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4歳の息子とマザー牧場!一日では巡りきれないボリュームの牧場テーマパーク!!

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      2020/05/16

先日、千葉県のマザー牧場に4歳の息子を連れて行ってきました!

僕も同じ千葉県に住んでいながらも、マザー牧場は今回が初。
「牧場」という名前から当初は「えー・・・何すんの??」ぐらいの気持ちで臨みましたが、ふたを開けてみるとビックリ。

これは牧場という名のテーマパークですよ・・・!

特に4歳の息子にしてみたらあれもこれも初体験で、なかなか面白かったんじゃないかと思います。
千葉県住みの僕らがそう感じるんだから、もっと都心に住んでいる人にしてみたらかなり楽しめるんじゃないでしょうか。

そんなマザー牧場のレポート・・・行ってみましょう!

マザー牧場ってどこにあるの?

まず、感想の前に・・・「そのすげえ牧場、どこにあんのよ!?」ってところから説明しますね。

マザー牧場があるのは千葉県の富津市というところです。
僕が住んでいる北西部からは高速道路を乗り継いで2時間弱で辿り着きました。

参考までに、どんな場所かという写真を載せておきます。

こーんな。

こーーーーんな場所です。
めっちゃ田舎!(いい意味で)

なにここ、ハイジが住んでるところなんじゃないの??ってぐらい広々とした高原ですよね。

なので、「同じ千葉県で南側に位置する場所なんだから温かいだろ」とタカをくくっていた僕は薄着で行ったことを後悔しました。

動物たちとふれあいまくり

さて、マザー牧場。
いったいどんなところなのかというと、牧場の動物たちといろいろふれあえる体験型テーマパークといった感じです。

牧場内には羊やヤギ、馬に牛、子豚にアルパカなんかがいて・・・

こんな感じでふれあえたりします。
最初は「こわい」と敬遠していた息子でしたが、帰る時間までには普通に触れるようになっていました。

動物にふれあえるイベントが盛りだくさん

というのも、場内ではたくさんのイベントが用意されているんですね。

こんな感じで、ふれあえるイベントから、ショーイベントまでたくさんあります。

子豚を追いかけるレースとか

馬におやつをあげたり・・・

牛さんのお乳しぼり体験とか。

(絞られてる時の牛の表情)

とにかく動物とこの距離で触れ合えるわけなので、田舎に縁がない人にしてみたら貴重なわけです。

ショーも面白い!

また、牧場内にはショーが観られるスペースなんかもありまして・・・

窓ガラス越しに羊追いを観られたり

いろんな羊の種類を紹介したり、毛刈りをしたり・・・というショーが無料で観られます。

・・・毛刈りショーは1日3公演行われてるので、少なくとも1,000頭以上の羊がいることになりますね。すげえ。

ショーの後では舞台上で牧羊犬に触れ合えるチャンスも。
ワンコかわいいよワンコ。(〇ンコはかわくなかったけど・・・)

他にも、アヒルが大行進するショーなんかも楽しめて、とにかく「一日じゃ全部体験できない!!」って感じに充実しています。

特に最高だった「マザーファームツアー」

そんな中でも特に「これだけは行っとけ!」って思ったのが、トラクタートレインで牧場内を巡る「マザーファームツアー」です。

トラクタートレインというのはこんな感じの乗り物で・・・トラクターを先頭車にした四両編成列車。

これに乗って広い敷地を走っていくわけなんですが・・・言ってみたらこれ、サファリパーク体験なんですよ。

窓もない列車のすぐ横には放牧された動物たちが歩いています。

中にはこんな大迫力の牛も・・・!
※スコティッシュハイランドキャトルとかいうらしい。

これが・・・

この距離感ですからね!
これで角を振り回して歩いてたりするんで、めちゃくちゃ怖かったですw

他にも、生まれて間もないアルパカの赤ちゃんが見られたり、

途中で列車を降りて、餌やり体験をしたり・・・盛りだくさん。

ぶっちゃけ、広大なマザー牧場を回る時間がない人なら、このツアーだけ参加すりゃいいんじゃないか!?って思えるぐらい充実してました。

※そんな時間がない人はそもそも山奥の牧場に来ちゃダメな気もしますが・・・w

ちなみにツアーはマザー牧場のメインファームとは別の場所にあり、そこまでマイクロバスに乗って移動しなければなりません。
そしてそこにはツアー参加者しか行けないというカフェがあったりするんですが・・・今回は時間の関係上楽しめませんでした。

動物ばっかりじゃないぞ!

