。
結局「誰が誰に怒ってるの?」みたいなのが明確でないまま、常日頃みんな喧嘩してる・・・みたいな感じ。
さらにはSNSではフォロワーが多い人や声が大きい人が正義になりがち(かつ、その正義が安全なところから石を投げまくってくる)ので、サイレントマジョリティはさらに黙ってしまう傾向にある、と。
(僕がここ数年使ってみた肌感です。データソースはありません)
海外ではSNS規制がスタート
海外ではついにSNSの規制が始まりましたね。
tiktokがUSで使えなくなったとか、インスタは年齢制限を設けたとか。
あとUSでは多様性とかポリコレの見直しも始まってます。
やっぱりコンプライアンスがどうの言って、正義のふりしたバカにいろんなものを潰されてる今って異常だと思うんですよ。
君がいう多様性って気に食わないものを排除することだったん?って。
欧米はそういうののアンテナ感度が高いというか、行動が早いというか。
失敗だったわーって思ったから早急に火消しにかかってるのかなーと。それでSNSも規制に繋がってるんじゃないですかね。
(トランプ大統領はアメリカファーストだし、スウェーデンは移民の追い出しを始めてますし)
おわりに
ま、そういう感じです。
だからそろそろ日本でもSNSの見直しが必要だと思うんすよね。
SNSがなければ承認欲求のために醤油ペロペロするようなヤツもいなかったでしょうし。
闇バイトや詐欺への入り口にもなってるので、もう無くていいんじゃないかなぁ。
それかマイナンバーと紐づけて免許制にするとかどうでしょ。車の運転と同じで。
追記
ちなみに、弱者の声が拾えるという意味では良いツールなんだと思います。
これまでは強い存在に潰されてたような意見が出せる場にはなっているかなと!
ただ、「弱者が正義である」と決まったわけではないので、やっぱりしっかりとした議論が行われないのであればSNSは悪になってしまうんじゃないかなぁー。