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自分がやってきたことだけなんでも書く、ジャンルむちゃくちゃマガジン

適度な「ちょいダサ」って、丁度良かったりしないだろうか!?

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最近外を歩くときに、ガラスなどに映る自分の立ち姿を見て

「ダッサ・・・」

と思うことが多くなってきました。

やっぱり若い頃に比べて体型が変わってしまったのが影響してますかね。
顔もまんまるになったしさ。皺やシミも増えたしさ。

今までの服が似合わなくなったとか、服装に気も使えなくなった・・・ってのもあるか、、、
※今朝偶然、グレーパーカーにジーンズっていう同じ服装のおじさんとすれ違って震えたわ、、、

それで、一昔前なら「痩せて、流行りの服でも買おう」って思ったはずなんですけども、先日はふと「あれ・・・?このままがいいんじゃね?」なんて思ってしまったのです。

適度にダサいヤツは「モブ」である・・・!

若い頃は「自分がカッコいいかどうか?」みたいなのがすごくすごく気になっていました。
なので、良くも悪くも街中で人の視線を意識していたと思うんです。

「ダサいって思われてないかな?」というネガティブな感情から、
「あの子、目があったぞ・・・もしやワイのこと好きなのでは・・・」みたいなポジティブな感情を持ちながら。

つまり自分が値踏みされるための舞台に立ちに行っている・・・と、そんな感覚だったんですね。

では舞台に立ってすらいない人はどうか?というのを考えてみると・・・「モブ」なんですよ。

自分はモブを値踏みしているのか・・・?

僕の場合、街中で自然と目で追ってしまうのはやっぱり可愛い子だとか、オシャレな服装の人とか。
あとは逆にめちゃくそにヤバそうな人とか・・・奇抜なファッションの人とか、そういう人達なんですよね。

一方「ザ・普通」っていう感じのモブキャラはわんさかいるのに、全然目に入ってこない。

つまり、モブのことは意識しなければ目が向かない、というわけなんですよ。

当然、自分は自分の世界の主人公なので・・・カッコ良くてもダサくても、街中のガラスに姿が映ろうものなら気になってしまいます。

でも、他人にとっては「適度にダサいおじさん」なんてモブそのものなので、値踏みされる価値すらないということなのです。

モブになるメリット

そう考えたら、「この世界のモブである」というステータスってすごくラクじゃないですか!?

だって誰からも見られてないんだから、変にカッコつける必要もないわけですよ。

もし綺麗なおねーちゃんに声をかけられたとしても「えっ・・・この一瞬で一目惚れされたの??」みたいな余計な心配をする必要もない。
それが「キャッチセールス」であることを瞬時に理解できるのです!

ああ、「もしかしたら自分は魅力的なのかも」と思っていた時の、いかに窮屈だったことか!!

誰の視線も気にしなくて良いということがこんなにも心地よかったなんて!

おわりに

まぁ、そういうわけで・・・最近は「なんか・・・ダサいっていうのも悪くないんじゃないか??」という域に辿り着いております。

本当にそれが良いのかどうかはわかりませんけどもw
※一緒に歩いてくれる奥さんにとっては「ダサいヤツを連れてる」ってレッテルになっちゃうかもしれないしね、、、

そうそう・・・これがまた「ダサすぎる」だときっと逆に目立ってしまうのでね。(口臭がきつすぎるとかね)
兎角、人の視線を気にしてしまいすぎる僕は、適度に「ちょいダサ」ぐらいを保っていけたら幸いでございます。

追記

アカン・・・どう書いても結局は「ダサいおじさんの言い訳」になってしまうなw

あれですね、あの・・・紳士になりたいですね。

   

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Comment

  1. ロードランナーK.K. より:

    お疲れ様でふ
    今日もやって参りましたw
    オモロイ!
    いわば悟りのの境地ってヤツですよ
    その他大勢でもいいじゃない
    大丈夫、気にしないで✋
    ただどこか1つ尖ってる部分があるとナイスです
    オレの最近の休日の格好は決まってまして、上はスヌーピーのパーカー(orボーダートレーナー)、下はスウェット、帽子はベースボールキャップ、スニーカーはnew balance996で決まりです
    ダサいw
    このコメントを見たオレの地元の方は「あっ!ヤツじゃね?」「あの変態コメントしてるKK?普通のオジサンじゃんw」って分かると思います
    あれだけファインボーイズとかブーンとかメンノンとか読み漁ったのに仕上がりがこれか!とw
    でもね、決まってるってのは「ラク」ですよ
    若い頃には考えられませんでしたけど
    最近ではそれでキャラが1つ出来たかなって感じもして、嫌いじゃないです(馴染みのお店に行っても一発で店主とか常連さんにKKだって認識して貰える)
    ただですねー、なんかオレの中で波があって、先日綾瀬はるかさんがドラマで赤いコートを着て颯爽と歩くのを見て、「赤いコート欲しいかも」って思ったり思わなかったり
    オネーさんに声掛けられるってのは若い時はちょいちょいあったなーグヘヘ
    「彼女ほしー」ってなってない、いわゆるギラギラフェロモンが出てない時に声掛けられた
    「アァ?」みたいな「ナニが?」みたいにスカシましたけどグヘヘ
    30歳過ぎて落ち着いてからはお年寄りや子供によく声掛けられるようになりましたw
    「商品棚の上に手が届かないからアレを取ってくれ」とか「今何時だ」とか「息子と体格が一緒だからこの服のサイズ合うか体貸してくれ」とか
    あとなんかしらないけど犬とか猫も寄ってくるんだよな
    オレは銀魂の銀さんじゃないよと
    よろず屋じゃないよと
    話がズレました
    最近のオレの悩みはね、テーブルとか机にある紙一枚を指でつまめないことですかね
    歳のせいで指の脂分が無くなったのか、何回もカリカリしないと取れないの
    回りの同世代に聞いたら皆そうだって
    やだねーw
    最後に、格好だけでいったら紳士の私服は大抵ダサいw

    • kaketayo より:

      ロードランナーK.K.さん

      コメントありがとうございます!
      オモロがってもらえて嬉しいですw

      昔は「ワイはワイや・・・その他大勢ちゃう」って思ってたはずなんですけどね。
      これがおじさんになるということか、、、

      >尖ってる部分

      朝起きて、パジャマ代わりのスウェットの一部は尖っておりますな!

      >このコメントを見たオレの地元の方は

      ピンポイントでそんな稀有な人はいないと信じたい!w
      ここは僕らの心のオアシスってことで・・・

      >読み漁ったのに

      あ、でも不思議と、当時よりはオシャレ度があがってるというか・・・
      あの頃は「着られてた」のが、今は「着てやってる」感が強いです。
      当時は背伸びしてたんだろうなぁ、、、

      >波があって

      ありますよ!!
      僕もほら、急激にMA-1欲しくなったりスカジャン欲しくなったり。
      それはミニカーにもギターにも存在する波でございます、、、

      >オネーさんに声掛けられる

      僕はガチのヤツはなかったなぁ。
      だいたい「手相見せて」とか「絵買いませんか」とかそんなん。。。

      銀さんいいじゃない。
      あんなかっこいい人いませんよなかなか。

      >紙一枚を指で

      えっ・・・?
      意識したことなかった、ってことは僕はまだ大丈夫なのか!?

      というか紙一枚ってなかなか取れないような。。。

      >紳士の私服

      私服の範疇がわかんないっすけど、たまに休日でもビシッと決めてるおじさまいらっしゃるでしょう?
      憧れるけど、お金も気持ちも続かない、、、