さてさて・・・マザー牧場はとにかく広大です。
敷地内には動物と触れ合える場所だけでなく、ちょっとした遊園地もありました。

遊園地といっても昔ながらの小型アトラクションや迷路とかそういったものが中心で・・・千葉県野田市にある「もりのゆうえんち」を彷彿とさせるノスタルジックさがあります。

千葉県の古い遊園地、NOAの「もりのゆうえんち」に1歳8ヶ月の子供と行ってきた話

何がすごいって、みんな動物と触れ合いに来るのがメインだからか、遊園地には全然人がいなかったんですよ。
それなのにちゃーんと稼働はしてて・・・

息子が「乗ってみたい!!」ということで体験させたジェットコースターも、まさかの貸し切りっていうw

ジェットコースターだけじゃなくて観覧車も貸し切りだったし・・・メリーゴーラウンドは誰も乗ってないからずっと止まってたなぁ。
これ、めちゃくちゃ贅沢じゃないですか?

自分が乗りたい時にだけ動かしてくれるアトラクションなんてなかなか体験できないですよ・・・!

あとは今回は1日じゃ時間が足りなくて参加できませんでしたが、チーズ作りなどの体験工房があったり、今だったら「秋の味覚狩り」みたいな体験もあります。
さらにはバンジージャンプにワイヤーロープくだりなど・・・「えっ、ここどこだっけ?」って言いたくなるアトラクションも。

もう本当にあれもこれもありすぎて絶対1日じゃ足りないよ!って思いました。

せっかく牧場に来たからには楽しみたい食事たち

せっかく牧場に来たからには絶対に楽しみたいフードってのもありますよね。

もう、絶対の絶対の絶対に外しちゃいけないのはこれですね。
マザー牧場のソフトクリーム。

公式でも「牧場に来てソフトを食べないなんてありえない」って言ってますし、至る所で販売しているのでゲットすべきでしょう。

・・・とはいえ、今やショッピングモールとかでどこでも食べれる感じがありますけどね~。
牧場の帰りに寄ったプレミアムアウトレットでも売ってたし。

でもまぁ、テナント料がない分なのか、牧場の方が少しだけ安かったけどもw

普通のソフト以外にもモンブランソフトとかパフェとかもあったので、何かしらは食べておきたいところです。

あとはこれ。
マザー牧場の「飲むヨーグルト」。

今までの飲むヨーの常識を覆すぐらいの濃厚さでビックリします。

これもあれかな、他所で買えるのかな?
実は僕もこれ、以前に母がどこぞの株主優待で貰ったとかで飲んだことがありました。

でもせっかく牧場に行ったからには飲んでおいて損はないでしょう!

昼食処ではジンギスカンやステーキが楽しめます。
僕はここで人生初となるラムチョップを体験。

うん・・・美味い!
けど、まぁ・・・今後どうしてもこれが食べたい!ってことがある感じではないかなぁw

ラムもクセが強いというわけではないですが、不安な方には普通のハンバーグ&ソーセージもあったのでご安心を。
このソーセージがまた美味かったなぁ・・・。ビール飲みたくなっちゃう。

これだけ楽しんでいくらかかるの?

さて!
そんなマザー牧場、一体楽しむのにいくらぐらい必要なんでしょうか。

ツアーに申し込むのではなく、個人で行くとしたら必ずかかるのは入場料と駐車場代です。
入場料は大人が1,500円、子供が800円。

・・・なんですが!

