ブログが書けたよ!

自分がやってきたことだけなんでも書く、ジャンルむちゃくちゃマガジン

松戸花火大会に行ってきました!行ってわかった無料席での攻略法など

 - , , ,

      2020/05/16

千葉県北西部に生まれ育ちながら、昨日は人生で初めての「松戸花火大会」に行ってきました。

子供が生まれる前までは妻とよく花火大会に訪れていたんですが、やっぱり子供が小さいうちはなかなか行けず・・・。(僕が人混みが嫌いというのもあって。)
ですが、息子ももうすぐ4歳になるのでそろそろ頃合いかと思い、ようやくチャレンジしてきたのです。

結論からいうと・・・すっごく良かったです。
なんだかんだこういうイベントは行くまでが億劫なんですが、行ったら行ったで楽しいんですよね。

ただ、いろいろと思うところがあったのも事実。

そこで、僕が体験してきた2018年松戸花火大会の状況を元に、来年以降の攻略法になりそうなことを書いておこうと思いました。

松戸花火大会に行ってきたよ!

松戸花火大会は千葉県松戸市で開催される花火大会です。
2018年で75周年と、そこそこの歴史を持っています。

松戸駅から徒歩10分程度で行ける江戸川のほとりで鑑賞することが出来、当日は通行規制も布かれるなど地元民にとっては本格的なイベントです。

どうやって行くのか?

花火大会の会場への行き方はとっても簡単でした。
そもそも当日は夕方になる前から会場に向かう人がぞろぞろ歩いているので迷うことはありませんが・・・。

駅を西口(ヨーカドーとかが無いほう)を出たら、中央の大通りをまっすぐ進むだけ。
すると突き当りに川の堤防があるので、そこが会場ということになります。

突き当りの土手についたら、無料席と有料席で左右に分かれるようになっています。
有料席は事前にチケットぴあやコンビニで購入でき、1席あたり5,000円、ボックスで2万円となっていました。

ただ、この突き当たった土手の真正面ぐらいに花火があがりますので・・・無料席でも早い時間に来て前の方の場所を取れるならかなり綺麗に見ることが可能です。

何時ぐらいに行くべきか?

花火自体は19:15からのスタートでした。
ではいったい何時に行けば「無料でいい場所」が取れるのでしょうか?

もちろん早いに越したことはないですが・・・あんまり長い時間現地で待つのも嫌ですよね。

参考までに僕らの場合・・・松戸駅に17:30ぐらいに到着して、3歳児を連れてノンビリ歩きながら途中でラムネやケバブを買ったりして・・・会場には18:00ぐらいに着きました。
それで、先程の会場中心地から300mぐらいの場所に陣取ることが出来ています。

ただ・・・

通路のこっち(←)側の斜面でした。

花火があがるのが右側なので・・・始まってからも人の通りがあり、なかなか集中できないのでオススメしません。

実際に花火が打ちあがってからはこんな感じ。
結構近くで見ることができて大迫力でしたが、花火と僕らの間に歩く人がたくさん通るわけですね。

警備員さんが立ち止まらないようにどれだけ促しても、みんな花火が「ドーン!」ってなればそこで止まっちゃうんですよ。
で、僕らみたいに通路の手前を陣取っている人たちから「邪魔だよ!」って声があがる・・・と。
健全じゃないですねw

あとは写真にあるようなライトも土手の上の通路より駅側の方に設置されているので・・・これも邪魔に感じると思います。

・・・かといって、18時だとここからもう300m先ぐらいまでは場所が埋まっていましたので・・・ちゃんと場所を取って座って鑑賞したい場合にはもう少し早い時間に行った方がいいでしょう。

攻略法はこれだ!

さて、そうは言っても「あんまり早くについても退屈だし・・・なるべくならギリギリに現地について、なおかつ近い場所で大迫力の花火が観たい」というのが本音ですよね。

ぶっちゃけ、そんな虫のいい話があるわけないんですよ。
だからみんな早い時間から場所をとって待っているわけで・・・。

なので、1時間前についた僕らでさえ、その前の道で立って鑑賞する人たちにはかなり怒りを覚えたものです・・・。
いい場所で観たかったら早くに来いよ!!!と。

でもまぁ・・・気持ちはわからんでもない。

というわけで、ちょっとした攻略法を考えてみました。

ギリギリでも観れる場所

実はですね・・・花火がスタートするギリギリになっても空いている穴場スポットというのがありました。
一応確認しておくと、花火をあげている位置はおそらくこの辺じゃないかと思います。

会場入り口真正面の、対岸あたり・・・と思ってるんだけど、違ったらごめんなさい。

ここからあがる花火をギリギリでも間近で観れる場所は・・・この会場へ向かう道路および、土手下を走る道路です。

道路なので(緊急車両が通る手前)レジャーシートなどを敷いて座ることはできませんが、立ってみる分にはそこに立ち止まってもOKなんだそう。
立ち見覚悟であれば、なかなか悪くない鑑賞席と言えるのではないでしょうか。

そしてもう一つ・・・それよりも間近で見られる場所がありました。
それは土手下にある仮設トイレ付近です。

上の写真でもわかる通り、土手下にはちょっとした林があって・・・その手前に仮設トイレが設置されるんですよ。
当日トイレに並んでいる時にちょうど花火があがりまして・・・そこから見た花火が一番綺麗だったという・・・。
※木々の隙間から見える場所があったんですね~。

そしてそして・・・実はそのトイレ付近の斜面は・・・結構場所が空いてたりするのです。
えっ・・・なんでみんなここを陣取らないの・・・?と思いましたが、おそらくは前述の林があるおかげで花火の一部が見えないとか、そういうことかなと。

それでも土手上で人通りによって見えないのに比べたら全然マシじゃないかと思います。

※もしかしたら「ここからこっちはシートしいちゃダメ」みたいな規制があったのかもしれないから・・・来年確認してみたいところ!(行けたら)

屋台はとりあえず場所を取ってから

それといい場所を取るために気を付けたいことは・・・屋台を後回しにするということです。

僕らも今回、屋台を巡るために20分ぐらいを犠牲にしてしまいました。
駅から会場に向かうまでに魅力的な屋台がいくつも出ているので、目移りしちゃうのは仕方ないんですけどね・・・。

あげもんじゃなんて見かけたら・・・買わないわけにはいかないですよ・・・。

でも、これらに並んでいる間にも、人はどんどん会場に流れていっています。
たった10分の違いでも100mぐらいの差は出ると思うんですよ。

どうせ場所を取ったあとは開演まで暇なんですから・・・まっさきに場所を取りにいってから代表者が屋台を巡ってくる・・・というのが正解なんじゃないかと思いました。

近くの場所が取れさえすれば屋台との往復もそこまで苦痛じゃないですしね。

ちなみに屋台のビールとかは駅近くが一番安かったと思います。
かといって場所を取ったあとに駅前まで戻るのはバカバカしいですよね・・・。

その数十円の差は「いい場所で観るために犠牲になったお金」と思うようにしたらよいのではないでしょうかw

おわりに

というわけで、僕が参加してきた感想と、攻略法についてでした。

攻略法はあくまで僕がそう思っただけなので・・・実際には使えない可能性もあると思っていてください。

また、もしかしたら会場のルール的に「それはダメ」って項目もあるかもしれません。
その時は速やかに警備員さんの指示にしたがって行動するようにしましょう。

さてさて・・・今回の花火大会、すごく綺麗だったし楽しかったです。
また行きたいんだけど・・・人混みがなぁ。。。

来年までに克服したいところ!

   

 - , , ,

      2020/05/16

スポンサーリンク