Amazonで2,000円強ぐらいの撮影ブースを買った(KINGSTAR 撮影ボックス)
我が家でもう5年近く使っている撮影用ブースがあります。
ミニカーの撮影なんかにちょうどいいサイズで良かったんですが・・・
さすがに汚れも目立ってきてまして。。。
そろそろ替え時かな~とか考えつつも「いや、背景にコピー用紙をしけばヨゴレが隠せる!」とかで騙しだまし使ってたんですよ。
そしたら先日ついにLEDがつかなくなりましてね。
(ハンダ付けして再生を試みたんですがダメでしたw)
それで、Amazonで出品されていたこちらのフォトブースを購入しました。
KINGSTARとかいうブランドの?商品です。
評価は購入時点で★3.5ぐらいと微妙な感じでしたが・・・まぁ、使えないことはないだろうと。安かったしね・・・大目に見れるだろうと。
結論から言うと・・・なかなか良かったです。
これでまたミニチュア撮影が捗るで~!
KINGSTAR?のフォトブース
届いたのはこちら。
どこにもメーカー名がないので、おそらくはまぁ・・・そういうOEM的な商品の一つなのでしょう。
Amazonで探すと似たような・・・いや、同じ商品と思われるものがちょこちょこ出てきます。
今回購入したのはその中でも一番安価で2,000円強ぐらいで買えたものでした。
商品販売ページのレビューではLEDに不具合があるとか背景シートがつかないだとかの問題があったようで心配でしたが、うちに来たものはある意味ハズレだったのかもしれません。
特に問題なく普通にインストールできて、即使えてます。
一つ難点があるとすれば、商品説明欄に「レフ版付き」と書いてあったのにも関わらず・・・レフ板なんてどこにも入っていなかったことです。
おそらくは内側の壁がギラギラ反射する銀色の素材になっているので、これをレフ板と呼んでいるのではないかと。。。
代わりに背景シートが白・黒だけでなく、赤、ベージュ、水色、緑とバラエティに富んでいたことも追記しておきます。
LEDの温度調節可能
さてさてこの子、リモコンにはON/OFF以外のスイッチもついておりまして。
LEDの温度調節が可能となっています。
3種類の光のパターンと、その光の強さで調整する感じですね。
まず上でも紹介したこちらが「白い光」。
つぎ、「柔らかい光」。
最後が「暖かい光」とのこと。
箱の上部についているLEDの点灯パターンは
白い光。(白色LEDのみ点灯)
柔らかい光。(白と暖色系のLEDが両点灯)
暖かい光。(暖色系LEDのみ点灯)
ちなみにLEDの中央にある丸い部分は蓋になっていて、ここを開けることで真上からの撮影(手前に光源)が可能になります。
実際に撮影した写真で見ると・・・
白い光×明るさ最小。
白い光×明るさ最大。
柔らかい光×明るさ最小。
柔らかい光×明るさ最大。
暖かい光×明るさ最小。
暖かい光×明るさ最大・・・と、こんな感じ。
あ、この時計「えっ・・・GMTマスター風だけどSEIKOダイバーズじゃん!」って思いました??
これ、所さんの段ボール時計に感銘を受けまして、ベゼルだけ(シールで)自作しちゃったのです!
詳しくはこちら↓
閑話休題。
ちなみに・・・使用時の最大電流は白い光と暖かい光が1.4A程度なのに対し、柔らかい光だと2A超となるようです。
僕はスマホ充電用のUSBアダプターで使っていますが、あれらって5V1Aのことが多いですよね。
なのでちょっと危険かな・・・という気もしております。(言うてもアダプターが壊れる程度だとは思いますが、、、)
できれば2.4Aとかの、ちょっと大容量なアダプターが用意できると良いかなと!
※商品にアダプターは付属しておりません。
おわりに
というわけで!
新しいフォトブースを仕入れたで!というお話でした。
以前の物に比べてサイズも大きく(30cm×30cm)なってますし、なかなか使い勝手も良いです。
もし500円~1,000円程度のフォトブースで「う~む」となっている方がいたとしたら、もう1グレード上げてみてもいいのかも??
そうそう、同様のフォトブースで価格が倍近くするものの中には「フィルター付き」っていうのもあったんですよ。
結局LEDの光源が被写体の近くにあるとギラ付き易くって。
たとえばフィルター無しだとこんな感じの写真が・・・
フィルターがあるとこれぐらいになる、みたいな。
うーん・・・光の強さを下げればいいだけのような気もしてきたw
とりあえず僕はコピー用紙をこんな感じに噛ませてフィルターにしてみましたが・・・ここも気になる方は「フィルター付き」みたいなのを選ぶといいかもです。
※コピー用紙繋がりでいうと・・・手前にコピー用紙を自立させるようにして置くだけでレフ板代わりにもなるで~!!