僕らは今回「デイリーPlus」というサービスを使って、大人750円、子供無料で行けました。


↑デイリーPlusはこちらから。

どうやら近所の方は年パスを買って楽しんでいるようなんですが・・・確かにここまで充実してたら年パス欲しくなるよなぁーって感じ。

駐車料金は乗用車の場合一律900円です。
なので最低でもこの入場料と駐車場代、あとはガソリン代は覚悟しておく必要があります。
(遠方からなら高速料金なんかも。)

でも逆に言えば、絶対にかかる金額はそれだけで・・・あとは場内でどう楽しんだか次第です。

例えばマザーファームツアーに参加する場合、大人が+1,200円、子供が+700円。
※ファームツアー付のお得なセット入場券もあり。

遊園地で遊ぶなら、1アトラクション300円程度ぐらいから。

ソフトクリームも300円ぐらいだし、餌やり体験も馬の人参7本とかで300円ぐらいだったかな・・・。

そうそう、場内には撮影スポットがあって、セルフ用のカメラ台なんかも用意されているので、家族写真も自分たちだけで撮影できるようになっているんですよ。

これは僕がセルフタイマーの時間をしくじってハートの中に入れなかったシーンなんですが・・・w

この撮影スポットの横で、無料で写真撮影をして小さな写真を作ってくれるサービススポットもあります。
もし小さな写真じゃなくて、しっかりした記念写真が欲しければ+1,000円とかだったかな。

我が家はこういう「記念〇〇」に弱い部分があるので、ついつい買ってしまいました。

あとはですね、子供向けに場内を巡るスタンプラリーなんかもあります。
スタンプを集めるととあるグッズが貰えるので、ファミリーで行くなら参加してみるといいですよ!

これも1回200円が追加でかかります。

グッズの詳細はネタバレになるので明かしませんが、うちの息子は喜んで早速服につけてました。

また、広い場内を移動するのに「わんわんバス」なんかが走ってます。
これに乗るのも有料。

結局なんでもやればやっただけお金がかかる・・・という感じですね。

ただ、各種ショーや乳しぼり体験などは無料なので、無理にお金を使わなくても絶対に楽しめると思います。

昼食も普通に食べたら1人あたり1,000円~2,000円ぐらいしますけど、常連さんと思しき人たちは普通にお弁当持参でそこらへんにレジャーシートを広げて食べてましたし。

なので、最低大人2,400円~といったところですが、普通にがっつり楽しんでも7,000円~8,000円ぐらいあれば十分かなと。
ディズニーランドの入場料分ぐらいで思いっきり楽しめると考えたらお得かもしれません。(全然別物だけどw)

マザー牧場、泊ってから行くか、行ってから泊まるか

最後に・・・マザー牧場が地元の人なら悩むことはないと思うんですが、遠方から行く人にしてみたら「宿泊をどうしよう」という問題がついてまわりますよね。

僕らは今回「2日かけて行こう」というのはあらかじめ決めていたんですが、「宿泊して、翌日の早朝からマザー牧場に行く」のか、「マザー牧場で一日楽しんでから宿泊施設に行き、ゆっくり休んでから帰る」のかで悩みました。

結局、僕が「ヘトヘトに遊んだあとで高速に乗って帰るのは怖い」という意見を出し、かつ2日目の天気が雨ということが判明していたので「遊んでから泊まる」というプランを選択することに。

ですが・・・やってみて思ったのは「泊ってから遊ぶ」の方がむしろ良かったかなって思います。

というのも、やっぱり牧場の朝は早いですし、僕らが現地に着いたころにはすでに終わっちゃってたイベントがあったりして100%楽しめなかったから。
そして一日がっつり楽しんだあとでも家に帰るぐらいの体力は残っていたからです。

宿泊先に向かう途中で「あれ・・・このまま家に帰った方が楽かもな・・・」って思ったぐらい。
やっぱりなんだかんだ旅館やホテルよりも家の方が落ち着きますからね。

今回僕らはマザー牧場からほど近い鹿野山ビューホテルを利用させて頂きましたが、ここからなら車で5分ぐらいで牧場に行けますし、早起きしなくとも朝から牧場を楽しめて良さそうです。

かずさリゾート鹿野山ビューホテルに泊まってきました!マザー牧場行くなら近くてオススメの宿泊施設!

まぁでも、やっぱり翌日家に帰ってからもすっごい疲れてたし・・・やっぱり遊んだあとで泊まって正解だったのかな。

おわりに

というわけで!

マザー牧場に行ってきたよ!というレビューでした。

アクアラインを使ってもすぐに行けるそうなので、千葉県近郊の方で「子供を連れてちょっと遠征」と思っている方にはオススメの遊びスポットじゃないかなと思います!

   

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      2020/05/16

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