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Kindle Unlimitedの中毒性がヤバイ。。これは980円/月の価値がありますな、、、

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今さらではありますが、Kindle Unlimitedを体験してみました。

これ・・・ヤバイですね。。
なんかもう一日中でも読んでいられるというか、一度体験したら抜け出せないかもw

今回体験してみてわかった「良かったところ」「良くなかったところ」をまとめてみました。

Kindle Unlimited、ここがすごい!!

Kindle UnlimitedはAmazonが展開する電子書籍の読み放題サービスです。

月額980円(記事執筆時点)で約200万冊の本が読み放題になります。

ちょっと読んでみたかった、が叶う

もう僕なんかはこれのせいで一日中Kindleアプリを立ち上げることになってしまっているのですが・・・、本って「絶対に欲しいもの」と「ちょっと読んでみたいもの」とがあるじゃないですか。

絶対に欲しいものっていうのは、僕だったらたとえばワンピ新刊とか・・・迷わず買うわけですよ。

でも例えば上の画像にあるような自己啓発系の本とかってタイトルで釣ってるようなものも多くって、なかなか手が出なかったりしませんか??

Kindle Unlimitedは読み放題サービスなので、要は「オンラインでの立ち読み」みたいな役割も兼ね備えていると思うのです。
※Amazonでは立ち読みサービスもあるけれど・・・最初の数ページが広告だらけでほとんど使い物にならないものとか多いのよねw

しかも本屋さんで煙たがられる立ち読みとは違って、家でコーヒーを淹れてじっくり読める・・・そんな立ち読みなんですよ。

あー・・・違うか。
図書館から借りてくる感じに近いのかな。

ゆえに、僕は気になっていた本をとっかえひっかえ読み漁ることになりました。

そこそこのジャンルがある

しかもKindle Unlimitedになると、さすが200万冊は伊達じゃないっていうか、そこそこのジャンルの本が並びます。

下位サービスであるPrime Readingを体験したことがある人なら余計に「ここまでいけんの??」って思えるかも。

たとえばムック本だったり、絵本だったり、週刊誌だったり・・・。

個人的に感動したのは、ほぼ最新の雑誌がまるっと読めたことですかね~!
この号の世田谷ベースなんて書店で買おうかどうか悩んでたその場で「あっ、Unlimitedにあるかな・・・」つって探して、家に帰ってがっつり読めましたからw

あとはこういう「Kindle本」。
要はブロガーなどが出版社を介さずに出している・・・同人誌とか情報商材みたいなもんですかね。

この手の本って、なかなか買うのに勇気がいると思うんですよw

でもたいていUnlimited対象になってるので、サクッと。
今回はNFT、メタバース関連の入門書をあれこれ読ませて頂きました。(このために無料体験を申し込んだと言っても過言ではない)

30日間の無料体験ができる

そう・・・Amazonの他のサービス同様、Kindle Unlimitedも無料体験ができるんですよ。

つまり「申し込んだはいいけど、やっぱり使わないかも・・・」と思えば解約も可能なのです。

外資系のサービスだとこういう無料体験系が多くて助かりますよね・・・。
だって使うかどうかもわからないサービスにいきなりお金払えないもの。。。

ただ、断言できる。
このサービスは・・・使うぞ!!

Kindle Unlimitedのここがちょっと・・・

では逆に、使ってみて僕がイマイチ・・・と思ったポイントも紹介します。

タブレットが欲しくなっちゃう

Kindle Unlimitedは電子書籍サービスなので、読み放題と言っても手元に紙媒体の書籍が届くわけではありません。

オンラインから自分の端末(スマホなりPCなり)にダウンロードして、その画面で本を読むことになります。

パソコンの場合はそのまま読めるサービスもあるんですが、これだと拡大縮小に対応していなかったりして・・・いまいち使い勝手が良くありません。
スマホの場合は専用のアプリ「Kindle Reader」をインストールしておく必要があります。

アプリ自体はそこそこ使いやすいのですが・・・やっぱりスマホだと画面が小さいんですよね、、、

しかも基本的に「縦」で使うでしょ?
そうなると本を見開きで観られないわけで・・・ちょっとモドカシイです。

・・・となると、10インチ程度のタブレットがあればなぁー!!ってなるわけですよ。

奥さん!!!

あんのよ!
Amazonさん、そこはちゃーんと理解してるから、10インチのFireタブレット用意してんの。

これ、8インチだったら1万円切る価格なのでね・・・欲しくなるでしょ。。。

でもなぁー、もうタブレット買ったら絶対にUnlimitedを解約したくなくなっちゃうし・・・諸刃の剣よ。

家庭の固定費が増す

Kindle Unlimited、毎月980円ですよ。

解約しない限りは、読もうが読むまいが980円かかるわけです。(ゼッタイ読むけどw)
これはもう立派な「固定費」ですよね。

我が家のような「余裕のない家庭」には、980円と言えど高額なのです。。。(半額の490円だったら・・・いやいや、、、)

ただまぁ、毎月何かしらの雑誌を買っているという場合には、そのコストをこっちに回すだけと考えたら格安かな。

たとえば僕だったら一時期Lightningを定期購読してたんですけど、あれが一冊1,000円ぐらいしてましたので。
同じぐらいの投資で他の本も読み放題になるわけですか。

妻が読みたいかもしれないレディースファッション誌とかもあったしなぁ・・・。

手元に本が残らない

電子書籍全般に言えることですが、手元に紙媒体の本が残らないというのもちょっとネック。
僕は「雑誌コレクター」みたいな側面も持ってますので、あれを部屋にごっそり並べておきたかったりもするのです。

しかも電子書籍ってあくまで「借りている」状態ですので、Amazon側がサービスを終了すれば読めなくなっちゃうんですよ。
さすがにKindle Unlimited自体をそう簡単にやめるとは思いませんが、たとえば「この本は来月からUnlimited対象じゃありませーん」みたいなのは余裕でやるというか。

さらにいうと「読み放題」ではあるものの、一度に借りられる数が20冊まで(Prime Readingは含まない)と決まってるみたいです。

なので・・・立ち位置的には「保管しておく用」ではなく、情報収集でサラッと読み抜けるような感じでの利用が正しいのかなーと。

まぁ、Unlimitedで借りて読んでみて、どうしても手元に残したい本は別途購入すればいいだけなんですけどね!

コミックスが少ない?

あと、これはもうクレーマーの域かもしれませんが・・・w
思ってたよりコミックスが少なかった印象を受けました。

あったとしても「1巻のみ」みたいな。

1巻のみお試しなんて、今日びアマゾンさんじゃなくてもどこでもやってますのでね、、、
Unlimitedならではのガツーンと来るコミックス読み放題も欲しかったかな。

おわりに

というわけで、Kindle Unlimitedのサービスがヤバすぎるぐらいヤバイというお話でした。(語彙力)

僕はもう本当に毎日アプリを立ち上げてしまっている状態で、中毒症状出てるんちゃうかー?と思ってます。
とりあえず家にある古いタブレットを引っ張り出してきて、もうちょっとハマってみようかなと!

   

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