コストコのロティサリーチキン、余った時の2つの再利用法

コストコのお惣菜アイテム、目玉商品の一つといえば「ロティサリーチキン」があげられます。

鶏肉を1羽まるまるローストしたもので、クリスマス時期にはなぜかバカ売れする伝説の一品です。
・・・日本だけだろうけどｗ

その猛々しい姿を見たら、誰だって一度は「買ってみたい！」と思うはずです。

これで700円とかそこらですからね。
お得以外の何物でもないような感じにさせられるから不思議なものです。

もはや塊ですよ。

1歳8ヶ月児も興味津々です。
人間の本能に訴える何かがあるんでしょうね。
大人が買ってみたいと思っても何らおかしいことはなかったわけです。

僕個人は、こうやって好奇心に負けて何かを買ってしまうことって大好きで、
むしろ好奇心を押し殺してしまう大人の方に嫌悪をするんですが、
好奇心だけで買ってしまうと困る事があるのも確か。

それは、「食べきれない」ということ。

そんな時にどうすればいいか、まとめました。

ロティサリーチキンを食べきれなかった時にやれること

そもそも人間は自分の胃袋の大きさを性格には把握できていないと思います。
とくにコストコのお惣菜は見た目以上にボリュームがあるのに、なんとなく買う時には「食べられる食べられる！余裕！」なんつって買っちゃうわけです。

すると、案外お箸が進まず、結果半分以上が残ることに。

幼いころから「食べ物を粗末にしてはいけない」と言われて育ちました。
※最近はそれを「貧乏臭い」という風潮があるみたいですが、時代だなぁと思います。でも僕は息子には食べ物を粗末にするなと教えています。余談ですがｗ

どうせなら無駄にすることなく食べつくしたいわけです。

ただこのロティサリーチキン、一つの問題がありました。
それは「パッサパサ」ということ。

特にモモ以外の部分は全体的にパサついていて、なかなか食が進まないのも確かです。

そこで、パサい時のアレンジレシピです。

パサつくお肉はハニマスチキンサラダで解消

「お肉がパサつくなら、サラダと一緒に食べたらいいじゃない」
と、マリーアントワネットが言ったとか言わないとかいう話があります。（絶対言ってない）

パサつくお肉をある程度ほぐして、瑞々しい新鮮な野菜の上にトッピング。
そこにドレッシングは、チキンといえばハニーマスタードソース。

※ハニマスソースのレシピはこれが最強
[参考]ハニーマスタードソース｜ライアメ

これでチキンのパサつきが消えるわけではないですが、野菜の水分気と相まって、口の中で絶妙な仕上がりになります。
ハニーマスタードはただ単純に自分の好みですが、チキンに一番合うソースだと思っています。

骨すら残したくなかったらカオマンガイを作ろう

せっかくまるまる鶏を一羽買ってるわけですから、ここぞとばかりに残った骨で鶏ガラスープを取っちゃいましょう。

で、取ったガラスープでご飯を炊けば・・・タイ料理の雄「カオマンガイ」の出来上がりです。
※軍鶏肉でもジャスミンライスでもないから、むしろ海南鶏飯ですが。

カオマンガイのたれを作るか、スイチリソースあたりで代用してもウマウマです。

おわりに

というわけで、ロティサリーチキンの再利用方法でした。

本当は買ってきたその日に全部食べきれちゃうのがいいんですけどね。
それには大人6～8人ぐらいは欲しいかな！

ちなみに、クリスマス時期には予約要です。
[参考]クリスマス前には要予約、コストコのロティサリーチキン