4Gつかめて12,800円のスマホ「Priori3 LTE」は絶対”買い”だと思う
2019/12/14
FREETELのデータSIMを勢い余って買っちゃいました。
せっかく4G対応なので、対応モデルを使いたいところです。
そこでFREETELのウェブサイトを見ていたら、
Priori3 LTEなる新機種が「近日発売」とのこと。
これは絶妙に”買い”なのでは?と思いました。
そんな話です。
LTE端末で12,800円(税別)は安すぎる
Prioriと言えば、FREETELの格安スマートフォンPriori2が思い浮かびます。
Priori2は帯域こそ3Gなものの、
OSはキットカット(Android4.4)、5Mピクセルカメラ、Dual-SIM、テザリング・・・
こんな感じで9,980円!(税別)っていうすごいスマホでした。
正直、格安スマホ~とか言って平気で29,800円とかやるじゃないですか。
僕はHuaweiのP8 Liteとか実機触ってみて「欲しい!!」ってなったんですけど、
やっぱり高いんですよ。
どこのセレブが「格安ゥ~」とか言ってんのよ、って。
でもFREETELさんの本気度合は違うじゃないですか。
9,980円って。1万円切るスマホでこの性能。すごいですよね。
でも、3Gだから、せっかくの素晴らしいSIMが生きてこない。
ってことで、次にPriori2 LTEってのが出たんですけど、
これ、Priori2(3G)と比べて、変わった部分はLTEつかめるようになっただけ。
それだけで17,800円まで値段が跳ね上がってるわけです。
差額7,820円で、LTEを上乗せで買った感じ。
これ、キングオブコント2015のうしろシティのコントみたいな感じですよ。
そこに来ての、Priori3 LTEの発表です。
12,800円税別。Priori2(3G)との差額2,820円。
安すぎます。
Priori3 LTEのスペック
それで、その気になるスペックなわけですが、
公式サイトによれば、
ロリポップ(Android 5.1)、8Mピクセルカメラ、Dual-SIM、テザリング・・・
って、
アンドロイドのバージョンと、カメラの性能あがってるわけです。
※8Mピクセルは、iPhone6やiPad Air2と同等のカメラ性能です。
そこに、さらに4Gの帯域を掴めるようになってる、と。
さらに言えば、重量も10gちょっと軽くなってる。
だいたいにおいてスペックアップしているんです。
CPUのクロック数だけが1.2GHzから1.0GHzに落ちてますが、
この周波数だけで性能を判断はできないので何とも言えません。
そう思うと、Priori2 LTEに比べて、ほぼスペックアップ状態で
価格だけが5,000円安い機種が出るってことになりますよね。
これ、もう絶対に買いじゃないですか。
問題は発売日
ただし問題が一つあって、
今日の時点で発売日がわかってないですよね。
公式サイトでも「近日発売」とだけ書いてあって、
この近日ってメーカー側とユーザー側でズレがあるじゃないですか。
欲しい人からしたら、
「近日って明日!?来週??」
みたいな気持ちだけど、出す側からしたら
「近日って、今年中には・・・」
みたいな感じですからね。
だから僕みたいに、今すぐLTE端末が必要な人には不向き。
なので僕は今HuaweiのAscend G620SとFREETEL Priori2 LTEで悩んでます。
おわりに
本当に、すぐ発表してくれたら、
待つかもしれないのになぁ、、、と思いつつ、
たぶん僕はHuaweiに流れてしまいそう。
やっぱりこのタイミングでPriori2 LTEはないかな・・・。
ちなみにSIMのスロットは標準SIMとMicroSIMのDUALです。
ってことは、iPhoneで主流になったnanoSIMはアダプターかまさないと使えません。
アダプターは1セットもっておくと便利です。
※参考までに、iPhone3GSは標準SIM、4はMicroSIM、5以降はnanoSIMです。
ガラケーや海外の2Gはだいたい標準SIM。
2019/12/14
Comment
9,980円と12,800円の差は2,020円じゃないですよ。
落ち着いて計算してくださいね。
ありがとうございます!
修正しました。