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マドレーヌについて。究極のマドレーヌを求めて・・・

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      2021/12/22

マドレーヌ。
ああマドレーヌ。
バボベーブ。

すみません、取り乱しました。

みんなが好きな焼き菓子の一つに「マドレーヌ」ってありますよね。
あの貝殻の型で焼き上げたふわっとしっとりなお菓子です。

僕も例外なく好きで、一時期「究極のマドレーヌ探し」をしていたほどです。

ただ・・・なかなか究極の一品には出会えなかったんですね~。

そこで、今回もう一度真摯にマドレーヌと向き合ってみようと思い、いろいろ調べてみました。

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そもそもマドレーヌってなんぞ

マドレーヌってみんな大好きじゃないですか。(断定)

でも、「じゃあマドレーヌってなに?」って言われたら、なかなか説明できないですよね。
フィナンシェとの違いもよくわからないし、そもそも貝殻に入っていないものをマドレーヌと呼んでいいのかもわかりません。

いったいマドレーヌとは何なのか?
マドレーヌという名前に込められた意味は・・・?

マドレーヌとは女性の名前だった

Wikipediaによると、マドレーヌの起源は諸説あるものの、どれも「初めてこのお菓子を作った女性の名前がマドレーヌだった」ということが書かれていました。

マドレーヌという名前はフランスの女性につけられるもので、その由来はマグダラのマリアにあるそうです。

実はマドレーヌの貝殻型もキリスト教巡礼者のシンボルであるホタテ貝に見立てられているとかの説もあって・・・どうもそういった信仰的なアレなのかもしれません。

平たいお菊のお菓子はマドレーヌじゃない

マドレーヌの中には貝殻型ではなく、こういった平たい(菊型と言われている)タイプのものも存在しています。

実はこれ、日本に「パン・ド・ジェーヌ(Pain de Gênes=ジェノヴァ・パン)」という同型のお菓子が伝わった際にマドレーヌと混同されたものなんだとか。

・・・となると、この型の焼き菓子をマドレーヌと呼んでしまうのは日本だけってことになりますね。

前述のとおり、マドレーヌという名前と貝殻型に宗教的な何かが関連しているのだとしたら・・・安易に菊型の方の焼き菓子をマドレーヌと呼んでしまうのはやっぱりNGと言えるでしょう。

・・・でも僕はこっちの菊型の方が好きなんだよなぁw

※ちなみにジェノヴァ・パンも材料にアーモンドプードル、卵、溶かしバターを使った焼き菓子(ケーキ)なので、これらが混同されたのは仕方なかっただろうなーと思います。

フィナンシェとの違い

マドレーヌとよく似た焼き菓子には「フィナンシェ」もあります。

これも同じような材料を使っているので、似ているのはあたりまえなのですが・・・じゃあこれは何が違うの??

その答えは型と卵にありました。

マドレーヌが貝殻型(または日本においては菊型)なのに対し、フィナンシェはその名の通り金塊型が使われるのが一般的です。

つまりマドレーヌの材料をフィナンシェ型に入れて焼いたらもうそれはフィナンシェであって、逆にフィナンシェの材料を貝殻に入れて焼いたらマドレーヌなわけですよ。(暴論)

そしてマドレーヌが全卵を使うのに対してフィナンシェは卵白のみが使用されるという違いがあります。
さらにはフィナンシェにはアーモンドプードル(アーモンドパウダー)を小麦粉と同量程度使うとか、溶かしバターではなく焦がしバター(ブール・ノワゼット)を使うといった違いも。
※ただしマドレーヌにアーモンドプードルを使うこともあれば、フィナンシェを溶かしバターで作るという例もありましたが・・・。

個人的な食感の違いだと、マドレーヌがふわっとしているのに対してフィナンシェはじっとりジュワっとしている感じかな。

僕が好きなマドレーヌはふわっとしていない

さて、ここまでいろいろとマドレーヌについて書いてきましたが、ここらでいっちょ僕が今一番好きなマドレーヌを紹介したいと思います。

千葉県白井市の白井駅前にある昔ながらのケーキ屋さん「まざあぐうす」で昔から売られている「フランス銘菓 マドレーヌ」です。

商店街にひっそりと続く名店

ここのマドレーヌはちょっと一味違うんですよ。

一般的なマドレーヌは「ふわっとしっとり」が基本ですよね。
でも、まざあぐうすのマドレーヌは全然違うんです。

まず、まったくもってふわっとしていません。
むしろ硬いんですw

マドレーヌというよりも・・・なんだろうこれ。ケーキ?
とにかくしっとりしていて、ギュッとなった焼き菓子です。

で、ギュッとなっているせいか味わいが濃厚なんですね~。

このお店、妻の実家にほど近いところにありまして、なんでも妻が小学生の頃に職業体験をさせてもらった思い出の場所なんだとか。
で、その頃からずっとこの食感、この味わいなんだそうです。

僕もはじめてこれを食べた時からファンになってしまい、妻の実家に行った時にはちょっと足を延ばしてこれだけ買いに行くというのが僕ら夫婦の密かな楽しみ(贅沢)となってます。

究極のマドレーヌ探しを再開しようと思う。

そんな「まざあぐうす」のマドレーヌを食べて以来、「マドレーヌの可能性」を探るべく、いろいろなお店でマドレーヌを見かけては試すということを繰り返していたんですが、どのお店でどんなマドレーヌを買おうとも、やっぱりなんていうか「思てたんと違う」わけですよ。

マドレーヌって基本的にどこのお店で買っても軽いんですよね。
「えっ?手に乗ってなくないこれ?カロリーゼロじゃない?」ってぐらい軽い。

だから当然、食べた時もふわっとしています。

もちろん「それこそがマドレーヌ」なのであって、僕らの基準となるマドレーヌがそもそも「違う」わけなのですがw

僕がマドレーヌに求めるものは以下3つ。

  • 焼きたてじゃなくても美味しいもの。
  • 「マドレーヌ」と謳っているもの。(菊型でも、金塊型でも)
  • ふわっとしっとりではなく、ずっしり濃厚なもの。

まぁ、もう自分の好きなマドレーヌの答えは出ているので、自分で作ればいいんでしょうけどw

安直に考えるなら、発酵バターを使うとか、溶かしバターじゃなくて焦がしバターを使うとか・・・そういうところで風味を変えたりしていけば面白いのができるかなぁ。
※果たしてそれがマドレーヌなのか!?というのはさておき・・・。

ひとまずこだわりのマドレーヌが通販で買えるお店から当たってみようと思います。
とりあえず1個500円もする池尻マドレーヌか、日本初のマドレーヌ専門店というマドレーヌラパンさんのマドレーヌか・・・

おわりに

というわけで、なんとなくマドレーヌについてまとめたお話でした。

究極のマドレーヌが見つかったらまた報告したいと思います。

・・・ただまぁ、美味しいとかそういうのって感覚の問題ですからね~。
僕と妻はたまたま感性が似通っていたのがラッキーだったぜ。

   

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      2021/12/22

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