コメダ珈琲のシロノワールを食べてきました。これ、昔はシノワロールって名前だったよね(真顔)
2018/12/07
コメダ珈琲!!
(コマネチのポーズで)
先日、初めてコメダ珈琲へ行ったのですが、サンドイッチ類でお腹が満たされてしまい、名物「シロノワール」に辿りつけずに悔しい思いをしました。
[参考]コメダ珈琲で金のアイスコーヒーと銀のアイスコーヒー飲み比べ!
今回、早々にリベンジの機会を頂けたので、シロノワール、食べてきました。
これ、結論から言うと、感想は「美味しいに決まってる」です。
ただし、一緒に飲む飲み物は慎重に選ぶべき。ゼッタイ。
コメダ珈琲のシロノワール
これです。
前評判通り、温かいデニッシュ生地に冷たいソフトクリームがデンッと乗ったメニュー。
一人で食べようと思ったら、かなりの量ですね・・・。
僕らは午後のお茶タイムだったので4人で1皿をシェアしました。
昔はシノワロールだったよね!
シロノワール・・・と言っていて、「あれ?シノワロールってなかったっけ・・・いや、これ昔はシノワロールだったよね!」と思いました。
おそらく未だにそう思っている人も少なくないと思います。
シノワといえばヌーベルシノワ。ちょっと上級な中華料理ですね。
でもってロールはロールケーキ。
うん、中華風ロールケーキ・・・全然違う!
春巻きしか思い浮かばない。(発想が貧困)
というわけで、どうやらシノワロールは単なる言いまつがいだったみたいですね・・・。
シロノワールはシロとノワールで分けられる造語で、日本語の白とフランス語の黒(noir)を組み合わせたものなんだとか。
温かいデニッシュと冷たいソフトクリームを白と黒という色の対比で表しているそうです。
・・・無理がある!
シロップをだくだくにかけてこそ、最強
シロノワール、提供されるときに「お好みで」とシロップを添えて貰えます。
みんなそうだと思いますが「お好みで」と言われると、まずはそれを使わないで食べてみますよね。
シロップを使わないと、ソフトクリームの甘味だけではデニッシュがtoo muchな印象。
ここにダクダクにシロップをかけるとあら不思議。ちょうどいい美味しさの絶品デザートに早変わりするわけです。
こんなの、美味しくないわけがない。
子供の頃にホットケーキにハチミツをアホほどかけたい願望があった人とか、大人になってもハニートーストみたいなのが大好きな人にはオススメです。
ただし、ドリンクの選定には注意
甘いシロノワールを楽しむには、少し苦みのあるコーヒーとマリアージュさせる、というのが鉄板だと思います。
コメダ珈琲のアイスコーヒーは元から甘味がつけられていますが、これは抜いてもらうことが可能です。
シロノワールと合わせるときには是非無糖のコーヒーで楽しんで欲しいところです。
・・・僕はというと、前回普通のコーヒーは飲んだな・・・などと余計なことを考えまして・・・
わーお。
「飲むとジェリー」などというふざけたネーミングのドロリッチ(カフェモカ味)をオーダーしていました。
これ、単体で飲んだ時はすごく美味しかったし、上のクリームも「生クリームが苦手」な僕がウマイウマイと食べるほどのクオリティ。
でも、ひとたびシロノワールを食べたあとだと・・・カフェモカの甘味も抑えられちゃいますし、なんか苦いゼラチンを口から流し込んでるだけ、という感じになってしまってもったいない気がしてしまいました。
そしてシロノワールの甘味は水を飲んでもなかなか舌から消えてくれることはなく、結局コーヒーゼリーを残してしまうことに。
これはこれ単体で楽しむべきですね・・・(あたりまえ)
おわりに
というわけで、念願のシロノワールをやっと楽しめたというお話でした。
次は小倉トーストかな!
2018/12/07