Racing Champions ’57 CHEVROLET BEL AIRのレビュー!レーシングチャンピオンってこんなミニカー!
リサイクルショップでRacing Championsの’57 Chevy Bel Airを拾ってまいりました。
そこそこ綺麗で安かったのでね・・・。
しかもゴリゴリフレイムスでね。
というわけでRacing Champions、どんなミニカーだったのか見ていきたいと思います!
レーシング・チャンピオン、こんなミニカーやった
僕はルースでにゅーしゅ(韻踏んだ)したのですが、未開封品だったら↑こんな感じでした。
今回のアイテムはHOT ROD MAGAZINEとレーシング・チャンピオンとのコラボ品みたいですね。
なんかホットウィールでもこんなん見たなぁw
さてレーシング・チャンピオン。
チャンピョンではなく、チャンピオンです。
Championsって書くけど、チャンピオンズとは言わない感じ。
このブランドについては・・・調べたけどあんまりよくわかりませんでした。
1980年代末〜1990年代初頭ぐらいにアメリカはイリノイ州で誕生したブランドで、当初はNASCARのライセンスドミニカーを展開。1999年にはアーテルを買収し、レーシング・チャンピオン・アーテルという会社になります。
その後RC2社という名前になって、2011年にタカラトミーに買収されて、2015年にRound 2社のブランドになって・・・みたいな道を辿っているミニカーブランドということだけわかりました。
クオリティ的にはジョニーライトニングみたいな感じですかねえ〜。
価格帯的にはUSだと$8ぐらい?
同じRound 2の所有ブランド「Auto World」の公式サイトで販売されてます。
日本に来ると1,000円オーバーみたいな感じかな。
ミニカーのレビュー
ではミニカーの方を見ていきましょうねえ。
今回のアイテムは1997年に19,997台限定で発売されたというHot Rod Magazineシリーズの一台。
・・・なのですが!
どうも僕の手元に来たヤツは素人カスタム品らしく・・・調べて出てくるものとは微妙に仕様が違うのでした。ぐぬぬ・・・。
なのでまぁ「レーシングチャンピオンこんなんやで」という紹介にはちょっと不向きだったかもしれません。
でもいいやね!
前後ビュー。
ホットウィールのベルエアに比べるとややスリムな印象。
スケールは1:61だそうです。
ボンネットにはプロストックみたいなスクープが飛び出ていました。
そこはパッカリ開いて、中はメロンパン入れになってま〜す。
ヘッドライトから燃えだしてる風のフレイムスもたまらんなぁ。
サイドビューが、ちょっと手を入れられちゃってたんですよね。
窓の周りのモールからテールフィンまでがシルバーに塗られていました。
(未開封のヤツと見比べるとよくわかります)
まぁ・・・かなり綺麗に塗られているので問題ないっていうか、こちらとしてはありがたいところですw
・・・が!
タイヤも交換されちゃってるっぽくて・・・こっちはありがたくなかったなぁ。
もともとはGoodyear Eagleのホワイトレターが入ってたみたいなんですよ。グヌヌゥ。
ホイールもクロームからグレーになっちゃってるしなぁ。
(安かったから許す)
ボディカラーはめちゃくそにエロいダークキャンディレッド。
残念ながらフードスクープ部分が割れちゃってました。お店で見たときには気づかなかったぜ。
というか!!
底面みたらカシメが外れてないやないかい。
これどうやってホイール交換したんだ・・・?
底面には#97Aというイシュー番号(つまりアソート番号みたいなものですかね)と、01412というシリアル番号が印刷されていました。
また1997年の著作年と中国製であることも記されております!
おわりに
というわけで・・・レーシング・チャンピオンのベルエアちゃまでございました。
本当はこの手のレビューって、ルース品じゃなくてパッケージ品を使いたいと思っているんですよ。
それでRacing Championsも写真右のマクナルレーシングのヤツを秘密裏に入手していたんですけども。
なんか「グリマスかわいいよグリマス・・・」とか思ってたら開封できなくなっちゃいまして・・・
そんな折にルース品を入手したもんで、紹介させて頂きました。
大昔、ホットウィールを買い始める前にRacing ChampionsのLOWRIDERS Custom Cruisersとかいうシリーズのベルエアも持ってたんですが、それは手放してしまったんですよね、、、
今思えば惜しいことをしたなぁ。買い戻そうかしらん。