プライムビデオにテレビ版ガンダム・ファーストからZZまで登場!逆シャアも。
2020/05/02
アマゾンのプライム会員だけが無料で楽しめる「プライム・ビデオ」。
正直、観きれないほどの映画やテレビ作品が提供されているので、ぼくはたまにBGM代わりに映画を流して”なんとなく楽しむ”という方法をとっています・・・なんて贅沢な!
そんなプライム・ビデオを何気なく起動してみたら
はいこれ!
ガンダムが追加されていました。
しかもテレビ版の初代から、Zガンダム、ガンダムZZ、そして逆襲のシャアまで。
これは時間が許す限りみておきたいところです!
トリアーエズ最終回だけ観た
うわぁ、ガンダムだガンダムだ!
なんて騒いではみたものの、ちょっと観てみたら、やっぱりなんだか気恥ずかしさがあるというか。
大学生の頃はこういう理屈っぽいアニメが大好きだったんですが、
大人になって、こどもが生まれて、なんとなく”観てらんない”って思うようになっちゃった自分がいました。
そこで、これもプライムの特権だとばかりに、最終回だけ観てみることにw
おお、ラストシューティング・・・!
あの頃の記憶が蘇ります。
この時アムロって、ガンダムに乗ってなかったんですね。(←記憶蘇ってない)
それにしても改めて観て思うけれど、
当時のサンライズという会社や富野由悠季という監督は、
よくもまぁこんな重い作品を子供向けの枠で作ったなと感心します。
ほんと、天才ってこういう人たちなんでしょうね。
観ていたら、やっぱり最終回だけじゃもったいなくなってきました。
テレビ版を楽しむ
ガンダムといえば、哀・戦士というタイトルが有名すぎる映画3部作を見ることで、ほとんどのストーリーをなぞることができます。
全47話をがっつり見ようと思ったら丸一日あっても足りません。
でも映画版なら6時間あれば「ファーストガンダム観たぜ」って言えるわけです。
・・・が!
テレビ版はテレビ版のすごさがあるんですね~。
まずガンダム自体がぬめっとした体つきをしているとか、
メカデザインが超絶ダサいとか、
ララァのヘルメットがやけに大きいとか。
そして映画版ではまるまるカットされている話もあります。
第15話「ククルス・ドアンの島」なんかがそうですね。
まぁ、映画版では要らないからカットされてるわけなんですけどね。(んなわけない)
妙にぬめっとして姿勢のいいザクが出てきますし。
つーか、ガンダムとザクが仲良くしているカットがあるのはすごいです。
まぁ、とにかくテレビ版はすごいです。こういうのを抜きにしても。
映画版は本当にダイジェストなんだなと思い知らされます。
ZもZZも名作。
ガンダムと言えばファーストという意見も多いかもしれませんが、
僕はZやZZも好きです。
Zはファーストよりもっと憂鬱になる作品。
ZZは序盤軽い感じなのに、結局鬱になる作品です。
FSSの永野護デザインの百式やキュベレイにジ・オが出てくるのはZです。
ちなみにひろえ純さんのサイレント・ヴォイスを口ずさんでいたら妻が「父さんにも殴られたことないのに!」と横やりをいれてきましたが、妻よ、ファーストとZZは別なんだ。すまない。
ファーストからZ、ZZ、逆襲のシャア(映画)は全部が作品として繋がっているのでプライム会員は全部全部観るといいと思います。
おわりに
というわけで、プライムビデオでガンダムが追加されてて、ついつい見入ってしまった僕からのオススメ報告でした。
ガンダムは派生作品として、キャラクターデザインをしていた安彦良和氏による「THE ORIGIN」がありますが、これもファーストをなぞっていて面白いです。
テレビ版と合わせて読みたいところです。
※映像作品もあります。
2020/05/02